12.8 C
Japan
金曜日, 12月 8, 2023

Plug and Play Japan、伊藤忠テクノソリューションズとアンカー・パートナーシップ契約を締結

Plug and Play Japanは、伊藤忠テクノソリューションズが6月1日付けでアンカー・パートナーとしてプログラムに参画することを発表した。

CTCは、顧客のパートナーとなる総合ITサービス企業である。コンサルティングから設計、開発・構築、運用・保守サポートまで、先進のITソリューションやクラウドサービスを組み合わせて顧客の課題を解決している。
2017年にCTCは、新規ビジネス開発や事業化推進を目的として「未来技術研究所」を設置するとともに、スタートアップ企業との事業共創やお客様との合弁事業を目的としたコーポレート・ベンチャー・キャピタル「CTCイノベーションパートナーズ」を設立した。オープンイノベーションに取り組む企業や自治体、スタートアップ企業などと連携して新規事業の創出に取り組んでいる。
今年4月には新たに新事業創出・DX推進組織を設置し、共創ビジネスの拡大ならびに顧客のDX促進に資する高付加価値サービスや先進技術提供などにより、新たな価値創出に向けて取り組みを加速させている。

Plug and Play Japanは顧客満足度向上のためにデジタル変革とイノベーション創出を続けるCTCを、当社が強みとする国内外における幅広いスタートアップコミュニティとつなぐことで、CTCとスタートアップとの共創を支援していく。

Plug and Play Japanについて

Plug and Play Japanは、世界トップレベルのアクセラレーター/ベンチャーキャピタルであるPlug and Playの日本拠点として2017年に設立。現在では40社以上におよぶ各業界のリーディングカンパニーがパートナーとして参画している。当社は「コンソーシアム型プログラムの提供」「グローバルレベルのアクセラレータープログラムの提供」、そして「ベンチャーキャピタル投資によるスタートアップ支援」を強みとしており、革新的な技術やアイデアを持ち合わせるスタートアップと大手企業との共創を支援することで、イノベーションプラットフォームの構築を目指している。
Plug and Play Japan HP:http://japan.plugandplaytechcenter.com/

Plug and Play Japanのアクセラレータープログラムについて

Plug and Play Japanの企業パートナーと国内外のスタートアップ企業を結び、9つの分野(IoT、Fintech、Insurtech、Mobility、Brand & Retail、Health、Smart Cities、New Materials、Energy)において新たなイノベーションを創出することを目的としている。本プログラムを通し、企業パートナーは自社のイノベーションを加速させるような国内外スタートアップとのマッチングが可能になり、スタートアップは幅広く大手企業との連携機会を得られます。プログラムの締めくくりには成果を発表する「Summit」を開催。国内だけでは得られないようなイノベーションに関する最新情報を取得できるほか、業界の垣根を超えた交流が生まれる場となっている。

社名Plug and Play Japan株式会社
設立2017年7月14日
所在地〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-16-3 渋谷センタープレイス3F
代表者代表取締役社長 ヴィンセント・フィリップ
URLhttp://japan.plugandplaytechcenter.com/

*1)アンカー・パートナーシップ:関心領域の事業課題や技術フォーカス分野におけるスタートアップとの協業促進を目的としたパートナー契約であり、アクセラレータープログラムの方向性やプログラムに参加するスタートアップの選定にも参加。

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

【安藤ハザマ × Cube Earth】日米特許技術で世界の都市OSにイノベーションを起こす

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」で、米国と日本で特許を取得している地理情報システムのプラットフォーム「Cube Earth」を活用し、自治体へ「スマート防災システム」を提供しているスタートアップ企業 「Cube Earth」を採択。自治体危機管理のDX化の一環として、防災システムやスマートシティ、ドローン、デジタルツインのシステムなど、次世代の社会インフラ基盤を開発するスタートアップだ。具体的にどのような取り組みを進めているのか。安藤ハザマ 経営戦略本部イノベーション部副部長の堀井浩之氏と、Cube Earth代表取締役会長の阿藻成彦氏、代表取締役社長の武田全史氏に話を伺った。

【三機工業 × スタートアップ】選ばれ続ける会社になる|スタートアップとの共創に挑む新しい歩み

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】2025年に創立100周年を迎える三機工業株式会社は、2050年ビジョンに掲げた「選ばれ続ける」企業になるため、コア事業の強化や三機ブランドの向上に努めると同時に、会社の「信頼」を高める新施策も積極的に推進しています。 そこで、新たな取り組みの1つとして、「SANKI オープンイノベーションプログラム2023」に挑戦。初めてのアクセラレータープログラムに挑むファシリティシステム事業部 佐々木 宏之氏、経営企画室 経営企画部 石綿 央氏、 徳田 直也氏に、それぞれの立場から率直な想いを伺いました。

【安藤ハザマ × エアデジタル × 久喜市】デジタルスポーツで健康寿命の延伸に挑む!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】オープンイノベーションによる新規事業創出を推進している総合建設会社の安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」でデジタルスポーツ空間開発やデジタルスポーツフィールドの運営を手掛けるエアデジタル株式会社を採択した。 その後、安藤ハザマ、エアデジタル、埼玉県久喜市の3者で連携協定を締結し、久喜市内のショッピングモール施設「アリオ鷲宮」に出店している国内最大級のデジタルスポーツクラブ「スポーツ60&スマート」で協業を進めている。具体的にどのような取り組みを行なっているのか。 安藤ハザマの本社経営戦略本部イノベーション部担当課長・榊原翼氏と、エアデジタル代表取締役・前田相伯氏、久喜市役所 健康スポーツ部スポーツ振興課所属・金澤剛史氏に話を伺った。

【スタートアップ募集】地域の健康をケア|新規事業で地域に根差した未来のアイセイ薬局へ

【スタートアップ募集】アイセイ薬局は、全国に400店舗を超える調剤薬局を展開しています。まもなく創業40周年を迎える今、次なる事業の柱を求めてアクセラレータープログラムに挑戦!地域の人々に必要とされる薬局を目指し、新規事業創出の可能性を模索します。本インタビューでは、アイセイ薬局がなぜ今スタートアップとのオープンイノベーションに挑むのか、株式会社アイセイ薬局 事業企画部部長の堀浩之氏に話を伺いました。
Facebook コメント
jaJA