12.8 C
Japan
火曜日, 5月 26, 2020

NextDrive 、シリーズ B で ARM IoT Fund から資金を調達、海外市場での IoE 事業の拡大を加速、エネルギー産業のデジタル化を支援

エネルギーのインターネット(Internet of Energy、以下「IoE」)サービスの展開に注力している NextDrive Co.は、3/17 のシリーズ B でソフトバンク傘下の ARM Holdings plc. が管理する ARM IoT Fund と WI Harper が管理する Alibaba Taiwan Entrepreneurs Fund 等から合計 1,000 万ドル(日本円で約 10 億円)の資金調達を実施した。

日本でのエネルギープラットフォームサービスをさらに強化し、顧客のエネルギーデータ活用、価値創造を支援

NextDrive は 、2017 年よりエネルギーマネジメントサービスの提供を開始し、数多くのアワードを受賞してきた。優れたプロダクトデザインと革新的なエネルギーデータ収集技術で、多くの投資家から期待されるなか、同年 5 月に Alibaba Taiwan Entrepreneurs Fund からの投資を含むシリーズ A の資金調達を完了した。

大きな変革を迎えている日本のエネルギー業界向けの事業を強化するため、この度、NextDrive は ARM IoT Fund から戦略的な投資を獲得し、同時に Arm と「Arm Pelion IoT Platform」との技術提携を行なう。今後、エネルギープラットフォームの基盤強化を進め、エネルギーデータの価値創造、顧客へのワンストップサービスの提供を実現する。

会社紹介

NextDrive Co.
2013 年に創立した IoE(Internet of Energy) プラットフォーム提供企業であり、IoT とソフトウェア・ハードウェア技術を統合し、電力会社をはじめとするエネルギー関連企業にワンストップでエネルギーデータプラットフォームサービスを提供している。

ARM Holdings plc. 及びArm IoT Fund
半導体業界におけるグローバルリーダーであり、各種のデジタルエレクトロニクス製品に IP 提供している。 Arm IoT Fund は Arm の設立したアーリーステージ向けファンドである。

Alibaba Taiwan Entrepreneurs Fund
アリババグループが 2015 年に創設したプログラムで、台湾の起業家や若者が彼らの夢の実現、事業拡大を支援し、経済発展を促進することを目的とした資金と技術交流機会を提供するエコシステムである。

WI Harper
1993 年に設立し、アーリーステージとエクスパンションステージの企業を中心とした投資活動を行なっている。傘下に 8 つのベンチャーキャピタルを持ち、10 億ドルの資産を運用している。アメリカ、台湾と中国のアーリーステージ投資に力を注いでいる。

プレスリリース発表元企業:NextDrive株式会社
配信元:PR TIMES
執筆
PORT編集部 
「PORT」はCreww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

新しい仕事と「STARTUP STUDIO」に同時にコミット。何歳になっても挑戦し続けたい

社会課題を解決するためのアイデアと、その事業を作り出したい個人をつなぎ、6ヶ月でプロダクトを作って事業会社に売却することを目指す「STARTUP STUDIO」。第一回目のプロジェクト「スマホでありがとうを届けるチップサービス『petip』」の立ち上げに参加したのが、Reproで働く金卓史氏だ...

社長秘書をしながら、3つの新規プロジェクトを牽引。松竹を変える起爆剤へ

演劇や映像をはじめ、総合エンターテインメントを提供する松竹。銀座にある歌舞伎座が象徴的だが、伝統を継承しつつ、実は長年新しいコンテンツや新しい体験を追求してきた、「進化し続ける企業」の一つだ。そんな松竹がグループ各社を巻き込み、2019年に初めてアクセラレータープログラムに挑戦。そのプロジェクトメンバーの公募に自ら手を挙げ、本業がありつつも3つのプロジェクトを推進したのが、秘書室・政策秘書の平岩英佑氏だ。平岩氏はどんなことを考え、どのようにプロジェクトを進めていったのか。話を伺った。

コラボに挑むスタートアップに期待する「媚びない」姿勢

※この記事は、2016年2月8日、creww magagineにて公開された記事を転載しています。

タテからヨコへ変わりゆく世界

以前、「会社はコミュニティ化し、仕事はプロジェクト化する」という記事をエントリーしました。あれから1年。2020年という、世界と日本にとって節目となるであろうこのタイミングで、急激に変わりゆく世界を私なりに考察し、「タテからヨコへ変わりゆく世界」という概念でまとめてみました。昭和〜平成を「タテの世界」。令和を起点とする未来を「ヨコの世界」と定義しています。 タテの世界 タテの世界とは、際限なくタテに伸びていく階層構造(ヒエラルキー)です。上と下の概念は、主従関係や強制力と相性が良く、約70年前の世界大戦時においては「国家(軍隊)」、60年前の高度経済成長期は「会社」が代表的な組織構造でした。 上から下へ働く重力は中央集権と金融資本主義を加速させ、誰かや何かとの比較を肥大化させるエンジンとなります。仕事はニュートンのリンゴのように上から落ちてきます。集団の中で、リンゴをキャッチする最も”課題解決”が上手な人間が上へ上へと駆け登り、管理がしにくい個性と美意識は同調同質の圧力に潰されていきます。 タテ型経営の行き過ぎによってビジネスパーソンは会社の歯車と化し、コンプライアンスの徹底によって決められたことしかできない、やらない思考停止状態に陥ります。地球においては資源の奪い合いと温暖化が加速化し、富と機会の二極化は国家の右傾化を招きます。これらは全て、際限なくタテに「伸び切ってしまった」社会のひずみだと感じるのです。タテを否定しているわけではありません。ただし、上と下の距離感はもはや限界に近づいているのではないでしょうか。