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木曜日, 6月 30, 2022

【新型コロナウイルス感染妊産婦入院調整支援システム「COVI-CO」】かかりつけ産科医が登録する「患者情報等の共有機能」を追加!

千葉大学発医療スタートアップ企業であるSmart119は、2021年10月に千葉県に導入された新型コロナウイルス感染妊産婦入院調整支援システム「COVI-CO Covid-19 Coordination Powered by respon:sum」に、「かかりつけ産科医による妊婦情報の登録機能」を追加し、運用を開始しました。

「COVI-CO Covid-19 Coordination Powered by respon:sum」に追加される新機能とは

昨年8月に千葉県で発生した、新型コロナウイルスに感染した妊娠29週の妊婦の救急搬送先が見つからず自宅で早産、新生児が死亡した事案を受け、同県では新型コロナウイルスに感染した妊婦の入院調整業務の円滑化を目的とした新型コロナウイルス感染妊産婦入院調整支援システム「COVI-CO Covid-19 Coordination Powered by respon:sum」を開発し、運用を開始している。その結果、本年1月までに、本システムを活用し、新型コロナウイルスに感染した妊婦5人の入院調整に寄与した。

今回、本システムに追加される「患者情報等の共有機能(かかりつけ産科医による妊婦情報の登録機能)」は、本システムに登録した千葉県内のかかりつけ産科医(病院、クリニック等)が持つ妊婦情報(分娩歴、分娩予定日、基礎疾患、合併症・産科異常等)とCOVID-19臨床症状の情報を周産期母子医療センター等へ事前共有し、本システムを活用した入院調整の迅速化を図るものである。

COVI-CO「かかりつけ産科医による妊婦情報の登録から一斉照会をする」までの一連の流れ

<①>
かかりつけ産科医は、自院に通院する妊婦が新型コロナウイルス感染症に感染した場合、「事前共有フォーム」に妊婦情報を入力し登録する。

▲患者登録画面
▲患者リスト画面

<②> 
妊婦の入院が必要となり、かかりつけ産科医から入院依頼を受けた周産期母子医療センター等が自院で受け入れ困難な場合は、かかりつけ産科医からの妊婦情報に加えて、詳細なCOVID-19臨床症状の情報を入力し、他の周産期母子医療センター等に一斉に収容依頼(「収容要請登録」をクリック)を行う。

▲事前に、共有フォームへ入力された患者情報画面
▲収容要請登録時のCOVID-19臨床症状の入力画面

<③>
収容依頼を受けた周産期母子医療センター等では、一斉照会された「収容要請登録情報」をもとに、受け入れの可否を判断し、本システムに回答する。

<④>
各周産期母子医療センター等からの回答をもとに、一斉照会を行った周産期母子医療センター等において、入院受入先が決定される。

感染力が強いオミクロン株による「第6波」では妊婦の感染も多く、千葉県下では約80名の陽性者が確認されている(1月末日現在)。Smart119は、新型コロナウイルス感染症に感染した妊婦の入院調整を担う本システムを活用し、周産期の妊婦に安心を届けている。

◆関連プレスリリース
・2021年11月11日 千葉県へ新型コロナウイルス感染妊産婦入院調整支援システム「COVI-CO」を導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000056624.html

Smart119について

株式会社Smart119は「現役救急医が設立した、千葉大学医学部発スタートアップ」である。
『今の「119」を変える』ため、音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」を開発・運用している。千葉市において、日本医療研究開発機構 (AMED) の救急医療に関する研究開発事業を実施。緊急時医師集合要請システム「ACES」、災害時をはじめとした医療事業継続支援システム「respon:sum」の開発・運用を行なっている。Smart119は「安心できる未来医療を創造する」を目指している。

社名株式会社Smart119
設立2018年5月
所在地千葉県千葉市中央区中央2丁目5-1千葉中央ツインビル2号館 7階
代表者中田 孝明
事業概要音声認識とAIを活用した救急医療支援システム「Smart119」の開発・運用
緊急時医師集合要請システム「ACES」の開発・運用
医療事業継続支援システム「respon:sum」の開発・運用
URLURL: https://smart119.biz
Twitter: https://twitter.com/Smart119_jp
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