12.8 C
Japan
木曜日, 8月 13, 2020

STRIVEが投資先の支援ネットワークシステム「HANDS-ON NETWORK」を構築

ベンチャーキャピタルファンドのSTRIVEは10月7日、投資先スタートアップが専門家のアドバイスや支援を受けられるネットワークシステム「HANDS-ON NETWORK(ハンズオン ネットワーク)」を構築し、提供開始した。

HANDS-ON NETWORKのシステム

HANDS-ON NETWORKでは、専門家である「STRIVER」による支援および提携企業のサービスによるパッケージ支援の2種類のサポートシステムを採用している。担当キャピタリストが状況に合わせて投資先の抱える課題などをピックアップし、ネットワーク内の適切な「STRIVER」を紹介することで迅速な支援を提供する。

STRIVER

開発やデザイン、バックオフィスといった各分野や職種の専門家たち(STRIVER)のネットワークを形成しており、スポットでの相談をはじめ、課題解決に向け中長期でのハンズオンまで対応。スタートアップ初期のネットワークやリソース不足を補い、キャピタリストに留まらないハンズオン体制で支援をする。

パッケージ

採用ツールや開発系ツール、支援サービスを特別パッケージで投資先スタートアップ向けに提供。スタートアップにとってボトルネックになりやすいインフラシステムやリソース不足を補う。

HANDS-ON NETWORK実施の背景

積極的なハンズオン支援によって投資先向上を目指すSTRIVEでは、キャピタリストやパートナーに留まらない幅広い知見を提供する仕組みを構築し、様々な協力者の方々に支えて頂き、投資先へサポートを提供する中で関係者の皆様によりわかりやすく、活用しやすい形として構築させていただいただネットワークシステムが「HANDS-ON NETWORK」だ。

STRIVEには「努力する、励む、対抗する、闘う、競争する」という意味が込められている。投資先の成長環境を属人的な形でなく構築し、課題を最速のスピードで解決する。この連鎖をキャピタリストを中心として形成するためのハンズオンシステムだ。

今後もサポート体制や支援ラインナップを充実させ、多くの経験や知識の豊富な方々に参画いただきたいと考えている。スタートアップが成長を加速し、世界を変えるサービスを提供していくエコシステムを構築していく。

STRIVERおよびパートナー企業 コメント

HANDS-ON NETWORKに参画頂くSTRIVERおよびパートナー企業の方々よりコメントを頂いております。

STRIVER:マーケティング支援
高梨大輔 氏 ビタミン株式会社 CEO・エンジェル投資家
株式会社リジョブ(現株式会社じげんグループ:東証1部)の元取締役副社長・CMO。
2014年に同社のM&Aを経て独立。ビタミン株式会社を創業し、スタートアップ専門のインハウスマーケ支援やエンジェル投資活動、スタートアップ経営層対象の紹介制マーケティングゼミ『マーケティング・インサイダー』を運営。
高梨大輔
STRIVEとの出会いは、ラブグラフ社の支援をきっかけでした。堤さんの的確なアドバイス・根岸さんの真摯なハンズオンの姿を間近で拝見し、心から信頼をおけるVCだと実感しました。私の支援先スタートアップにもSTRIVEを紹介したり、実際に投資先も複数ご一緒させて頂いています。
大げさに聞こえるかも知れませんが、今回のプログラムはスタートアップ支援の新しいかたちとして、日本のスタートアップの発展に大きく貢献できることを確信しています。また大きな貢献できるよう、私自身も学び続ける機会を頂けたことに感謝しています。
今後、STRIVEのプログラムで出会う新しいスタートアップ、今回ご一緒できるサポーターの皆様と偉大な仕事が出来ることが今から楽しみで仕方がありません!
STRIVER:UI/UXデザイン、ブランド(CI/VI)構築支援
広野 氏 一般社団法人 デザインシップ代表理事
早稲田大学文化構想学部卒。ヤフー株式会社にて新規事業企画やモバイルアプリのUX推進を手掛ける。2015年に株式会社FOLIOを共同創業し、CDOに就任。国内株式を取り扱う10年ぶりのオンライン証券を立ち上げた他、法律・医療・保険分野のスタートアップをデザイン顧問として支援。2018年に一般社団法人デザインシップを設立し、代表理事に就任。
広野
近年、国が発表した「デザイン経営」宣言を筆頭にデザインの必要性・重要性が叫ばれる一方、供給が追いついていない状況です。そのために理想が実現できないスタートアップ企業の皆さんに少しでもお力添えできたらと思い、STRIVERとしての参加を承りました。UI/UXデザインやブランディングに関する指南、デザイナー採用のお手伝いなど幅広くご支援させていただきます。
パートナー企業:広報PR支援
株式会社ism 
「もっと、わたしらしく」をビジョンに、女性の力を最大化し、社会に価値を提供するプラットフォームを目指して2017年4月に創業。Webコンテンツ制作、マーケティング・バックオフィス支援など、女性ならではのスキルや経験が活きる事業を展開。2019年度より、既存のWebマーケティング支援事業より発展し、「自社らしい広報」をスタンダード化するための広報PR支援事業を開始。
ism
日々多くのスタートアップ企業が社会を変える挑戦を続ける中、「伝わらない」「うまく関係が築けない」といった理由で、そのソリューションが届くべき人に届かないというのは非常にもったいないです。
1社1社が自分たちのコアを大切にしながら、必要な人に必要な情報を適切なカタチで届けられる。そんな広報PR力をつけることでスタートアップの可能性は広がると、わたしたちは信じています。その取り組みの一環として、パートナー参画させていただきます。経験を活かしたメンバーが支援先チームと一丸となって「自社らしい」広報の実現を目指します。

STRIVEの概要

STRIVEは、共同代表パートナーの天野雄介及び堤達生の投資家2名とグリーベンチャーズ株式会社との共同事業として、現在総額約400億円の資産を運用するベンチャーキャピタルファンドです。2011年の事業開始以降約8年に渡り、ジーニー社、FIVE社、Retty社、ウェルスナビ社、及びKaizen Platform社等を含む、日本、東南アジア及びインドのスタートアップ企業約60社に投資を実行しています。主にアーリーステージにおけるリード投資家として、STRIVEの経験豊かなチームが持つ知見とネットワークを活かして積極的なハンズオン支援によって、投資先の価値向上を通じて収益を上げることを目指しています。

所在地:東京都港区赤坂1丁目12番32号アーク森ビル3階

URL:https://strive.vc/
BLOG:https://strive.vc/blog

プレスリリース発表元企業:STRIVE
配信元:PR TIMES
執筆
PORT編集部 
「PORT」はCreww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

資金調達額9億円のユニロボットのファウンダーが語る「日々立ちはだかる失敗の壁との向き合うコツ」

新型コロナのような不測の事態でも、極力スタートアップの成長速度は落とさない為に、数々の荒波を経験し乗り越えてきた先輩スタートアップから失敗事例や成功事例、リリカバリーしてきた経験やノウハウをシリーズでお届け。第一回目は次世代型ソーシャルロボットの開発で知られるユニロボット株式会社代表 酒井拓さん...

「イノベーション立県」広島のオープンイノベーションによる地域課題解決

数年前より、国をあげての「オープンイノベーション」に関する取組が活発化してきており、各自治体においても、イノベーションを加速させるべく様々な施策が練られている。今回は広島県の象徴的なオープンイノベーション事例について広島県を代表して商工労働局イノベーション推進チーム担当課長の金田典子氏と「広島アクセラレータープログラム」の仕掛け人で広島銀行法人営業部 金融サービス室シニアマネージャーの栗栖 徹 氏にお話を伺った。

新しい仕事と「STARTUP STUDIO」に同時にコミット。何歳になっても挑戦し続けたい

社会課題を解決するためのアイデアと、その事業を作り出したい個人をつなぎ、6ヶ月でプロダクトを作って事業会社に売却することを目指す「STARTUP STUDIO」。第一回目のプロジェクト「スマホでありがとうを届けるチップサービス『petip』」の立ち上げに参加したのが、Reproで働く金卓史氏だ...

社長秘書をしながら、3つの新規プロジェクトを牽引。松竹を変える起爆剤へ

演劇や映像をはじめ、総合エンターテインメントを提供する松竹。銀座にある歌舞伎座が象徴的だが、伝統を継承しつつ、実は長年新しいコンテンツや新しい体験を追求してきた、「進化し続ける企業」の一つだ。そんな松竹がグループ各社を巻き込み、2019年に初めてアクセラレータープログラムに挑戦。そのプロジェクトメンバーの公募に自ら手を挙げ、本業がありつつも3つのプロジェクトを推進したのが、秘書室・政策秘書の平岩英佑氏だ。平岩氏はどんなことを考え、どのようにプロジェクトを進めていったのか。話を伺った。