「オープンイノベーションチャレンジピッチ北海道2023」募集を開始！全国の大手企業との協業を支援

「オープンイノベーションチャレンジピッチ北海道2023」について

＜登壇企業14社＞
（第1期：6社）
・アプライド株式会社
・国分北海道株式会社
・JFEエンジニアリング株式会社
・日本ハム株式会社
・パナソニックIPマネジメント株式会社
・三井物産株式会社北海道支社
（第2期：8社）
・伊藤忠商事株式会社
・株式会社北日本オートバックス
・サッポロビール株式会社
・株式会社ビジョナリーホールディングス
・日光ケミカルズ株式会社
・フィード・ワン株式会社北海道事業部
・北海道電力株式会社
・ロート製薬株式会社

＜登壇企業14社の共創ニーズ＞
背景や具体的用件などの詳細は、特設ウェブサイトを必ずご確認ください。

＜事業スケジュール＞
・募集期間
（第1期）2023年10月13日～11月17日
（第2期）2023年11月20日～12月22日
・書類審査／個別面談・マッチング
（第1期）11月中旬～／12月中旬～
（第2期）12月中旬～／来年1月中旬～

＜応募対象者（※）＞
スタートアップ・中小企業、大学・高専、試験研究機関など
※提案するプロダクトやサービス、技術などが完成または完成の目処がついているなど、具体に提案できる状態であること。

＜エントリー方法（※）＞
特設ウェブサイトから提案書フォーマットをダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、関連資料とともに下記運営事務局までメールでお送りください。
※必要により追加資料のご提出、事前打ち合わせの実施などをお願いする場合があります。

■「オープンイノベーションチャレンジピッチ北海道2023」特設ウェブサイト
https://www.hkd.meti.go.jp/hokig/open_innv2023/index.html

令和5年度成長型中小企業等研究開発支援事業事業化支援事業（オープンイノベーション・技術開発促進事業）について

＜背景・目的＞
北海道経済産業局では、「中小企業の特定ものづくり基盤技術及びサービスの高度化等に関する指針」に基づき、ものづくり基盤技術及びIoT、AI等の先端技術を活用した高度なサービスに関する研究開発や試作品開発等の取組を支援し※、中小企業やスタートアップ企業の技術及びサービスの高度化を通じて、イノベーションによる我が国の国際競争力強化を図ってきました。

一方、デジタル化やカーボンニュートラルの実現に向けた取組が進展し、国内外における産業構造や価値が大きく変化している中、中小・スタートアップ企業等が市場ニーズを捉えた研究開発に取り組み、その後の事業展開や販路開拓を図ることは容易ではなく、研究成果の事業化が計画どおりに進んでいない事例も多く見られました。

技術開発から社会実装、社会の課題解決に至るイノベーションを次々と生み出すには、その担い手となる中小・スタートアップ企業等が内外の資金、人材、設備等のリソースを活用し、成長することが不可欠です。そこで、本事業においては、大手・中堅企業や産総研・公設試等のリソースを活用し、中小・スタートアップ企業等の研究開発成果の事業化の促進、Go-Tech事業等の新規案件の組成を図ることを目的として、中小・スタートアップ企業等に対する、専門家による経営課題への個別対応、新規事業や外部連携に意欲的な大手・中堅企業と革新的な技術や新たな製品・サービス等を有する中小・スタートアップ企業等とのビジネスマッチングを実施します。さらには大手企業と中小企業に加えて、支援側のキーマンが集い、顔の見える関係づくりや事業化のきっかけづくりとなるための交流イベントを開催します。

以上の取組を通じて、道内におけるオープンイノベーションの取組を促進し、Go-Tech事業等の研究開発成果の事業化促進を図るとともに、新規案件の組成を目指します。

※令和3年度まで「戦略的基盤技術高度化支援事業」により支援しておりましたが、令和4年度から、成長型中小企業等研究開発支援事業（Go-Tech事業）に制度名変更。

＜これまでの実績＞
令和2～4年度に実施した「オープンイノベーションチャレンジピッチ北海道」を通じ、3件の共創・協業事例が生まれ、また現在も共創・協業に向けた面談が30件程度継続中です（2023年3月時点）。
・プログラムに参加した大手企業数：29社
・提案を行った中小・スタートアップ企業、大学、研究機関数：140社（※）
・提案されたビジネスアイディア数：315件
※過去3か年中の重複参加を含む。

北海道二十一世紀総合研究所について

様々なニーズに応えるシンクタンクとして、政策研究に携わる多彩なスペシャリスト集団を擁しています。行政や民間企業が抱える課題の本質を数値的に把握し、解決策や対策を研究して提言し、その推進にも関わっています。