12.8 C
Japan
土曜日, 6月 25, 2022

【ブロックチェーン革命を牽引】スタートアップのG.U.Technologies、総額1億100万円の資金調達

ブロックチェーン関連スタートアップのG.U.テクノロジーズは、シードラウンドにて個人投資家を中心とした総額1億100万円の資金調達を完了した。

資金調達の背景

G.U.テクノロジーズ株式会社は、ウェブブラウザLunascape等を開発する親会社であるG.U.Labsで進められていたブロックチェーン研究の成果をもとに、2020年10月にG.U.Labsからスピンアウトする形でブロックチェーンを使った次世代のイノベーションを社会実装していくことを目的に設立されたスタートアップ企業である。

このほどG.U.テクノロジーズ株式会社は、製品開発及び推進体制の強化を目的として、著名なスタートアップ創業者等を含む個人投資家を中心に多くの支援を頂き、創業7ヶ月ほどで総額1億100万円のシードラウンドにおける資金調達を完了した。

8月10日には製品第一弾として、誰でも簡単にブロックチェーンを構築できるBaaS(Blockchain as a Service)である「G.U.Blockchain Cloud」の正式版をリリース。すでに大手コンテンツ企業、有望なスタートアップ企業など含めた数社の採用が決定しており、今後はさらなるサービス基盤の構築と営業活動を強化すべく、年末までを目処にシリーズAとなる次の資金調達を実施する予定だ。

日本初「G.U.Blockchain Cloud」について

「G.U.Blockchain Cloud」では、世界標準のブロックチェーン開発インフラとなりつつあるEthereum互換のプライベートチェーン、コンソーシアムチェーンを「誰でも簡単・低コスト」に構築できるクラウドサービスの提供を目指して開発された。導入により、おもにEnterpriseブロックチェーン領域において、自社ブロックチェーンの構築・運用コストを大幅に削減することができる上、Ethererumのエコシステムの恩恵をうけながらも安全に自社コントロール可能なブロックチェーンビジネスを推進していくことが可能である。

https://www.bccloud.net/

既に数社の導入事例があり、オープン型チェーンには不向きな匿名性や高速性が必要な取引や、プライベートチェーンにおいては取引手数料が不要になる点などが評価され、ブロックチェーンを利用したポイントシステム事例、NFT基盤の導入事例、監査性の向上を目的としたデータベース構築事例など、様々なユースケースで利用が進んでいる。

今後は、DeFi(分散金融)が盛り上がる金融業界・NFTが盛り上がっているエンターテイメント業界・トレーサビリティや物流管理などでの利用が想定されているIT業界だけでなく、暗号資産決済や自社トークン発行を想定している全ての大企業からベンチャー企業の導入を想定している。

〔3つの特徴〕

1,誰でも簡単に初期導入が可能
少しの学習で誰でも簡単3ステップでブロックチェーンの初期導入が可能である。本番環境での運用も高度なパフォーマンスとセキュリティを持ったチェーンで、すぐに構築が可能だ。

2,導入後の操作性や万全のサポート体制
様々な情報を誰でも簡単かつグラフィカルに確認可能な使いやすいUI/UX。導入後のサポートはもちろん、ブロックチェーンビジネスや開発に関するあらゆるソリューションを提供し、全面的にサポートする。

3,低コストを実現
スモールノードにおいては$49〜という圧倒的な低価格で、ブロックチェーンの運用作成が可能である。開発用の標準構成では月額約$558〜、本番環境においても月額$1,000程度の運用費で、ブロックチェーン構築と運用が可能となっている。

ブロックチェーンの体験や情報発信サイト「G.U.net」開設

ブロックチェーン開発の振興に寄与するため、興味のある開発者がすぐにブロックチェーン開発を体験できるテストネットとコンテンツ発信サイトである「G.U.net」をオープンした。G.U.net上では、Ethereum互換ブロックチェーン上でのNFTやDeFi(分散金融)などの分散アプリ開発(DApps)を体験できるG.U.Sandbox Chainを提供しているほか、様々なブロックチェーンに関わる情報発信を行っている。

なお、現在「G.U.Sandbox Chain」体験キャンペーンとして、100名様限定で0.01Ether(Ethereum通貨・約3,000円相当)を抽選でプレゼントする企画を実施中である。

G.U.net:https://www.gu.net/ja/

G.U.テクノロジーズ株式会社について

 グローバル化が進んだこの世の中では、どこかで変化が起こると、瞬時にその変化が広がる。不確実なこの時代の次の変革には、情報の安心と安全を前提とした、新しい利便性の獲得が必須となっている。そこでG.U.テクノロジーズは、「デジタル価値交換のネットワーク」の促進により、社会の変革、課題解決に貢献するデジタルトランスフォーメーションを推進することを経営の柱としている。

当社メンバーは、IT×金融をキーワードとし、金融AIシステムの開発、革新的なウェブブラウザ「Lunascape」の開発運用、メガバンクのシステム構築などの経験があり、Microsoft Innovation Award受賞、経済産業省のソフトウェア・プロダクト・オブ・ザ・イヤー受賞、AERA誌「日本を立て直す100人」に選出された経営陣やエンジニア集団で、ブロックチェーン革命を牽引するためのコンサルティングが可能なスタートアップ企業である。更に、Ethereum Foundationが主催するEnterprise Ethereum Allianceや一般社団法人ブロックチェーン推進協会(BCCC)にも加入し、ブロックチェーンの確かな技術と知識による安心安全な普及に努めている。

社名G.U.テクノロジーズ株式会社
設立2020年10月
所在地東京都渋谷区桜丘町26-1
代表者稲葉 大明(CEO)、近藤秀和(CTO)
事業概要G.U.Blockchain Cloudの提供、ブロックチェーンコンサルティングやソリューション・サービスの提供、ブロックチェーンコンソーシアムの運用
URLhttps://gu-tech.com/
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -

Featured

【公募】循環炭素社会を目指し、スタートアップや起業家予備軍を含む研究者らを助成!

【オープンイノベーションインタビュー】循環炭素社会の構築を目的として誕生した一般社団法人カーボンリサイクルファンドは、民間からの寄付金を原資にシード/アーリーステージのスタートアップにとって必要な見返りを求めない“GAPファンド”として、循環炭素社会の実現に向けてイノベーションを起こそうとする大学・企業等の研究者(研究チーム)に助成金を交付している。そんな同団体が開催する助成活動について、イノベーション部/部長代理 鹿島淳氏に話を伺った。 #募集 #カーボンリサイクルファンド #アクセラレータープログラム #インタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #大挑戦時代をつくる #Creww

【Creww ×メリービズ】管理部門の働き方を先進的にする、スマートバックオフィス

さまざまなスタートアップから次々と誕生している、バックオフィス業務のSaaSサービス。Crewwは、それらのサービスを複数導入することで、管理部門における新しい働き方とキャリアを創出し、社会に広めていくための「スマートバックオフィス化」を進めています。そこで、Crewwが導入している「バーチャル経理アシスタント」を提供する、メリービズの長谷龍一氏と、Creww取締役の高橋彗に、バックオフィスをデジタル化することの価値について話を伺いました。

スタートアップと地域企業が共創で挑む食品ロス課題解決〜hakkenの乾燥野菜によるイノベーション

【スタートアップインタビュー】 世界には、今この時も食べ物を求め飢えに直面している人々がいます。一方で、日本の食糧廃棄量は深刻です。食品を焼却処理する際に排出されるCO2は地球温暖化の原因ともなっています。大量の食糧が廃棄される現実は、誰もが知っている矛盾であり、誰も解決できなかった難題でもあります。株式会社hakkenは、驚きの発想で廃棄させずに野菜をリメイクし、扱いやすい乾燥野菜を使ったサービスを展開、フードロス解消にアプローチしているスタートアップです。可能性に満ちた乾燥ロス野菜が創るイノベーションは注目を集め、NAGANO-OIC 2021では、2社から採択されました。果たしてその協業内容とはどんなものなのか。地域に根ざした小規模生産を活かすhakkenのビジョンとはー。穏やかに淡々と語る言葉に秘められた熱い胸の内について、代表の竹井氏にお話を伺いました。 #hakken #SDGs #食品ロス #食糧廃棄 #乾燥野菜 #イノベーション #NAGANO_OIC_2021 #スタートアップ #地域創生 #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる

蚕を使った「シルクフード」を次世代の代替タンパク質へ!フードテックのスタートアップ「エリー」

【スタートアップインタビュー】 Crewwが注目のスタートアップを掘り下げて紹介する『大挑戦時代を生きるスタートアップ特集』。今回は、蚕を使った代替タンパク質「シルクフード」を開発するフードテックのスタートアップ「エリー株式会社」へ伺いました。 サステナブルな次世代食品「シルクフード」は一体どのようなものなのでしょうか。また、昆虫食のなかでも、蚕に着目したのはなぜなのでしょうか。その社会実装の推進やマネタイズの面を含めた現在、さらには環境問題の解決を見据え、エリーが目指す展開とはー。 食品メーカー勤務の経験を生かし、新しい代替タンパク質の開発に向けて起業したエリー株式会社代表の梶栗 隆弘氏が、社会に広めたい想いーその熱い胸の内をお話くださいました。 #スタートアップ #インタビュー #FoodTech #シルクフード #エリー #昆虫食 #代替タンパク質 #大挑戦時代をつくる #Creww
Facebook コメント