『未来2021』応募状況について
本年度は、約230の企業・団体・チーム・個人の方からの応募があった。新型コロナウイルス(COVID-19)感染、地球温暖化、人口労働減少など、日本だけでなく世界の社会課題を解決するための、人工知能(AI)、デジタルトランスフォーメーション(DX)、情報通信技術(ICT)を活用したサービスや新ビジネスモデルの提案が目立っていたようである。その中から、厳正なる書類選考の結果、約40の企業・団体・チーム・個人の方が一次審査を通過した。
『未来2021』 今後のスケジュールについて
今後、一次審査通過者は、2020年9月下旬~11月下旬に、グループメンタリング、人事・組織戦略、販売戦略、資本政策等の講義、プレゼンテーションの研修を受けた上で、2020年12月9日(水)・10日(木)に実施予定の二次審査会に参加し、ピッチコンテスト・商談会へと進んでいく。
〇研修・メンタリング等:2020年9月上旬~11月下旬 <※一次審査通過者対象>
〇二次審査会:2020年12月9日(水)・10日(木) <※オンライン開催>
〇個別メンタリング:2020年12月下旬~2021年2月上旬
〇最終審査会:2021年2月中旬
〇フォローアップ:2021年3月上旬
※各詳細につきましては、決まり次第通知する。
起業家支援について
『未来2021』をさまざまな起業ステージの方に有効活用されるよう、一次審査の結果に関わらず、今回の応募者方限定でオンライン個別面談会を開催する。『未来2021』では従来型のアクセラレーションプログラムの提供に留まらず、応募者・応募企業と運営事務局の密なコミュニケーション構築を通して、応募者・応募企業を長期的にサポートするサービスを提供し、起業家の支援ならびにオープンイノベーションの効果的な創出を目指している。
※1 インキュベーションとは
設立して間もない新企業や企業内の新規事業創出に対し、経営技術・金銭・人材などを提供し、育成すること。
※2 アクセラレーションプログラムとは
大手企業がスタートアップ企業に対して出資や支援を行なう事により、事業共創を目指すための取り組み。
※3 カーブアウトとは
企業が経営戦略の一環として、親会社が子会社や自社の特定の事業の一部を切り出し、新会社として独立させること。
未来2021 概要
三井住友銀行と当社が共同運営する日本最大級のインキュベーション・アクセラレーションプログラム。スタートアップや既存企業のカーブアウト※3、これから起業する挑戦者をサポートし、さまざまな企業・投資家等をつなぎあわせ、協業をサポートすることで、皆様の成長とイノベーションを実現する。
※URL:https://mirai.ventures/2021/content_overview/
社名 | 株式会社みらいワークス |
設立 | 2012年3月 |
所在地 | 東京本社 〒105-0021 東京都港区東新橋二丁目8番1号 パラッツォアステック7階 |
代表者 | 経営陣代表取締役 岡本 祥治 |
事業概要 | 人材採用・調達支援 |
URL | https://www.mirai-works.co.jp/ |
