12.8 C
Japan
土曜日, 10月 31, 2020

日本初!大型バスによる遠隔監視・操作での自動運転を営業運行で実施|I▫TOP横浜

IoT等による新ビジネス創出を促進する「I▫TOP横浜」の取組である「路線バス自動運転プロジェクト」がプロジェクトの一環として、日本で初めてとなる大型バスの運転席無人、遠隔監視・操作による自動運転の実証実験を営業運行することを発表した。

オープンイノベーションで中小企業やベンチャー企業等の参画を促す、「イノベーション都市・横浜」

横浜市と相鉄バス㈱、群馬大学、日本モビリティ㈱は、IoT等による新ビジネス創出を促進する「I▫TOP横浜」の取組として、自動運転技術による持続可能なモビリティサービスの実現を目指し、「路線バス自動運転プロジェクト」を推進している。

本プロジェクトの一環として、「秋の里山ガーデンフェスタ」の開催期間中、日本で初めてとなる大型バスの運転席無人、遠隔監視・操作による自動運転の実証実験を営業運行で行う。これは、令和2年7月27日、29日に行った、同様の実証実験の成功を受けて行うものだ。また、昨年の秋に続いて2回目となる運転席に運転士を配置した自動運転バスの営業運行も行う。

今後もさまざまな実証実験やそれによる社会受容性の向上、公共交通機関網強化の可能性を検証し、自動運転「レベル4」による営業運転を目指す。
横浜市では、本プロジェクトの取組を通じて、オープンイノベーションにより中小企業やベンチャー企業等の参画を促し、「イノベーション都市・横浜」を推進していく。

「遠隔監視・操作システム」による自動運転バスの実証実験の概要

① 「遠隔監視・操作システム」による自動運転バスの実証実験(営業運行)について

実施期間:令和2年10月5日(月)、14日(水)
※14時台と15時台それぞれ2往復を予定。
※詳細な運行時間などは相鉄グループウェブサイトをご覧ください。
https://www.sotetsu.co.jp/news/bus/info-bus-467-2020-09-17/

コース:よこはま動物園正門と里山ガーデン正面入口間(約900mを走行)
運賃:無料(ガーデンネックレス横浜実行委員会より受託し貸切営業として運行)
定員:各便25名を予定(先着順となります)
ポイント
・【日本初】大型バスの運転席無人と「遠隔監視・操作システム」による営業運行での自動運転
・旭営業所内に「遠隔監視・操作システム」を設置し、そのシステムによる走行と停止
・保安者が車両に乗車し、異常があれば、緊急停止スイッチを操作することで安全性を向上
・自動運転の社会実装に向け、より多くの方に自動運転バスの体験機会を提供

②運転席に運転士を配置した自動運転バスの営業運行について

実施期間:令和2年10月6日(火)・7日(水)、12日(月)~14日(水)の5日間 
※10時台~15時台 1日10往復を予定。
※12日(月)は、14時台~15時台の運行となります。14日(水)は、10時台~12時台の運行となります。
※詳細な運行時間などは相鉄グループウェブサイトをご覧ください。
https://www.sotetsu.co.jp/news/bus/info-bus-467-2020-09-17/

コース:よこはま動物園正門と里山ガーデン正面入口間(約900mを走行)
運賃:無料(ガーデンネックレス横浜実行委員会より受託し貸切営業として運行)
定員:各便25名を予定(先着順)

※相鉄バスの新型コロナウイルス感染予防の主な取り組み

・バス車内の換気扇・デフロスター(外気導入)を使用、窓を開けての運行
・バス車内の手すり、吊り革などの定期的な消毒
・乗務員の出勤前の検温、手洗いおよびうがいの励行、マスクの着用
詳細は相鉄グループウェブサイトをご覧ください
URL:https://www.sotetsu.co.jp/news/bus/info-bus-436-2020-02-26/

路線バス自動運転プロジェクトとは

令和元年9月、横浜市と相鉄バス㈱、群馬大学は、IoT等による新ビジネス創出を促進する「I▫TOP横浜」の取組として、自動運転技術による持続可能なモビリティサービスの実現を目指し、「路線バス自動運転プロジェクト」を立ち上げた。前回は、令和元年9月14日~10月14日まで、大型バスを使用した営業運行で自動運転の実証実験を実施し、16日間で4,907人が乗車した。

令和2年7月には、群馬大学発ベンチャーである日本モビリティ㈱も加わり、引き続き郊外部における交通ネットワークの維持や、人口減少に伴う労働力不足への対応を目的に、自動運転バスによる地域交通課題の解決を目指す。

PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
Source横浜市

Featured

【新規事業開発インタビューvol.1】Freeat_食品ロス削減の仕組みを創る(前編)

“本業を退職せず”事業創出を実現できるインキュベーションプログラム「STARTUP STUDIO by Creww」にてプロジェクトを推進するファウンダーインタビュー連載。第一弾は、食品ロス削減の仕組みを創る「Freeat」の小嶋 亮 氏にお話を伺いました。スタートアップスタジオで本業を続けながら事業開発をするメリットや、ぶっちゃけ大変なこと、失敗談などなど…ここでしか聞けない生の声を赤裸々に語っていただきました。 前編では、プロジェクトの発足背景、仲間集めのポイント、プロジェクトを推進する上で行った事を伺いました。

コロナ禍の新たな顧客体験構築に挑む、店舗業務効率化SAASスタートアップ

成長の加速を落とさないスタートアップにフォーカスをして、失敗事例や克服のストーリー成功体験など、生の声を配信している連載「スタートアップの流儀」。今回は、Leretto(リリット)の代表取締役社長である辰巳 衛氏にお話を伺いました。

シードラウンド調達完了|廃棄物業界の省力化・効率化に取り組むファンファーレを紐解く

成長の加速を落とさないスタートアップ企業にフォーカスし、「失敗事例や克服のストーリー、成功体験」など、生の声をこれから成長していくスタートアップに参考にしてもらえるお話をお届けする「スタートアップの流儀」。 第二回目のゲストは、テクノロジーを活用して廃棄物業界の省力化や効率化を目指す、ゴミテック領域のスタートアップ、ファンファーレ株式会社の代表取締役 近藤志人さんにお話を伺いました。

丸紅に根付くスタートアップとの協業文化。1年の開発を経てIoT製品を商品化へ

「お金で買えない価値を売りたい!〜コンセントの先の未来へ〜」というコンセプトで、2018年にアクセラレータープログラムを開始した丸紅電力本部。IoT製品である、コネクテッド・バッテリー「みまもり電池MaBeee」を開発しているスタートアップのノバルスと、1年間の開発・協議を経て、2020年8月より丸紅ソーラートレーディングより販売を開始した。具体的にどのようにプロジェクトを進めてきたのか、丸紅ソーラートレーディングの青木健治氏と、ノバルス代表の岡部顕宏氏に話を聞きました。