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火曜日, 8月 3, 2021

GPU EATERを開発するPegara、シードラウンドで104万米国ドルを調達!

米国発人工知能スタートアップのPegara, Inc.(本社:米国デラウェア州、創業者兼CEO:市原 俊亮)は 、GPU EATERの機能拡張ならびに同クラウド基盤を活用した人工知能APIサービスの開発を目的に、総計104万米ドル超に及ぶシードラウンドの資金調達を実施。投資家からの累計調達額は約153万米ドルとなったことを発表した!

今回のラウンドは、国内外へ豊富な人脈を持つ元スカイプジャパン代表の岩田氏が立ち上げたプログラマー起業家支援に特化した投資ファンド MIRAISE、GPUによる演算力シェアリングプラットフォームを展開する株式会社A.L.I. Technologies(本社:東京都港区、代表取締役社長:片野 大輔)、株式会社メルカリの創業初期メンバーの 1 人である胡 華 氏らを含む著名個人投資家数名が参加した。

GPU EATERの実績

Pegara,Inc.は「人工知能の恩恵を、すべての人に。」というミッションの下、Deep Learning技術のコモディティ化を促進する事業を展開している。2018年3月にローンチした”GPU EATER”は、人類の暮らしや働き方を破壊的に変化させるとして注目を浴びているDeep Learningのデータサイエンティストが直面する「演算リソース不足」を補うためのクラウドサービスだ。

本サービスは、世界で初めて米AMD(Advanced Micro Devices, Inc.)社製のGPUをDeep Learning向けにクラウド提供したこともあり多くの話題を呼んだ。一方で、従来の主要サービスと比較して、最大80%コストを抑えつつも最大50%のパフォーマンスアップを期待できるソリューションであることから研究施設や企業からの引き合いが増加している。

通常、Deep Learningのデータサイエンティストは研究所内に設置されたマシンのGPUを用いて研究を行うが、研究論文の締め切りや、CVPRなど国内外で開催される著名学術イベントの締め切りが近づくと、研究所が所有する演算リソースよりも多くの演算需要が所内で発生するため、大手クラウドサービスの提供する演算リソースが利用される。

AWSら大手クラウドサービスの提供する演算リソースは、米NVIDIA社製の高価格GPUを利用していることから、ある大学の研究室では年間数百万円を支出している。しかし、益々増加することが予測される研究室内の演算リソース需要に対応するため予算を抑えることのできる選択肢が強く求められている。GPU EATERはこうした課題を解決するクラウドサービスだ。

シード資金の用途

Deep Learning技術の急速な進化に伴い、多くの企業がDeep Learning技術をコスト削減を含む生産性の向上のために取り込もうという動きが加速している。こうしたニーズへスピーディに対応していくため、Pegara,Inc.ではGPU EATER基盤を活用した人工知能APIサービスの開発を進めている。

一方、これらの開発を加速させるためは優秀な人材の確保が急務となる。今回調達した資金をもとに採用を進める計画だ。

尚、今回クローズドで開発している人工知能APIサービスは、既に複数の国内企業がPoC(Proof Of Concept)のパートナーとして内定している。これらの企業との取り組みや検証内容・検証結果は、現時点では非公開だが、公開可能なタイミングとなり次第、順次発表していくとのことだ。

投資家からのコメント

投資家
岩田 真一 氏 MIRAISE LLC
PegaraCEOの市原さんとCTOの中塚さんに初めて会ったのは、MIRAISE発足前の2018年夏でした。その時「MIRAISEがスタートしたらすぐに投資検討させて頂きたい」と思いました。それくらい、お二人のビジョンと経験、そして卓越した技術力には眼を見張るものがありました。今回、我々の念願叶ってPegara社を支援させて頂くこととなり「AIの民主化」というミッション遂行に伴走できることを大変嬉しく思っております。
投資家
片野 大輔 氏 株式会社A.L.I. Technologies 代表取締役社長
A.L.I.では、近い将来、エアーモビリティやドローンが自由かつ安全に空を飛び回る社会(エアーモビリティ社会)が到来すると確信し、こうした社会を支える数々の次世代インフラシステムの開発に取り組んでおります。今般のPegara社との技術提携は、この次世代インフラ開発を加速化する重要な一歩と考えております。
投資家
胡 華 氏 個人投資家
AIのサービスが乱立している中で、AIを動かすための基盤から参入しているCEOの市原さんとCTOの中塚さんにとても期待しています。二人のグローバル背景から、今後、日本だけではなく世界にサービスを提供していただくことを楽しみにしています。
プレスリリース発表元企業:ペガラジャパン合同会社
配信元:PR TIMES
執筆
PORT編集部 
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