12.8 C
Japan
火曜日, 11月 29, 2022

【次世代バイオディーゼル燃料】ガソリンスタンドにて一般用自動車に提供

中川物産とユーグレナは、中川物産グループである中日リースの名港潮見給油所にて、一般生活者の方も給油できる次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」の販売を、2022年6月10日(金)から開始します。サービスステーション(ガソリンスタンド)において「サステオ」を一般向けに継続販売するのは、今回が初めての取り組みとなります。

中川物産とユーグレナ社のサステナブルな取り組み

中川物産は2011年度より、環境省のエコ燃料利用推進補助事業に採択され、商業ベースとしては初となるバイオガソリン「E3」※1の製造および商用販売に取り組んでいます。現在、東海・近畿地方を中心に各地のサービスステーションで販売しており、今回のサービスステーションにおける「サステオ」の取り扱いに加えて、ユーグレナ社のバイオジェット燃料(SAF)における供給の協業体制を構築するなど、持続可能な社会づくりへの貢献やカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを推進しています。

※1 ガソリンに植物由来のバイオエタノール3%を混合した自動車用燃料(バイオガソリン)のこと

今回、中川物産は、日本をバイオ燃料先進国にすることを目指す『GREEN OIL JAPAN』宣言※2に賛同し、車両自体の内燃機関を変更することなく使用することが可能な「サステオ」の普及拡大を目指して、「サステオ」の取り扱いを決定しました。

「サステオ」の供給先は、バスや配送車、消防車などの車両、タグボートやフェリーなどの船舶、商業用ジェット機や双発機などの飛行機と、陸・海・空の全領域で拡大、多様化しています。サービスステーションにおける「サステオ」販売は2021年4月に期間限定で実施※3されましたが、一般向けに継続販売するのは今回が初の取り組みであり、今後より多くの車両への「サステオ」導入が目指されます。

※2 GREEN OIL JAPANとは:https://www.euglena.jp/businessrd/energy/greenoiljapan/
※3 2021年3月22日発表リリース https://www.euglena.jp/news/20210322-2/

中川物産とユーグレナ社は、「サステオ」を一般用自動車に提供することで、より多くの方に身近に感じていただける機会を提供すると共に、今後も環境に配慮したサステナブルな取り組みを実施します。

次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を販売・給油するサービスステーションについて
・店名:名港潮見給油所
・日程:2022年6月10日(金)より継続販売(営業日:月曜~金曜8時半~19時 休業日:日曜)
・場所:愛知県名古屋市港区潮見町37-24
・実施内容:次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」(バイオ燃料20%混合品)の販売

バイオ燃料「サステオ」について

ユーグレナ社が製造・販売するバイオ燃料「サステオ」は、使用済み食用油やユーグレナ由来油脂等を原料としており、食料との競合や森林破壊といった問題を起こさない持続可能性に優れた燃料です。

また、「サステオ」は燃料の燃焼段階ではCO2を排出しますが、原料となるユーグレナも使用済みの食用油の原材料である植物も成長過程で光合成によってCO2を吸収するため、燃料を使用した際のCO2の排出量が実質的にはプラスマイナスゼロとなるカーボンニュートラルの実現に貢献すると期待されています。

次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」は、化石燃料由来の軽油と同等の性質を持つ炭化水素燃料であり、現行車両にそのまま利用可能です。

中川物産株式会社について

1967 年の創業以来、エネルギーの安定供給を通じ地域に必要とされる企業として成長するため、製品備蓄のためのオイルターミナル事業、安定的かつ競争力のある製品を確保・供給するための海外事業の展開、タイムリーな配送を目的とした陸運・海運事業への進出とその事業領域を変化・拡大しているエネルギー専門商社です。アメリカやブラジルなどで主流となっている植物由来のバイオエタノールをガソリンに直接混合したバイオガソリン(E3ガソリン)の販売にいち早く取り組み、現在では国内トップシェアを誇ります。その他にも天然ガス由来のGTL軽油の日本での初めての輸入・商用化に取り組むなどESGへの取り組みを推進しています。

社名中川物産株式会社
設立1971年(昭和46年)12月18日
所在地〒455-0028 愛知県名古屋市港区潮見町37番地の23
代表者中川 秀信
事業概要石油製品の販売 及び附帯する業務
URLhttp://www.nakagawa-bussan.co.jp

株式会社ユーグレナについて

2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売のほか、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供を行っています。また、2014年よりバングラデシュの子どもたちに豊富な栄養素を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を継続的に実施。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、事業を展開しています。

社名株式会社ユーグレナ
設立2005年8月9日
所在地東京都港区芝5-29-11 G-BASE 田町
代表者出雲 充
事業概要1.ユーグレナ等の微細藻類等の研究開発、生産
2.ユーグレナ等の微細藻類等の食品、化粧品の製造、販売
3.ユーグレナ等の微細藻類等のバイオ燃料技術開発、環境関連技術開発
4.バイオテクノロジー関連ビジネスの事業開発、投資等
URLhttps://euglena.jp
Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【募集】関東近郊2万坪の土地 × スタートアップで、今までにない斬新な “場” を作りたい|Gulliverが挑む!

【オープンイノベーションインタビュー】中古車売買でお馴染みの「Gulliver」を運営する株式会社IDOMが、2022年10月24日から「Gulliver アクセラレータープログラム2022」を実施。新しい購買体験の提供と、生活を彩るクルマの価値を創造する新しいコンセプト店舗の開発をテーマに、関東近郊に2万坪の土地を用意し、スタートアップの皆さんと一緒に新しい場づくりに取り組みたいという。具体的に、どのような構想を描いているのか。株式会社IDOMの経営戦略室チームリーダー、三樹教生氏に話を伺った。 #Gulliver #IDOM #スタートアップ #アクセラレータープログラム #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

スタートアップ募集!【豊富な開発技術力 × デミング賞大賞の社内風土】モノづくりメーカーのOTICSに、今求めるパートナーを聞く

【オープンイノベーションインタビュー】高出力・低燃費・低エミッション化などの要求に対し、積極的な技術提案と高精度な品質で応えるOTICS(オティックス)の自動車部品は、多くの車種で採用されています。一方で、120以上の国と地域が目標に掲げる「2050年カーボンニュートラル」に向け「脱炭素化」の企業経営に取り組むOTICSは、初めてのアクセラレータープログラムを開催。豊富な開発経験と生産技術力を活かせる協業案、自然環境保全や社会・地域に貢献できるアイデア等をスタートアップから広く募集します。デミング賞大賞も受賞したOTICSの社風、アクセラレータープログラムの開催に至った背景や、募集ページだけでは伝わらない魅力、プログラムに関わる方々の想いを、株式会社オティックス 経営管理本部TQM経営戦略室 係長 奥村守氏に話を伺いました。 #OTICS #自動車 #カーボンニュートラル #アクセラレータープログラム #協業 #スタートアップ #デミング賞 #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

OPA × somete の挑戦|「まちクロッ」でファッションロス問題の解決を目指す!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】金沢フォーラス、キャナルシティオーパ、横浜ビブレなど、OPA・VIVRE・FORUSの3ブランドを主軸に、都市型商業施設の開発運営を行う株式会社OPA。そんな同社は2021年、「OPAアクセラレータプログラム2021」を実施し、地域と連携したファッションロス削減に取り組むsometeとの協業をスタートさせた。OPAとsometeは具体的にどのような実証実験を重ねているのか。株式会社OPA 事業創造部 新業態開発チームの安達有美氏と、someteを運営する株式会社Play Blue代表の青野祐治氏に話を伺った。 #OPA #somete #オープンイノベーション #活用協業事例インタビュー #CrewwGrowth #Creww #大挑戦時代をつくる

【空間ID × スタートアップの着想】デジタルツイン社会実装への挑戦

【オープンイノベーションインタビュー】現実世界をデジタル空間に複製する絶対的な技術を持つダイナミックマップ基盤株式会社は、「cm」級の高精度3次元データを有し、モビリティの自動走行において要となる同社のプロダクトは、既にグローバルに展開されています。今般、デジタル庁の肝煎り案件となるアクセラレータープログラムを開催。リアル/サイバー両空間を組み合わせたユースケースの創出に向け、「空間ID」を活用した共創案を募集します。ダイナミックマップ基盤株式会社 第二事業部 事業開発2課 課長 兼 空間IDプロジェクトPMOの望月洋二氏に話を伺った。 #ダイナミックマップ基盤 #デジタルツイン #空間ID #デジタル庁 #ミラーワールド #アクセラレータープログラム #共創 #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント