12.8 C
Japan
土曜日, 10月 31, 2020

熊本市によるオープンイノベーション|新ビジネスを創出するスタートアップを全国から募集

熊本市は、柔軟な発想と優れた技術を持つスタートアップ※と地域の実情に詳しい市職員が協働して、地域や行政の抱える課題の解決策を開発し実装を図り、市民サービスの向上と新たなビジネスの創出の実現を目指すプロジェクト「Urban Innovation Kumamoto」を今年度から実施している。これに伴い、熊本市の目指す課題解決に共に取り組むスタートアップを募集する。

審査により選ばれたスタートアップと市職員は約4か月間に渡って共同開発を行い、市民によるテスト利用や市の業務内での試行導入・実証実験を経て、本格導入を検討していく。スタートアップにとっては、自治体職員や市民と協働することで、実証実験をする環境が手に入るというメリットがあり、ここで創出した新ビジネスを自社のサービスに進化させることが可能である。
※本事業は、神戸市で過去2年間に30件の実証実験を行ってきた実績をもつ「Urban Innovation JAPAN(アーバンイノベーションジャパン)」の枠組みを活用して実施するもので、九州の自治体では、熊本市が初めて活用する。

募集期間 

 令和2年(2020年)10月2日(金)午前10時から10月23日(金)23時59分まで

応募方法     

ホームページで必要事項を入力
https://urban-innovation-japan.com/entry/kumamoto-city/

募集テーマ

(1)震災の経験を次代へつなぐ スマホで検索!被災者支援制度の案内ツールの開発(所管課:復興総室)
 
被災者の不安を減らすとともに、被災者がよりよい自宅再建方法を選択するため、スマホで該当する支援制度に辿り着ける案内ツールの開発。

(2)15億円の歳出削減を目指す! ~最終処分場 浸出水 河川放流大作戦~(所管課:環境施設課)
 
今後30年間で浸出水を処理にかかる15億円の歳出を少しでも削減するため、最終処分場から出る浸出水を河川に放流できる程度まで塩分濃度を下げたい。

(3)誰一人置いていかない!地域コミセンのデジタル化で、地域活動を活性化したい!(中央区まちづくりセンター)

多様な人達が交流する場や地域活動を活性化させるため、地域コミュニティセンターの運営業務をデジタル化により効率化したい。

(4)花火大会の来場者増に備え、より効果的な安全対策を実現したい!(所管課:イベント推進課)
 
江津湖花火大会の来場者増に対応するため、来場者の行動パターンの分析、シミュレーションを通して、より安全に楽しんでもらうための警備体制や交通アクセスの改善に繋げたい。

公募説明会   (オンライン開催)

 公募概要や公開する課題について、オンラインで説明会が開催される。

 日時:令和2年(2020年)10月14日(水曜日)16:00~17:30(予定)
 開催方法:インターネット上のライブ配信で実施予定(事前申込制)
 参加申込:申込みフォームで必要事項を入力
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_U_F3609ASM6pvEnexfR5zw

今後のスケジュール

 10月23日 応募締め切り
 10月下旬  選考(書類審査及び面談)
 11月下旬  採択チーム発表
 12月上旬~2月下旬 スタートアップと市職員との協働開発  試行導入・実証実験 

PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
Source熊本市

Featured

【新規事業開発インタビューvol.1】Freeat_食品ロス削減の仕組みを創る(前編)

“本業を退職せず”事業創出を実現できるインキュベーションプログラム「STARTUP STUDIO by Creww」にてプロジェクトを推進するファウンダーインタビュー連載。第一弾は、食品ロス削減の仕組みを創る「Freeat」の小嶋 亮 氏にお話を伺いました。スタートアップスタジオで本業を続けながら事業開発をするメリットや、ぶっちゃけ大変なこと、失敗談などなど…ここでしか聞けない生の声を赤裸々に語っていただきました。 前編では、プロジェクトの発足背景、仲間集めのポイント、プロジェクトを推進する上で行った事を伺いました。

コロナ禍の新たな顧客体験構築に挑む、店舗業務効率化SAASスタートアップ

成長の加速を落とさないスタートアップにフォーカスをして、失敗事例や克服のストーリー成功体験など、生の声を配信している連載「スタートアップの流儀」。今回は、Leretto(リリット)の代表取締役社長である辰巳 衛氏にお話を伺いました。

シードラウンド調達完了|廃棄物業界の省力化・効率化に取り組むファンファーレを紐解く

成長の加速を落とさないスタートアップ企業にフォーカスし、「失敗事例や克服のストーリー、成功体験」など、生の声をこれから成長していくスタートアップに参考にしてもらえるお話をお届けする「スタートアップの流儀」。 第二回目のゲストは、テクノロジーを活用して廃棄物業界の省力化や効率化を目指す、ゴミテック領域のスタートアップ、ファンファーレ株式会社の代表取締役 近藤志人さんにお話を伺いました。

丸紅に根付くスタートアップとの協業文化。1年の開発を経てIoT製品を商品化へ

「お金で買えない価値を売りたい!〜コンセントの先の未来へ〜」というコンセプトで、2018年にアクセラレータープログラムを開始した丸紅電力本部。IoT製品である、コネクテッド・バッテリー「みまもり電池MaBeee」を開発しているスタートアップのノバルスと、1年間の開発・協議を経て、2020年8月より丸紅ソーラートレーディングより販売を開始した。具体的にどのようにプロジェクトを進めてきたのか、丸紅ソーラートレーディングの青木健治氏と、ノバルス代表の岡部顕宏氏に話を聞きました。