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水曜日, 9月 23, 2020

ENEOSホールディングスとLuup、電動マイクロモビリティの社会普及に向け協業開始

ENEOSホールディングスおよびLuupは、電動・小型・一人乗りの電動マイクロモビリティの社会普及に向けて、協業を開始する。また、協業開始に先立ち、ENEOSホールディングスはENEOSイノベーションパートナーズ合同会社を通じて、Luupへ資本参画した。

ENEOSホールディングスでは「持続可能なモビリティインフラ」をテーマに革新的事業の創出を目指している。一方、Luupは、マイクロモビリティのシェアリング事業を通して、日本に新しい短距離移動インフラを創ることを目指している。2019年度に開催したENEOSホールディングス(当時:JXTGホールディングス)のアクセラレータープログラム※1において、電動キックボードをはじめとする電動マイクロモビリティのシェアリングに関するLuupの事業提案が採択されて以降、両社は協業の検討を進めていた。

今後の超高齢化社会においては、ワンマイルの移動手段が不十分であることによる買い物難民や高齢者の自動車事故といった課題が予想され、それを解決する乗り物として電動マイクロモビリティ※2が注目されている。本協業では、電動マイクロモビリティに関し、2023年をめどにシェアリングと最適なエネルギー供給体制の構築を行い、誰もが自由に移動できる社会の実現を目指す。

また、両社は、日本国内における電動マイクロモビリティ普及の課題である規制対応についても、本協業を通じて連携していく予定でるある。

両社は、顧客・社会が求めるサービスを創出し、社会の発展と活力のある未来づくりに貢献する意向である。

※1  アクセラレータープログラムのプレスリリース
https://www.hd.eneos.co.jp/newsrelease/20191107-02-0906370.pdf

※2  本協業では、世界的に普及が進んでいる二輪電動キックボードを皮切りに、充電インフラの拡充を目指し、高齢者にも安心して乗っていただける四輪電動キックボードやシニアカーなどの普及も目指していく。

社名ENEOSホールディングス株式会社
所在地東京都千代田区大手町1-1-2
代表者代表取締役社長 大田 勝幸
事業概要エネルギー事業、石油・天然ガス開発事業、金属事業を行う子会社およびグループ会社の経営管理ならびにこれに付帯する業務
URLhttps://www.hd.eneos.co.jp/
社名ENEOSイノベーションパートナーズ合同会社
所在地東京都千代田区大手町1-1-2
設立2019年10月1日
代表者社長 矢崎 靖典
事業概要未来事業推進のための投資およびその管理
社名株式会社Luup
設立2018年7月
所在地東京都渋谷区東1-8-4 INO SHIBUYA1-2F
代表者代表取締役社長兼CEO 岡井 大輝
事業概要電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」の提供
URLhttps://luup.sc

LUUPアプリダウンロードURL:https://itunes.apple.com/app/id1445630390

PORT編集部https://port.creww.me/
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