12.8 C
Japan
土曜日, 6月 25, 2022

【東大発AIベンチャー】SMITH&MOTORS、映像内の個人情報を取り除くモザイクAIのリアルタイム処理を実現

最先端のAI・ロボティクスの技術を活用したソリューション提供を行うTRUST SMITHグループ傘下の企業である、SMITH&MOTORSは、映像内の個人情報を取り除く「モザイクAI(マスキングAI)」において、 人やナンバープレートのモザイク処理をリアルタイムで実現した。これにより、個人情報が写り込んだ写真・映像も活用しやすいデータにすることが可能となる。

モザイクAI、マスキングAIとは

モザイクAI(マスキングAI):https://www.trustsmith.net/masking-ai/

ドラレコ(ドライブレコーダー)や防犯カメラ等、企業や自治体が持つ有用なデータはますます増えており、交通事故の記録や処理など、多くの用途で利用されている。
しかし、個人情報保護法の改正をはじめ、プライバシーの保護が重要になっているという背景から、人物の顔や車のナンバープレートが写り込んだ映像・写真は活用しづらいという現状がある。
そこで、SMITH&MOTORSは映像内の 個人情報に対して、自動でモザイクをかけるモザイクAI(マスキングAI)を開発・提供し、プライバシー保護の取り組みを支援している。

モザイクAIの対象となる顧客の一例

・ドライブレコーダーや自動車のメーカー
・自動車保険を扱う保険会社
・自動車・インフラに関する映像データを扱うマーケティング会社
・映像を一般公開するメディア
・その他さまざまな映像を持つ企業

具体的な活用例

・ドライブレコーダーの映像の引き渡し・公開をする場合
・店舗内の監視カメラ映像の引き渡し・公開をする場合
・映像・写真などをTVやYouTubeに公開する場合

リアルタイム処理開発の背景

映像に写り込んだ個人情報を取り除くことでプライバシー保護を支援していたが、本技術を利用した企業の一部から「処理自体には満足しているが、個人情報の保護が厳密に求められるので、リアルタイムでのモザイク処理を実装してほしい」との声が上がっていた。
そこで、より多くの企業へ、プライバシー保護を支援するために、モザイクAIにおいて使用している独自のライブラリを高速化することで、リアルタイム処理の実現を可能にしたのである。

■リアルタイム処理による応用事例
・ライブ配信の映像におけるモザイク処理の実現
・ドライブレコーダー映像の迅速な引き渡し・公開
・店舗内の監視カメラ映像の迅速な引き渡し・公開

モザイクAIの特徴

①高精度な処理
最先端の技術を活用した独自のライブラリにより、情報量の多い高精度の映像に対しても高速で処理することができる。顔のモザイクでは91%、ドライブレコーダーでは96%の精度を出すことができる。

②超高速な処理
独自のアルゴリズムにより、高速での映像処理が可能。顔のマスキングは約30fpsまで、ナンバープレートのマスキングは約20fpsまでの映像についてリアルタイムでのマスキング処理も可能である。

③高いセキュリティ
当社のアルゴリズムが搭載されたマスキング実行用のPC本体の提供や、企業のローカルネットワーク上での実装が可能である。外部に情報が流出するリスクを抑え、個人情報を確実に保護することが可能である。

モザイクAIについての問い合わせ
Masking-AI:https://www.trustsmith.net/masking-ai/#contact

<関連プレスリリース>
・【東大発AIベンチャー】映像内の個人情報を自動で取り除くマスキングAIのランディングページを公開
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000071107.html

・【東大発AIベンチャー】マスキングAIの代理店向け販売を開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000071107.html

・【東大発AIベンチャー】ドライブレコーダー映像から個人情報を取り除くAIの精度向上に成功
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000036.000049040.html

・【東大発AIベンチャー】ドライブレコーダー映像から個人情報を取り除くAIの開発に成功
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000049040.html

 SMITH & MOTORSについて

最先端のAI・ロボティクスの技術を活用したソリューション提供を行うTRUST SMITHグループ傘下の企業として、製造業・運送業の企業へ、自動運転車(AGV、フォークリフト、トラック)を用いた工場内における事業の自動化の支援をしている。自動運転車による事業の自動化の実現により、企業の抱える労働力不足の解消と人件費削減に貢献する。

社名SMITH & MOTORS (スミスアンドモータース)株式会社  
設立2020年11月27日
所在地東京都文京区本郷4丁目1-1 菊花ビル7F
代表者大澤 琢真
事業概要自動運転車による事業自動化コンサルティング
URLhttps://www.smithmotors.net/

TRUST SMITHについて

TRUST SMITH株式会社は、AI・数理アルゴリズム・ロボティクス分野の最先端のテクノロジーを活用してイノベーションを創造する、東京大学発のベンチャー企業である。ハード・ソフト問わず、様々な技術領域において自社製品の研究開発に取り組むとともに、オーダーメイドで企業の課題に合わせたソリューションの提供や研究の支援を行っている。

社名TRUST SMITH(トラストスミス)株式会社
設立2019年1月18日
所在地東京都文京区本郷4丁目1-1 菊花ビル7F
代表者大澤 琢真
事業概要数理・物理アルゴリズム(AI)の開発
URLhttps://www.trustsmith.net/
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -

Featured

【公募】循環炭素社会を目指し、スタートアップや起業家予備軍を含む研究者らを助成!

【オープンイノベーションインタビュー】循環炭素社会の構築を目的として誕生した一般社団法人カーボンリサイクルファンドは、民間からの寄付金を原資にシード/アーリーステージのスタートアップにとって必要な見返りを求めない“GAPファンド”として、循環炭素社会の実現に向けてイノベーションを起こそうとする大学・企業等の研究者(研究チーム)に助成金を交付している。そんな同団体が開催する助成活動について、イノベーション部/部長代理 鹿島淳氏に話を伺った。 #募集 #カーボンリサイクルファンド #アクセラレータープログラム #インタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #大挑戦時代をつくる #Creww

【Creww ×メリービズ】管理部門の働き方を先進的にする、スマートバックオフィス

さまざまなスタートアップから次々と誕生している、バックオフィス業務のSaaSサービス。Crewwは、それらのサービスを複数導入することで、管理部門における新しい働き方とキャリアを創出し、社会に広めていくための「スマートバックオフィス化」を進めています。そこで、Crewwが導入している「バーチャル経理アシスタント」を提供する、メリービズの長谷龍一氏と、Creww取締役の高橋彗に、バックオフィスをデジタル化することの価値について話を伺いました。

スタートアップと地域企業が共創で挑む食品ロス課題解決〜hakkenの乾燥野菜によるイノベーション

【スタートアップインタビュー】 世界には、今この時も食べ物を求め飢えに直面している人々がいます。一方で、日本の食糧廃棄量は深刻です。食品を焼却処理する際に排出されるCO2は地球温暖化の原因ともなっています。大量の食糧が廃棄される現実は、誰もが知っている矛盾であり、誰も解決できなかった難題でもあります。株式会社hakkenは、驚きの発想で廃棄させずに野菜をリメイクし、扱いやすい乾燥野菜を使ったサービスを展開、フードロス解消にアプローチしているスタートアップです。可能性に満ちた乾燥ロス野菜が創るイノベーションは注目を集め、NAGANO-OIC 2021では、2社から採択されました。果たしてその協業内容とはどんなものなのか。地域に根ざした小規模生産を活かすhakkenのビジョンとはー。穏やかに淡々と語る言葉に秘められた熱い胸の内について、代表の竹井氏にお話を伺いました。 #hakken #SDGs #食品ロス #食糧廃棄 #乾燥野菜 #イノベーション #NAGANO_OIC_2021 #スタートアップ #地域創生 #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる

蚕を使った「シルクフード」を次世代の代替タンパク質へ!フードテックのスタートアップ「エリー」

【スタートアップインタビュー】 Crewwが注目のスタートアップを掘り下げて紹介する『大挑戦時代を生きるスタートアップ特集』。今回は、蚕を使った代替タンパク質「シルクフード」を開発するフードテックのスタートアップ「エリー株式会社」へ伺いました。 サステナブルな次世代食品「シルクフード」は一体どのようなものなのでしょうか。また、昆虫食のなかでも、蚕に着目したのはなぜなのでしょうか。その社会実装の推進やマネタイズの面を含めた現在、さらには環境問題の解決を見据え、エリーが目指す展開とはー。 食品メーカー勤務の経験を生かし、新しい代替タンパク質の開発に向けて起業したエリー株式会社代表の梶栗 隆弘氏が、社会に広めたい想いーその熱い胸の内をお話くださいました。 #スタートアップ #インタビュー #FoodTech #シルクフード #エリー #昆虫食 #代替タンパク質 #大挑戦時代をつくる #Creww
Facebook コメント