12.8 C
Japan
日曜日, 10月 2, 2022

GITAI Japan、経済産業省より宇宙船外汎用作業ロボットアーム・ハンド技術開発を受託

宇宙用汎用作業ロボットを開発するGITAI Japanは、経済産業省より令和2年度補正宇宙開発利用推進研究開発を受託しました。

経済産業省からの宇宙船外汎用作業ロボットアーム・ハンド技術開発の受託について

近年の世界の宇宙開発競争の激化に伴い、軌道上サービス(人工衛星に対する燃料補給・修理・メンテナンス、宇宙デブリ除去)や月面探査・基地開発の需要が急増している。
上記のサービスの実現には「宇宙船外で汎用的な作業が可能な自律ロボット」の実現が必要不可欠である。

上記状況を踏まえ、経済産業省は軌道上や月面の船外環境で複数種類の複雑な作業を自律的に遂行できる宇宙船外汎用作業ロボットアーム・ハンド技術の実用化を目的に、下記①〜③の技術開発と下記④の事業活動を行う委託先を初年度予算:最大2.7億円で公募していた。

①汎用作業ロボットアーム・ハンド技術②高度かつ低負荷な自律制御ソフトウェア技術
③ロボットの手先の転換を可能とするインターフェイス技術
④軌道上サービスの市場動向や標準化動向等を開発計画に反映させるとともに開発成果を標準化活動機関にインプットする活動

その結果、GITAI Japan株式会社を含む2社が上記公募を受託した。

GITAIが開発する宇宙用汎用作業自律ロボットについて

GITAIは既に多くの宇宙用汎用作業自律ロボットの開発実績があり、昨年(2020年)からはNEDOの助成金の交付による支援も受けながら宇宙船外対策も進めてきた(※①)。
今年(2021年)秋には米国民間宇宙企業・NASAと共同で、当社が開発した宇宙用汎用作業自律ロボットS1によるISSでの技術実証も実施する予定である(※②)。

2023年には米国民間宇宙企業と共同での軌道上サービス技術実証、2025年には米国民間宇宙企業と共同での月面実証も計画している(※③)。

また、技術実証以外にも既に複数の民間宇宙企業から宇宙船外用汎用作業自律ロボット開発の案件を受注しており、各顧客の用途に特化した自律ロボットの開発も進めている。
GITAIは今後も「宇宙に安価で安全な作業手段を提供する」ことをMissionに、宇宙船外用汎用作業自律ロボットの開発を進める。

※①GITAIが進める宇宙船外対策のNEDOによる助成金の交付について
「NEDOの2020年度「宇宙産業技術情報基盤整備研究開発事業」に採択、開発を開始」
https://gitai.tech/2020/10/07/nedo_project/

※②GITAIが2021年秋に予定するISS船内技術実証について
「GITAI、ISS船内実証のためのNASA安全審査を全て通過、打ち上げ準備完了」
https://gitai.tech/2021/06/25/gitai-passes-all-nasa-safety-reviews-ja/

※③GITAIが開発する月面作業用ロボットローバーについて
「GITAI、月面作業用ロボットローバーの開発に着手、プロトタイプ1号機を公開」https://gitai.tech/2021/07/26/gitai-starts-development-of-a-lunar-robotic-rover-and-unveils-the-first-prototype-ja/■GITAIのMissionについて

GITAIは宇宙に安価で安全な作業手段を提供することを目指す宇宙ロボットスタートアップである。
GITAIは2040年には世界的な宇宙ロケット開発企業と対等なパートナーとして、月や火星に都市を建設したり宇宙コロニーを建設する安価で安全な労働力を提供している。
宇宙ロケット開発企業が輸送手段を提供し、GITAIが作業手段を提供する。宇宙ロケット開発企業が輸送コストを下げ、GITAIが作業コストを下げる。

GITAIについて

GITAIは以下の各宇宙領域の作業を安価・安全に遂行可能な宇宙用汎用作業ロボットの開発を進めている。
1) 宇宙ステーション船外の作業
2) 軌道上サービス(衛星への寿命延長、宇宙デブリ除去)におけるドッキング・寿命延長・修理・メンテナンス作業
3) 月面探査・基地開発作業

社名GITAI Japan株式会社(本社)、GITAI USA(米国支社)
設立2016年7月
所在地東京都大田区羽田1-20-13
代表者CEO:中ノ瀬翔
事業概要宇宙用作業ロボットの研究開発・製造
URLhttps://gitai.tech/
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/GITAI-1515952648445089/
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/GITAI64818084
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
SourceGITAI
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【空間ID × スタートアップの着想】デジタルツイン社会実装への挑戦

【オープンイノベーションインタビュー】現実世界をデジタル空間に複製する絶対的な技術を持つダイナミックマップ基盤株式会社は、「cm」級の高精度3次元データを有し、モビリティの自動走行において要となる同社のプロダクトは、既にグローバルに展開されています。今般、デジタル庁の肝煎り案件となるアクセラレータープログラムを開催。リアル/サイバー両空間を組み合わせたユースケースの創出に向け、「空間ID」を活用した共創案を募集します。ダイナミックマップ基盤株式会社 第二事業部 事業開発2課 課長 兼 空間IDプロジェクトPMOの望月洋二氏に話を伺った。 #ダイナミックマップ基盤 #デジタルツイン #空間ID #デジタル庁 #ミラーワールド #アクセラレータープログラム #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる

【スタートアップ募集】第一三共ヘルスケアと一緒に、「ヘルスケア」領域に新しい価値を創出しませんか

【オープンイノベーションインタビュー】「Fit for You 健やかなライフスタイルをつくるパートナーへ」をコーポレートスローガンに掲げ、鎮痛薬「ロキソニン」をはじめ、かぜ薬「ルル」、キズ薬「マキロン」など、生活に身近な市販薬ブランドを多数展開する第一三共ヘルスケア。他にも、敏感肌向けスキンケアブランド「ミノン」やオーラルケアなど、さまざまな製品を展開している。そんな同社は、もっと幅広くヘルスケアや生活改善に貢献すべく、製薬会社だけでは発想できないアイデアや技術を求めて、アクセラレータープログラムの実施を決定した。具体的に、どんなスタートアップとの協業に期待しているのか。同社・経営企画部の松尾健氏と製品企画室の古市亜美氏に話を伺った。 #第一三共ヘルスケア #アクセラレータープログラム #インタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

使い捨て傘ゼロへの挑戦 100年続く雨の日のインフラを築く「アイカサ」

【スタートアップインタビュー】ビニール傘の利用が、日本を「世界一位の傘消費国」にしています。これまで私たち日本人が他に選択肢を持たずにビニール傘を躊躇なく購入していたのは、そのビニール傘が欲しかったからではなく、濡れない体験が欲しかっただけ。株式会社Nature Innovation Group代表の丸川 照司氏は、「傘をシェアする」という発想のなかった日本に、「アイカサ」という傘のシェアリングサービスを提供。デザイン性の高いお洒落な傘を前に「雨の日に少しでもハッピーになってもらえたら嬉しい」と語ってくれました。使い捨て傘ゼロのサスティナブルな社会へ向け挑戦を加速する「アイカサ」のサービスとは?今や30万人が登録するまでとなった事業展開のコツやマネタイズのポイントについてもお話を伺いました。 #NatureInnovationGroup #アイカサ #傘 #シェアリング #サスティナブル #SDGs #スタートアップ #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント