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金曜日, 10月 7, 2022

【林業人材×事業開発経験者】Spero、アクセラレータープログラム『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』の募集を開始

Speroは、林野庁の「令和3年度 先進的造林技術推進事業」において、森林づくりの課題を、林業人材と異分野の事業開発経験者のオープンイノベーションで解決する、アクセラレータープログラム『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』の参加者の募集を開始した。募集締め切りは、2021年度8月2日を予定している。

『SUSTAINABLE FOREST ACTION』の背景、日本の林業・森林づくりの現状

日本の国土の7割を占める森林。林業は、山間地の地域経済を支える産業のひとつであり、森林は、木材という再生可能資源の供給源だけでなく、土砂崩れ防止、水源涵養、生物多様性の維持等、国土保全において重要な役割を担っている。
しかしながら、林業は、都市への一極集中と少子高齢化が招いた「担い手不足」、グローバリゼーションや木材に代わる材料流通による「国産材需要の低下」、加えて木材サプライチェーンの複雑化・不透明さに伴う「原木価格の下落」など複雑な課題を抱えている。
特に、伐採後の「再造林放棄」が、大きな問題である。造林放棄により林業の持続性が確保出来ない事態は、地域経済の衰退のみならず、CO2吸収源や水源涵養、生物多様性の維持など、環境保全の役割を持った森林そのものの維持の難しさに繋がる恐れがある。
林業と森林を、健全で、持続可能なものとして確立させるには、「再造林」が必要不可欠だ。

そこで、Speroは、再造林が進まない現状を打破し、林業を事業機会として捉え直すために、林業従事者と事業開発従事者で「林業」と「森林づくり」、また中山間地域における産業創造を目指す事業開発プログラム『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』を開催する。
本プログラムは、林野庁の「令和元年度持続可能な森林づくりイノベーション創出事業」「令和2年度 造林分野への異分野の技術等の導入促進事業」に引き続き、3度目の開催となる。

SFA2020デモデイの様子

『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』の概要とスケジュール

『SUSTAINABLE FOREST ACTION 2021』では、林業人材と事業開発経験者をそれぞれ募集し、チームを編成。約2ヶ月間のアクセラレータープログラムを通じて、アイデア創出から事業プランまで練り上げていく。デモデイ では、投資家・事業会社などが参加する審査会にてプレゼンテーションを行い、事業化や資金の獲得機会を提供する。

募集要項など、詳細は下記の特設WEBサイトを参照(特設WEBサイト)https://www.sustainable-forest-action.net/

本プログラムの特徴「第3期目は過去最高のSFAへ」

▷鳥取県智頭町との包括協定による実証フィールドの提供:
SFA参加者がいつでも事業アイディアの検証を行えるよう、智頭町のフィールドを提供すると同時に、プログラム終了後の、本格事業化・法人設立にあたっても全面バックアップを行う。また、プログラム期間中、林業と林業を取り巻く関係者・業界構造全体を理解するために、2日間の濃厚な合宿を開催する。

智頭町との包括協定についてはこちら
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000012.000056075.html

▷専門家による助言と伴走支援:
新規事業開発経験のあるメンターを、一チーム必ず一人配置。1週間に1度のメンタリング、24時間以内のメッセージ返信と、伴走支援を徹底する。過去の参加者からは、「ビジネススクールに行くよりも為になった」などの声が上がっている。また、事業特性に応じた専門家も適宜紹介します。

▷総額300万円の事業化資金:
デモデイでは、投資家・事業会社などが審査員として参加する。デモデイにて優秀な成績を収めるチームには、総額300万円の事業化資金がサポートされる。受賞チーム数と、1チームあたりの支援額は検討中である。追ってアナウンスがなされる。

令和2年度 『SUSTAINABLE FOREST ACTION2020』発事業について

▷事業概要:
伐採予定地で行うサバイバルゲーム事業。私有林の山主から山を借り、サバゲーフィールドとして提供する。入山料の一部をレンタル料、市町村に造林サポート基金として還元することで持続的な山づくりに寄与する。また、サバイバルゲームツアー開催を通じ、新しい層に対し山林への興味関心を醸成するとともに、周辺の町おこしにもつなげる。

▷事務局でマッチングしたチーム構成:
・渡部 真之助/某林業会社(林業)
・蛭間 祐介/渋川広域森林組合 造林班班長(林業)
・勝 泉貴/本田技研工業株式会社 ものづくりセンター栃木コックピット 電装開発課(事業)
・メンター:池森 裕毅/株式会社tsam 代表取締役

昨年のデモデイの様子と事業実施の様子

SFA事務局『Spero ソーシャルインキュベーター』について

株式会社Speroは、ソーシャルインキュベーターとして、社会課題解決を目指した新規事業を支援するインキュベーション・アクセラレータープログラムを提供している。

社名株式会社Spero
所在地152-0013
東京都目黒区南三丁目4番5号
代表者代表取締役 兼 CEO 髙橋ひかり
事業概要(1)アクセラレータープログラム開発事業
(2)実証実験インキュベーションプラットフォーム事業
(3)企業内起業インキュベーションプラットフォーム事業
(4)芸術・クリエイティブインキュベーション事業
(5)地方創生インキュベーション事業
(6)産学官連携インキュベーション事業
(7)人材育成事業
(8)プロトタイピング開発支援事業
(9)新規事業創出支援事業
(10)前各号に付帯する一切の事業
URLhttps://spero.co.jp/
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