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水曜日, 1月 19, 2022

社会問題と向き合う人のクラウドファンディング GoodMorning、『2019年をあらわす10のプロジェクト』を発表

株式会社CAMPFIRE(代表取締役CEO:家入 一真 )のグループ会社である株式会社GoodMorningは、社会課題の解決に挑戦したクラウドファンディングのベストプラクティス『2019年をあらわす10のプロジェクト』を発表した。

2019年の「GoodMorning」

「GoodMorning」は「CAMPFIRE」のサブブランドとして2016年10月にサービス開始、企業や個人、NPOや自治体など様々な方の社会課題解決のための資金調達を支援してきた。2019年4月、株式会社GoodMorningとして分社化し、「誰の痛みも無視されない社会に」をビジョンに掲げ、社会変革を願うすべての人のためのプラットフォームを目指して新たなスタートを切った。

2019年は合計714件(昨年対比162%増)のプロジェクトを掲載。昨年よりもストーリー性を重視したプロジェクトや、プロダクトやエンターテイメント要素を取り入れたものが増加。また従来の主な用途となる”活動資金の調達”に限らず、同じ問題意識を共有している人々のコミュニティ形成やその可視化など、”マーケティング手法”として実施するプロジェクトが目立った。

『2019年をあらわす10のプロジェクト』紹介

1. 路上生活者に限らない「ホームレス」支援の新たな枠組み

タイトル:「今夜、行き場のない人」を路頭に迷わせないため、団体の枠を越えた基金を作りたい!
プロジェクトオーナー:一般社団法人つくろい東京ファンド
支援者数:741人 支援金額:6,113,500円
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/127236

GoodMorningからのコメント
生活困窮者、外国人、LGBT当事者、子ども・若者、人身取引被害者、原発事故避難者など、帰れる場所がないホームレス状態にある人たちのための基金を創設することで、従来認識されていた経済的困窮による路上生活者に限らない「ホームレス」の存在を広く伝えるきっかけに。様々な社会問題に取り組む実績ある団体が協力して「東京アンブレラ基金」という新たな枠組みをつくるチャレンジに対しても注目が集まりました。

2. ​自然災害からの復興を、食べて応援する1000人

タイトル:台風19号で浸水した信州りんごの名産地。創造的な復興を皆様とともに目指したい。
プロジェクトオーナー:長野アップルライン復興プロジェクト
支援者数:1,039人 支援金額:11,495,666円
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/205630

GoodMorningからのコメント
今年「GoodMorning」で1番大きな金額を集めたプロジェクト。「アップルラインの復興」をキーワードに #CookForJapan とのコラボレーションを通じたリターン設計などを通じ、1,000人を超える方々の支援を集めました。1,000万円で復興に取り組むことは容易ではありませんが、このプロジェクトを通じて出会った1,000人以上の応援団とともに復興に向かっていくことを願います。

3. ​「あいちトリエンナーレ」の再開を目指すアーティストの連帯

タイトル:ReFreedom_Aichi --あいトリ2019を「表現の自由」のシンボルへ
プロジェクトオーナー:ReFreedom_Aichi様
支援者数:703人 支援金額:11,412,009円
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/195875

GoodMorningからのコメント
「あいちトリエンナーレ2019」では、「表現の不自由展・その後」という展示に対して、展示の取り下げを求める苦情やテロの予告などが相次ぎ、中止が決定。参加アーティストの展示辞退などが相次ぎました。この一連の流れに対し、参加アーティストを中心に「ReFreedom_Aichi」が立ち上がり、自ら展示の再開に向けた働きかけを実施。表現の自由の在り方を世に問いかけ、700名を超える方々が自らの意思表示としてクラウドファンディングに参加、アーティストと支援者の声が再開交渉の場まで届けることができました。

4. ​障がいを抱えるひとも、だれもが読みやすいメディアに

タイトル:soarを生きづらさや困難がある人たちの「情報のセーフティネット」にしたい!
プロジェクトオーナー:NPO法人soar
支援者数:1,053人 支援金額:10,471,000円
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/132015

GoodMorningからのコメント
様々な困難のあるひとたちへのサポートや生き方を発信してきたウェブメディア「soar」の、障害のある方にもない方にも優しく、困ったときに情報を探せるウェブサイトを目指したサイトリニューアルのプロジェクト。「soar」が目指す世界観に既に共感している方々をSNS上などで大きく巻き込み目標達成。「GoodMorning」史上最大の1,053人からの支援が集まりました。

5. ​テクノロジーによる新たな可能性、寝たきりでも働ける社会へ

タイトル:寝たきりでも働ける分身ロボットカフェプロジェクト公開実験!
プロジェクトオーナー:株式会社オリィ研究所
支援者数:554人 支援金額:10,405,500円
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/190038

GoodMorningからのコメント
寝たきりや外出困難な人でも分身ロボットを利用することで働けるというカフェ実験プロジェクトの2回目の挑戦、どんなひとも社会参加ができる、未来に向けた新しい可能性を提示するプロジェクト。リターンとして分身ロボットカフェへの体験チケットを販売したことが、取り組み参加への分かりやすい糸口となりました。

6. 誰もがオープンにアクセスできる、マイノリティがつながる「学びの場」をつくる

タイトル:全国のマイノリティ当事者がつながり 未来を描く「知」のコミュニティをつくりたい!
プロジェクトオーナー:株式会社LITALICO
支援者数:418人 支援金額:4,163,777円
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/162982

GoodMorningからのコメント
「障害のない社会をつくる」というLITALICOが掲げる世界観を、「LITALICO研究所 OPEN LAB」の中でも実現すべくクラウドファンディングを実施。誰もが学びの場にアクセスできる環境をつくるために「開講サポーター」という仲間を集めた本プロジェクトは、新たな事業展開を模索するきっかけにもなりました。

7. ​老朽化した原発の廃炉を求める裁判を続けていくために

タイトル:老朽原発廃炉をめざす「全国初」の裁判を継続できるようご支援おねがいします。
プロジェクトオーナー:老朽原発40年廃炉訴訟市民の会
支援者数:211人 支援金額:3,713,500円
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/190830

GoodMorningからのコメント
3.11福島原発事故を経て、制定された「40年廃炉ルール」の例外として認められた20年の運転延長や、そのための審査のあり方を問う裁判費用の資金調達を実施。老朽原発について立ち止まって考えるきっかけの提供となりました。

8. ​若者の投票率向上を、エンターテイメントで

タイトル:若者の投票率を「笑い」の力で向上させたい!
プロジェクトオーナー: 株式会社 笑下村塾
支援者数:223人 支援金額:2,701,333円
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/166465

GoodMorningからのコメント
2019年7月の参議院選挙は史上2番目に低い投票率。投票率の低下が深刻化する中で、「笑い」と「教育」を掛け合わせた新たな取り組みに期待が集まりました。また、このプロジェクトでは、投票率が低いワースト10の都道府県への出張寄付講座の開講など、ユニークなリターン設計によって注目が集まりました。

9. ​楽しく学べる性教育を「トイレットペーパー」で届ける

タイトル:つよく、やさしい自分 に1cm近づく性教育トイレットペーパー を日本に広めたい!
プロジェクトオーナー:鶴田七瀬(一般社団法人Sowledge)
支援者数:461人 支援金額:2,153,110円
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/152188

GoodMorningからのコメント
トイレットペーパーという身近なアイテムを使い、性について正しい知識の啓蒙を目指すプロジェクト。クラウドファンディング成功後には団体の法人化・事業開始し、メディアからの注目を集め、性教育の新たな道筋を示唆しました。

10.「#保育園落ちた」のその先へ、男性の育休義務化と待機児童ゼロの実現を

タイトル:待機児童ゼロ!男の産休義務化!日本を「子育てしやすい国」に変身させるプロジェクト
プロジェクトオーナー:みらい子育て全国ネットワーク
支援者数:309人 支援金額:1,619,000円
URL: https://camp-fire.jp/projects/view/132334

GoodMorningからのコメント
育休の義務化など「制度改革」への新しい関わり方を提示。子育てしている方に限らず、広い対象に興味を持ちやすいようリターン設計も工夫。だれもが社会を変える一歩に参加できることを伝える好事例となりました。

※支援者数200人以上、かつ目標金額を達成したプロジェクトの中から2019年のトレンドおよび再現性を鑑みて選定。
※プロジェクトの並びは順不同。

2020年に向けて

わたしたちは、社会課題はなくならないと思っています。しかし、社会の課題に気づいたひとが、声を上げ、仲間を募り、課題を解決していくことのできる社会はつくれると信じています。そんな社会で、社会変革の手段としての役割を担う「クラウドファンディング」を通じて「わたしたちの社会のつくり方」を、これからも考え続けていきます。2020年以降、クラウドファンディングは、資金調達のツールを超え、さらに認知拡大や世論形成の手段として利用され、GoodMorningからこれからの社会をつくっていくアイディアが多く生まれてくることを期待しています。

自分が抱いた違和感について声をあげること、アクションを起こすこと、クラウドファンディングで資金や仲間を募ること、アクションをお金で支援すること、友だちに話してみること、SNSでシェアすること、アクションを継続すること、制度を変えること。

社会問題は多様化・複雑化していますが、同時に、多くの人が自らその解決に取り組み、また応援・参加する意思を持っていると感じています。その流れを後押しするため、GoodMorningは2020年も、社会問題と向き合い続け、そして社会問題と向き合う人をサポートしていきます。

株式会社GoodMorningについて

「GoodMorning」は、2016年10月にソーシャルグッドに特化したクラウドファンディングサービスとして「CAMPFIRE」内でサービスを開始し、2019年4月に株式会社CAMPFIREより分社化いたしました。これまで約1,780件のプロジェクトが実行され、累計支援額は10.4億円、10.3万人以上の方にクラウドファンディングを通じて、社会課題の解決に参加いただきました(2019年11月末時点)「誰もが社会変革の担い手になれる舞台をつくる」をミッションに掲げ、クラウドファンディングの実行者、および支援者という「社会変革の担い手」を増やしていくためのプラットフォームをつくり、「誰の痛みも無視されない社会」の実現を目指します。

社名株式会社GoodMorning
所在地東京都渋谷区渋谷2丁目22-3 渋谷東口ビル5F
代表者酒向萌実
事業概要社会問題と向き合う人のクラウドファンディング「GoodMorning」の企画・開発・運営
URLhttps://goodmorning.campfire.co.jp

株式会社CAMPFIREについて

あらゆるファイナンスニーズに応えるべく、“資金調達の民主化” をミッションに、個人やクリエイター、企業、NPO、大学、地方自治体など、様々な挑戦を後押ししております。国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」は、2011年のサービス開始から現在(2019年12月23日時点)までに28,000件以上のプロジェクトを掲載し、支援者数は延べ180万人以上、流通金額は161億円に達しました。1人でも・1円でも多くお金がなめらかに流通する世界を目指して、CAMPFIRE経済圏をつくってまいります。

社名株式会社CAMPFIRE
設立2011年1月14日
資本金30億9,052万円(資本剰余金含む)
代表者家入 一真
事業概要購入型クラウドファンディング事業、融資型クラウドファンディング事業、それらに付帯する事業の企画・開発・運営。
URLhttps://campfire.co.jp
プレスリリース発表元企業:株式会社CAMPFIRE
配信元:PR TIMES
執筆
PORT編集部 
「PORT」はCreww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
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