シェア電動キックボードサービス 「WIND」×損害保険ジャパン日本興亜|国内初の電動キックボード普及に向けた包括的な業務連携が可能に

Innovation
世界20都市でシェア電動キックボード事業を展開するWind Mobilityの日本法人、Wind Mobility Japan 株式会社は、損害保険ジャパン日本興亜株式会社と、以下の範囲で「電動キックボード普及促進に関する包括連携協定」を締結したことを発表した。

・電動キックボードの普及に向けた、政府・自治体との協議
・電動キックボードに関する保険の引受、電動キックボード専用保険の開発
・実証実験や実装の安全性確保のためのリスクアセスメントの実施
・地方創生に関する取組みの支援
・高齢者向け電動キックボードの共同開発
・その他、両社が協議して必要と認める研究

Wind Mobility Japanは関係各所の様々な支援のもと、2019年3月より埼玉高速鉄道線 浦和美園駅を拠点とした、日本初となる公道上でのシェア電動キックボードサービスの実装オペレーションを実施してきた。

また、2019年7月からは、国家戦略特区である千葉市と共同で、国内初で唯一となる大規模な公道走行の実装オペレーション、及び限定市営地(動物公園や交通公園)での実証実験をスタートさせ、シェア電動キックボードサービスの国内普及に向けた、様々な環境下での実装と日々のサービスオペレーションを通じた実証実験を重ねてきた。

この度締結した包括連携協定は、当社がこれまで蓄積してきた運用データやノウハウ等と、損保ジャパン⽇本興亜が保有するノウハウ及び独自知見などを共有、連携させることで、シェア電動キックボードサービスの国内での安全性をいち早く確立し、国内でのサービス普及を更に加速させると共に、今後の実証実験の質をより高めることを目的としている。

シェア電動キックボードの国内普及に向けて

シェア電動キックボードサービスは、その高い利便性などから世界中で急速に普及が進む一方、日本では法律上、原動機付自転車として扱われるため、今後の普及に向けた規制緩和や独自のルール作りなどの必要性が議論されている。

Wind Mobility Japanではシェア電動キックボードは日常の移動手段としてだけでなく、訪日観光客向けの移動サービスや、都心部の交通渋滞緩和策、過疎化が進む地方部での新たな移動手段や、二酸化炭素による大気汚染などの環境問題解決策としてなど、様々な観点から日本国内での将来の重要な交通手段となりえると考えている。

Wind Mobility Japanでは安全性を最優先に考えた上で、日本固有の交通事情に合わせたシェア電動キックボードの将来のあり方を検証し、安全性と利便性を両立させた『国内のシェア電動キックボードのあるべき姿』を検証、提案するため、2019年7月より国家戦略特区である千葉市と共同で、国内初で唯一となる公道・私道を含めた大規模な実証実験をスタートさせた。

シェア電動キックボードサービスの安全性の確立と普及を進めるには、私有地での一時的な走行実験だけでなく、公道を含めた継続的な実証実験が不可欠と考え、当社は「私有地」並びに「公道」でのオペレーションも含む継続的な実証実験を各行政機関などの協力のもと実施している。

当実証実験は2019年12月末までを予定しており、今後は実証実験で得られた走行データなどをもとに、安全性を確立させ、日本の交通事情に合わせた独自のルール作りの提案、提唱を行っていく。

シェアリングモビリティ事業について

Wind Mobility は、世界20都市でシェア電動キックボード事業を展開するドイツ ベルリン生まれのスタートアップだ。テクノロジーの急速な発展と世界的な渋滞問題や環境問題などを受け、シェア電動キックボードは次世代のパーソナルな短距離の移動手段として世界的なブームとなっている。日本国内でも「MaaS (Mobility as a Service)」の考え方が広がりつつあり、駅やバス停などと目的地を結ぶ“ワンマイル”を効率的に移動する次世代のマイクロモビリティの一つとして期待されている。また観光地を効率的に移動できることから、訪日客向けの新たな移動手段としても注目されている。

現在の日本の法律では電動キックボードは、原動機付自転車とみなされるため、公道で走行するにはナンバープレートの取得やヘルメット装着などが必要だ。当社では既存の法体系内で国内のシェア電動キックボードの安全性をいち早く検証・確立し、今後も継続して新たな移動手段としての価値を提供するため、私有地での継続的な実証実験と同時に、国内では唯一となる公道上での実証実験を行っている。これらの実証経験をベースに日本での電動キックボードのあるべき姿を提案・実証していく。

WINDの特長

・グローバルの実績

スペイン、フランス、ポルトガル、イスラエルなど世界7カ国、20都市での運用実績があり、これまでの運用から得られた最適なオペレーションを提供することが可能。

・高いテクノロジー

アプリ開発・モバイルテクノロジーに精通し、豊富な経験のあるチームが運営を行い、品質の高いスマートフォンアプリケーションを開発・提供。アプリ内で、電動キックボードの発見、解錠施錠、Google Mapとの連動、免許登録、アプリ内決済などを行うことができる。また、ジオフェンスやGPSを活用した走行管理や自動安全警告など、利用者の安全を第一に考えたプログラムを継続的に開発・改善している。

iPhoneアプリ:https://apps.apple.com/jp/app/wind-smart-e-scooter-sharing/id1247826304

Androidアプリ:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.zen.zbike

Wind Mobility Japanは、ベルリンを拠点としたシェア電動キックボードのサービスを提供しているWind Mobilityの日本法人です。

会社名Wind Mobility Japan株式会社
設立2018年4月6日
住所東京都港区虎ノ門 4-3-1 城山トラストタワー21F
代表取締役及川 克己
会社HPhttps://jp.wind.co/
プレスリリース発表元企業:Wind Mobility Japan 株式会社
配信元:PR TIMES
執筆
INNOVATIVE PORT編集部 
「INNOVATIVE PORT」はCreww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

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