12.8 C
Japan
月曜日, 11月 28, 2022

Opn、決済プラットフォームで米国市場を牽引するMerchantEを買収! 決済処理規模190億米ドル超へ

Opnは、11月15日(火)決済プラットフォームで米国市場を牽引するMerchant eSolutions, Inc.を買収したことを発表しました。本買収により、加盟店数は2万社以上、決済処理規模は190億米ドル超に。米決済市場への本格参入を皮切りに、グローバルFintech企業への成長に向け世界進出を加速させます。

本買収の背景

MerchantEは決済プラットフォームとしてあらゆる規模のビジネスに対応した決済ソリューションを提供しており、米国市場を牽引する存在です。円滑な取引を実現する包括的な決済ソリューションを提供することで、米国の中規模企業や大企業の事業成長を支援してきました。

MerchantEは、決済プロセシングを支える高性能なサーバー、データベース等のバックエンド技術を筆頭にあらゆる技術を有する決済プラットフォーマーであり、実績のあるテクノロジー企業です。また、米国は組込型金融が急成長しており、マーケット規模は2026年には現在の2倍以上となる500億ドル(約7兆円相当)にまで達すると予想されています。MerchantEがグローバルに成長するために非常に重要なマーケットと捉えています。

※注)米ドル・日本円の為替レートを1米ドル=140.17円(2022年11月14日21時 時点)で換算しています。 

本買収により、Opnのグローバルな事業展開は米国を含む7か国に拡大します。OpnとMerchantEの実績を合わせると、2022年時点で2万社を超える加盟店数、190億ドル以上の決済処理を提供していることになり、アジア太平洋地域で決済分野をリードするに留まらず、米国においても決済プロバイダーとして上位25社に加わることになります。本買収を契機に、北米という重要なマーケットにおいてMerchantEは成長とイノベーションを加速させ、世界トップクラスの決済プロバイダーを目指します。

MerchantE及びMerchantEのコメント

■ Opnの創業者兼CEO 長谷川 潤氏

「MerchantEとOpnは強力なパートナーシップを築けると確信しており、MerchantEチームを当社に迎えられることを大変光栄に思っています。Opnが世界的なデジタル・ファイナンス・プラットフォームへと変革を遂げているうえで、今回の買収は大きな転換点となります。『すべての人々とビジネスにシームレスかつボーダレスな決済体験を提供する』という当社の取り組みにとっても重要な一歩です。ビジネスの成長を支援するだけでなく、消費者にとっても最適な決済体験を提供すべく、革新的なソリューションの開発に絶え間なく取り組み続けるという点において、OpnとMerchantEはビジョンを共有しています。買収の成立により、ビジョンの実現に向けた体制はより一層強化され、お客様のニーズに応えた最良なサービスを常に提供できるよう、グローバル展開の勢いを加速させていきます。」

■ Opn共同創業者兼取締役社長 エズラ・ドン・ハリンスット氏

「東南アジアと日本において決済分野をリードするOpnと、決済プロセシングを支える確かなサーバー・データベースの処理技術を有するMerchantEが連携することで、規模を問わず多種多様な企業に対して顧客基盤の拡大に必要なサービスが提供できるようになります。MerchantEの優秀なチームと共に両社のビジネスを加速させ、米国を含む国際的なマーケットでの事業拡大というOpnの次のステージに歩みを進められることを嬉しく思います。」

■ MerchantE CEO セルジ・エレーロ氏

「Opnと共に新たな門出を迎えられることを大変喜ばしく思っています。今回の買収は、組込型金融市場でのプレゼンスを高めるうえで、大きな利益をもたらすと考えています。より良いプロダクトをお届けするため、MerchantEは引き続き技術開発に取り組んでいきます。そしてOpnとの連携により、当社のプロダクトをより多くの新規顧客に提供できるようになり、急成長する決済市場において強力な基盤を築けるでしょう。本買収の成立は、当社スタッフの努力の賜物であり、この素晴らしい成果を共に祝いたいと思っています。」

今後について

OpnとMerchantEは世界有数の企業にデジタル・ファイナンス・ソリューションを提供しており、その中には、クラウドERPソフトウエアのOracle NetSuite、EコマースプラットフォームのMagento、東南アジアで最大級のユーザーを抱えるEウォレットのTrueMoney、世界最大の自動車メーカーであるトヨタグループの金融事業を統括するトヨタファイナンシャルサービス、が含まれます。
Opnは引き続き東京に本社を置き、MerchantEは、ジョージア州アルファレッタの本社機能を維持し、独自のブランドとして事業を継続します。今後、両社は技術と効果的な方法や事例を共有し、新たなサービスを共同開発していく機会を模索、実行していきます。

Opnについて

Opnは2013年に設立され、日本、東南アジア、米国に拠点を構えています。ワンストップのオンライン決済ソリューションとデジタル・トランスフォーメーション・ソリューションを専門とし、世界中で数千を超える加盟店にサービスを提供しています。
アジア太平洋地域では決済分野をリードし、米国では決済プロバイダーとして上位25社に含まれています。Opnは、「Access to the Digital Economy for Everyone(すべての人々にデジタルエコノミーへのアクセスを)」というビジョンのもと、成長する経済エコシステムへの公正でオープンなアクセスを提供し、革新的な方法で人々、企業、社会をつないでいきます。
Opnの主要株主には、トヨタ自動車株式会社の金融事業を統括するトヨタファイナンシャルサービス株式会社および、サイアム商業銀行の子会社でベンチャーキャピタルのSCB 10Xが含まれます。

社名OPN株式会社
設立2015年01月
所在地東京都中央区京橋3丁目1番1号東京スクエアガーデン
代表者長谷川 潤
URLhttps://www.opn.ooo

MerchantEについて

MerchantEは、決済およびコマース向けソリューションを提供するリーディングカンパニーとして、BtoBの中堅企業が抱える多様なニーズに応えています。フロントエンドからバックエンドまで、主要なカードブランドと直接連携できるフルスタックの開発力を強みとしています。米市場では、決済プロバイダーとしてトップ25社にランクインしています。
詳しくは、ウェブサイト(URL:https://www.merchante.com/ )をご参照ください。

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【募集】関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【空間ID × スタートアップの着想】デジタルツイン社会実装への挑戦

【オープンイノベーションインタビュー】現実世界をデジタル空間に複製する絶対的な技術を持つダイナミックマップ基盤株式会社は、「cm」級の高精度3次元データを有し、モビリティの自動走行において要となる同社のプロダクトは、既にグローバルに展開されています。今般、デジタル庁の肝煎り案件となるアクセラレータープログラムを開催。リアル/サイバー両空間を組み合わせたユースケースの創出に向け、「空間ID」を活用した共創案を募集します。ダイナミックマップ基盤株式会社 第二事業部 事業開発2課 課長 兼 空間IDプロジェクトPMOの望月洋二氏に話を伺った。 #ダイナミックマップ基盤 #デジタルツイン #空間ID #デジタル庁 #ミラーワールド #アクセラレータープログラム #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント