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日曜日, 9月 25, 2022

「東京23区におけるスタートアップ・エコシステムの集積研究構造分析」研究論文が発表

成長産業支援事業を推進するフォースタートアップスと、国立大学法人東京大学空間情報科学研究センターは、STARTUP DBを活用した「東京23区におけるスタートアップ・エコシステムの集積研究構造分析」に関する共同研究論文を、2020年11月8日に行われた「都市計画学会大会」にて発表した。研究結果からは、 スタートアップとその支援機関によって構成されているエコシステムは,東京都心の渋谷区・港区・千代田区・中央区に集中して立地する傾向が明らかになった。

特に、渋谷、六本木では大型築古のSクラスビルにスタートアップとその支援機関の集積が発生、局所的にまとまったコミュニティが複数観察された。一方、課題として、五反田、千駄ヶ谷、東新宿などのエリアは多くのスタートアップが立地しているにも関わらず支援機関が少ないことから、これらのエリアでは、支援機関によるサポートを厚くすることで、スタートアップがより成長しやすいコミュニティの構築が可能であることが示唆された。

共同研究論文の概要

本研究の目的は、スタートアップのエコシステムにおいては、スタートアップ及びその支援者コミュニティの集積密度を重要な指標と捉えている。そこで、東京23区の町丁目単位でのスタートアップ、その支援拠点、両者の共集積であるエコシステムの空間的な集積パターンを可視化することを目指している。

分析方法は、スタートアップ及びエコシステムのマイクロクラスターの抽出が目的であるところから、より集積度の高い東京23区を中心に分析を進められた。

分析の結果、東京23区における集積パターンの特徴として、広域(東京23区)、小地域(町丁目)、ビル単位の3つの空間スケールでそれぞれ違ったパターンの集積、集積パターン分析から2つの地域課題も明らかになった。

共同研究論文タイトル

東京23区におけるスタートアップ・エコシステム集積の研究

URL:https://www.jstage.jst.go.jp/article/journalcpij/55/3/55_1055/_pdf/-char/ja

公益社団法人日本都市計画学会


2020年11月8日(日)に開催し、本論文の発表が行われた。

東京大学 空間情報科学研究センター 柴崎研究室 について

実世界のデジタルコピーを作成、それを使って実世界に起こる様々な問題の解決を支援するための研究や技術開発を行っている。具体的には、位置情報ビッグデータ解析、携帯電話データを利用した海外の都市・地域の比較分析、人々の流動解析やデータ同化、海外大都市における交通や物流解析、企業の取引構造データを利用したモノの流れ・カネの流れの推定、海外のCOVID-19対応などを行っている。
https://shiba.iis.u-tokyo.ac.jp/overview/

「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」について

国内最大級の成長産業領域に特化した情報プラットフォームである。企業データベースは、12,000社以上の日本のベンチャー・スタートアップ企業の情報を保有するとともに、起業家・投資家、エコシステムビルダーの方々累計100名以上のインタビューコンテンツをリリースしている。2019年月24日より、英語版をリリース。また、世界最大級のベンチャー企業データベース「Crunchbase」とデータ連携し、日本企業の情報を海外のプロフェッショナルに届けることで、国内の成長産業領域市場の発展に貢献している。
https://startup-db.com/

フォースタートアップス株式会社 概要

フォースタートアップスは、「世界で勝負できる産業、企業、サービス、人を創出し、日本の成⻑を支えていく」 ために、「for Startups」というビジョンのもと、インターネット/IoTセクターをはじめ、ディープテック等リアルビジネス領域も含めた起業支援と転職支援を中核とした成長産業支援事業を推進。国内有力ベンチャーキャピタルと連携したスタートアップ・ベンチャー企業への戦略的資金支援や、成⻑産業領域に特化した情報プラットフォーム「STARTUP DB(スタートアップデータベース)」の運用、及び、大企業とのビジネス共創モデルによる産業エコシステム強化にも取り組む。今後もビジョンとともに、日本の成⻑・発展に貢献していく。

社名フォースタートアップス株式会社
設立2016年9月1日
所在地東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー36F
代表者代表取締役社⻑ 兼 CEO 志水 雄一郎
事業概要成長産業支援事業
URLhttps://forstartups.com/
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