宇都宮アクセラレーター2020 アーカイブ映像
登壇9社の発表は、以下のページ視聴することができる。
https://youtu.be/a16M2Md2Ij8
開催にあたって、宇都宮市産業政策課 課長 小島泰久氏は、「本年度は、コロナで制約がある中、9社のベンチャー企業等を採択し、メンタリングや社内起業とのマッチング、他地域や他のプログラム採択者との交流など、地域の垣根を超えたプログラムを実施してきました」と、平成30年から数えて3回目を迎える本プログラムについて振り返っている。
また、プログラムを通して伴走した宇都宮市産業政策課の大塚慈氏は、「今回のプログラムは、変化の生み手になるスタートアップを輩出することがテーマだった。今後も、変化の生み手となるスタートアップを支援することで、今ある産業の構造をさらに進化させ、宇都宮市内の経済の発展に取り組んでいきたい」と今後に向けての意気込みを語っている。
採択チーム(敬称略)
①株式会社アコモ(https://acomo-inc.co.jp/)
宿泊施設・観光地などで利用可能なタッチレスチェックインシステム
②株式会社IchiGoo(https://ichigoo.net/)※自治医発ベンチャー
片足麻痺の方でも乗れる自転車「パラサイクル」の開発
③株式会社akf
流体解析・CAEコンサルティング
④株式会社Catalu JAPAN(https://catalu.jp/)
製造業者と店舗をつなぐプラットフォーム
⑤株式会社QuantumCore(https://www.qcore.co.jp/)
レザバーコンピューティングを活用した発言者ごとの文字起こしサービス「Sloos」
⑥株式会社ハコニワ・ファーム(https://haconiwa.co.jp/)
栃木発の農福連携事業、1個300円のブランド卵で障がい者の就労支援
⑦DeepEyeVision株式会社(https://deepeyevision.com/)※自治医発ベンチャー
AI(ディープラーニング)を用いた眼科画像診断支援サービス
⑧スマートメンテック株式会社(http://www.smartmentec.com/wordpress/)
ドローン × 3Dデジタル化 × AI × ビッグデータによるスマートインフラ点検サービス
⑨ヤマゼンコミュニケーションズ株式会社(https://www.yamazen-net.co.jp/)
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宇都宮アクセラレーター2020について
シード期からアーリー期の「スタートアップ企業」や、新事業を立ち上げる「第二創業」などに対する支援を行うプログラムが「宇都宮アクセラレーター」である。事業に興味がある企業やベンチャーキャピタルとのマッチング、資金調達を図ることで、宇都宮から世界へ羽ばたくスタートアップを生み出すきっかけづくりをしている。今回は、宇都宮市を中心とした栃木県内および栃木県外から寄せられた44件の応募の中から9チームを選抜し、11月末から約4ヶ月間の短期集中プログラムを実施した。
URL : https://zerooneb.xsrv.jp/utsunomiya2020/
株式会社ゼロワンブースターについて
「日本を事業創造できる国にして世界を変える」という企業理念のもと、大手企業とベンチャー企業が足りない部分を相互に補完し合い、イノベーションを共創し、事業の成長を加速するオープンイノベーションプログラム「コーポレートアクセラレーター」や社内起業家を発見・育成するプログラム「イントラプレナーアクセラレーター」を展開している。また、起業家や社内の事業開発担当者を育成するアクティブラーニングプログラム「01Dojo」の運営やベンチャー投資、大企業の人材のベンチャー留学など、事業領域を拡大している。また、2020年2月から、個人のアイディアを形にするワーキングコミュニティ「有楽町『SAAI』Wonder Working Community(https://yurakucho-saai.com)」の運営を行う。
社名 | 株式会社ゼロワンブースター |
設立 | 2012年3月 |
資本金 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル10階 |
代表者 | 代表取締役 鈴木規文 |
事業概要 | 起業家向けシェアオフィス、コーポレートアクセラレーター・イントラプレナーアクセラレータープログラム企画運営、企業内起業人材研修、投資および資金調達支援、事業創造コンサルティング、M&A仲介サポート等 |
URL | https://01booster.co.jp |