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金曜日, 3月 24, 2023

【イベントレポート】パラレルワーカーMeetsスタートアップ

自社が有する経営資源や技術に頼るだけではなく、社外からの技術やアイディア、サービスを有効に活用し、革新的なマーケットを創造する「オープンイノベーション」。この市場を創ってきたパイオニアであるCrewwは、大企業が持つアセットとスタートアップの持つエッジの効いたアイディアを組み合わせることで新規事業を創出し、国内に大企業×スタートアップのイノベーションを生んできました。そんな中、新たな取り組みとして注目されているのが、イノベーションコミュニティ「docks」。大企業の持つアセットとスタートアップが持つ柔軟なアイディア、最新のテクノロジーが化学反応を起こす起点として立ち上がった、リアルコミュニティです。
本記事では、7月31日(火)に「docks」で行われた「パラレルワーカーMeetsスタートアップ」の内容をダイジェストでお届けします。

今回のイベントの登壇者は6名。パラレルワーカーとして活躍している方の他、経営者側として複業をサポートしている方にも参加していただきました。

1人目は株式会社uni’queにてUX/UI Designerとして活動している京谷実穂氏。本業では、株式会社Voicyにて音声のデザイン、VUIデザイナーとしても活動中しています。

2人目は、MODALAVA株式会社の代表取締役兼CEOの桂Jasmine茉利子氏。ファッションを愛する人がファッションの才能を活かしたマネタイズをすることで、好きなものをあきらめることなくキャリアを形成できるプロジェクトを運営しています。

3人目は、菅本香菜氏。株式会社CAMPFIREにて、LOCAL・FOOD担当として全国各地のクラウドファンディングプロジェクトをサポートする傍ら、旅するおむすび屋『むすんでひらいて』プロジェクトを立ち上げ。おむすびの魅力を発信する活動を行なっています。

4人目は、ランサーズ株式会社にて広報・渉外として新しい働き方の啓蒙活動に従事している、潮田沙弥氏。会社員としてだけでなく、個人でもパラレルワーカーとして広報支援や採用支援などで活動しています。

5人目は、uni’que代表の若宮和男氏。女性主体の事業を作る全員複業型スタートアップとしてuni’queを創業する傍ら、ランサーズタレント社員としても活動しています。

6人目は、Creww株式会社にて、コミュニティーマネージャーとして「docks」事業におけるスタートアップコミュニティの形成に携わっている伊藤早希氏。複業では、某AIスタートアップ企業のCorporate Planning Managerとして活動しています。

本イベントは、パネルディスカッション方式で進行しましたので、進行順に沿ってご紹介していきます。

複業をしているときに大切にしていることとは?

伊藤早希氏(以下、伊藤)「私が複業をするにあたって大切にしていることは3つです。
ひとつ目は、メリハリをつけること。働く時間にメリハリをつけ、アウトプットとインプットの時間の区切りを明確にすることを心がけています。
ふたつ目は、経験が掛け算になる仕事を選ぶこと。現場で事業を回すこととバックオフィス業務で、大きく異なる分野で働いている一方、スタートアップ支援とスタートアップの当事者といった意味では、視点は違うもののそれぞれの経験が他方に活きることが多くあります。
最後は、CanやMustよりもWillを大事にすること。複業は本業と同じ分野で、と思うかもしれませんが、私の場合はご縁もあって、これまでにチャレンジしたことのない業務範囲に携われています。現状では出来ないことに敢えてチャレンジできるのも、複業ならではですね。
また、複数の拠り所があるからこその安定感を得られるというメリットも、複業にはあると思います。」

若宮和男氏(以下、若宮)「僕が複業について思っていることは3つです。
まずは、量の呪縛を無くすこと。uni’queは「女性が活躍する会社」なので、日本に蔓延っている「たくさん働いた人が偉い」という考え方を変えなきゃいけないと思っているんですよ。会社で働く時間、という意味だとどうしても男性が有利なので。でもママ業と仕事が両立できるみたいに、量の呪縛を無くすためには、短い時間で価値を出せることを、複業を通して証明しなければいけないと思っています。
それが“フィギュアスケート型スタートアップ”です。スタートアップはどうしても、「全力で脇目も振らず」といったスピードスケート型になってしまうのですが、しなやかに感性を活かして、時代が求めるタイミングに合わせて事業をする、フィギュアスケート型の形もあるべきだと思うんです。
そして、複業をする人に関しては、「らしさ」を生かすことが大切だと思います。
そもそもの話ですが、uni’queはママ業や学業など、お金を稼いでいなくても複業だと考えていて、ひとはいろんな面を切り替えながら生きているのだから、複業ってそんな特別なことじゃないと思っています。」

潮田沙弥氏(以下、潮田)「私が複業をしているときに大切にしていることは、3つです。
まずは、目標を明確にすること。私は好奇心旺盛なので、声かけられたら「面白そう!」と飛び込みがちなんです。ですが、やめどきがわからなくなったり、気を使ってしまったりするので、自分の意志を持っておくことが大切だなと思います。
次に、期間を決めること。好きな人と仕事をしていると、ズルズルと手伝ってしまいがちになります。期間を決めないと、価値を提供できていない……と自分の中でモヤモヤしてしまうので、私は2カ月ごとで区切るようにしています。
そして最後が、仲間を作ること。複業で感じた悩みを相談できずに苦しかった時期があるので、最近は複業仲間6人くらいで、クオーター目標を立てて、励ましあったり褒め合ったりしています。」

菅本香菜氏(以下、菅本)「私も大切にしていることは3つです。
ひとつ目は、それぞれの仕事で相乗効果が出るようにすること。私自身、複業のおむすび屋で全国を回るお金を、本業のキャンプファイヤーを利用して募ったんですよね。そのプロジェクトを見てくれていたNHKのディレクターさんに声をかけてもらって、「U29」という番組に出演できたんです。番組内では、キャンプファイヤーの宣伝もでき、自分の複業の活動が本業にも貢献できたのがうれしかったですね。このように、相乗効果を出せるように仕事をしていくことがモットーです。
ふたつ目が、インプットの時間を積極的に大切にすること。仕事柄、外に出る活動が多いので、アウトプットはたくさんできます。だからこそ、インプットの時間を意識的に作るようにしています。
3つ目は、休む日を決めること。余白を自分の中に作らないと、新しいことができないので、休みを取ることを意識しています。」

京谷実穂氏(以下、京谷)「私の1点目は菅本さんと似ているのですが、どちらの組織にも「複業をやらせておいてよかった」と思わせることです。それぞれで学んだことを、もう1つで反映できるようにを意識しています。
2点目は、それぞれの組織を通じて、個人をブランド化すること。今回のイベントのように、“パラレルワーカーのデザイナーとしての京谷”だったり、“音声デザイナーとしての京谷”だったり、あるキーワードを元にブランド化していくことで、企業にも自分のキャリアにもプラスになるはずだと思っています。」

桂Jasmine茉利子氏(以下、Jasmine)「私は複業をサポートする経営者側として大切にしていることですが、ひとつ目は多様性を大事にすること。ふたつ目はプライベートとのボーダーを決めないこと。そして3つ目は、ルールをみんなで作ること。そして、パラレルワーカーは多様性が肝だと思っているので、自由にやることを意識しています。さらに、雑談のキッカケを多くして、繫がりを持つことも大切にしています。」

スタートアップで複業をして苦労したこと

潮田「終わりがないことですね。現在、ITのスタートアップの会社で、広報の手伝いをしているのですが、どうしても穴がたくさん見えてしまうんです。好きな人と仕事をしているので、もっと関わりたくなったりアイデアが出てきたりして、さらに手伝いたくなるのですが、体力的にも時間的にも限度があるので、関わるところの線引きに苦労しました。」

菅本「まさに私も同じです。出来ることだらけ、やりたいことだらけ、出会いたい人だらけ、行きたいとこだらけ!そうしていたら、カレンダーが全部埋まってしまって、訳がわからないことになりました(笑)。
そんな時に周りの方から、『その中で“決断”しなきゃいけないよ』と言われたんですよね。それがきっかけで、線引きについて考えるようになりました。決断とは、断ることを決めること。やりたいことばかり考えがちですけど、何をやらないかを考える時間を設けることを意識しています。これは、今も戦っている課題ですね。」

京谷「私は、決断が苦手なのと、断るのが嫌でよく引き受けてしまいます。今はこの状況を楽しもうかなとも思っているので、今すぐ変えるつもりはないんですが……。
あとは、スタートアップ複業ならではなのかもしれないですけど、『この時期に忙しくなりそう』が見えないんですよね。なので、チャンスが見えたらパッと全力で向かっていきたくなってしまいます。若宮さんも、急に思いついたり、仕事を取ってきてくださったりするので……」

若宮「1カ月単位で仕事量を言えたらいいんですけど、『これ取ってきたから、3日後までにデザインよろしくね』ということをしてしまうんですよね。しかも彼女(京谷さん)、NOを言わないので余計に。いつもすいません(笑)。」

京谷「いや、楽しいのでいいんです!ですが、それが×2になって、山場がかぶってしまうときもあることは事実で。1つの企業で働いていると、忙しくなっても調整できたり、プライベートの予定をコントロールしたりできますが、パラレルワーカーはそうもいかないのがむずかしいですね。」

若宮「マネジメント側としては、遠慮せず他業の忙しさを言ってもらえた方が助かります。僕が把握できてないのも悪いんですが(笑)。」

京谷「仕事が好きだから、『できるだけNOと言いたくない』という思いも絡み合って、バランスに苦労することはありますね。」

Jasmine「私は雇う側からの視点なんですが、メンバー全員がパラレルワーカーでリモートになると、『週に何時間くらい参画しているのかわからない』ことが起きるところがむずかしいです。各々本業があるので、本業が山場のときにはミーティングに来れなくなるので、以前、全くミーティングがない時期が3カ月くらいあったんですよ。仕事をタスクベースにはしていたんですが、いまいちコミットしきれていないなと感じていて、定例の大切さを痛感しました。『強制がいいの?だめなの?』という葛藤がありましたね。」

ぶっちゃけ会社の目、気になりませんか?

Jasmine「うちは、slackに本業告知チャンネルがあるんです。今度本業の会社がテレビ出ます、とか、イベントやります、とかをそこで報告し合っています。」

(一同、素晴らしい!の声)

若宮「エンファクトリーさんという会社があるんですが、そこでは、「複業を自慢する日」というのがあるんですよ。世の中には「複業」ではなく「伏業」をしている人がたくさんいるらしく……。せっかくバリューが出ているのに、潜伏してしまったらシナジーが出ないじゃないですか。自慢し合うことで、こういうことやってるんだ!と興味が出たり、会社として勢いが出たり、プラスのことがたくさんあると言っていました。」

京谷「私は、もう会社の目は気にならないですね。それぞれで複業をやらせてよかったと思ってもらえるように意識しているから、というのもあるのですが、お互いの活躍を応援しあえる環境にいることが大きいです。」

菅本「私はむしろどんどん出していっています。会社の中でもおむすびキャラになっているんです(笑)。『変なメンバーが揃っている』と言いたい会社なので、私が変な人のひとりになっていますね。こんなことやっている人がいるんだよ、ということを伝えていけたらいいなと思っています。」

潮田「私の会社は、複業社員・タレント社員が周りに多いんです。働き方の実験をしている会社なので、あまり周りの目は気にならないですね。普段から『何かしら還元していきたいな』と思いながら複業やプロジェクトに関わっています。」

複業をしてよかったこと

京谷「私は、デザインの幅が広がりました。ネイルでは女性向けのデザインが、もう一方では音声のデザインがあり、幅広く経験できているのが複業をしてよかったことですね。組織の考え方・ボスの考え方もそれぞれ経験できるので、価値観が広がったと感じています。」

Jasmine「スタートアップは経験値が未熟な人が熱量と推進力で集まるケースが多いです。ですが、みんなの未熟さが会社の限界値にならないところは、複業ならではだと思います。」

潮田「会社では味わえない経験ができるのが、複業の1番の醍醐味だと思います。社内のプロジェクトメンバーとは違う人と関われるし、好きな人と仕事ができる。そして、複業での出会いがまた複業を生むこともあります。新しいコラボレーションができて、連鎖反応が起こるところも楽しいです。私が複業をやめられない理由ですね。」

菅本「複業をすることで、自分らしさを表現できるようになりました。このイベントも、一社員としてではなく、“おむすび屋の菅本香菜”の側面もあるからこそ呼んでもらえているので、複業をやっていてよかったなと思います。」

おすすめの複業のはじめ方

菅本「私の場合は、複業をしようと思ってはじめたわけではないんです。キャンプファイヤーの社員としてサポートをしている中で、自分も何か挑戦したいな……と思って、やりたいことに対して一歩踏み出した結果が今なんですね。どう仕事にするか、お金にするかということはあまり考えずに踏み出してみたら、それが生業になっていたという感じです。
複業は、それがないと食べていけないわけではないですよね。だからこそ、お金がどうこうだけじゃない、自分の大切な価値観を重視して、一歩踏み出してみるのがいいのではないかと思います。」

潮田「私も菅本さんとすごく似てますね。自分がやりたいことをそのままやってみるといいのではないでしょうか。ポイントはお試し期間だと思います。『いつまでにどんなことをしたいか』を設定して実行し振り返ると、新しい発見が見つかるのではないかと思います。」

京谷気張らず、やりたいことを辿っていく感じでいいと思います。お金のこととか、数年後のキャリアのこととかを計画しすぎると、一歩が踏み出せなくなってしまいますよね。やりたいからやってみようかな、くらいで十分。大きい一歩じゃなくてもいいと思いますよ。
私はデザイナーなので、単発の仕事も経験があります。それを経験して思うのは、継続的に関係を築ける方が、いろんなご縁を持ってきてくれるなということです。1回で終わる仕事は、スキルアップには繋がるかもしれないけれど、時間と労力を取られて、その後どうなったかわからないものが多いんです。なので、関係性もお仕事も繋がっていくものの方がいいのではと思います。」

Jasmine「自分が、何を人生のバリューとするかということが見えているかが大切だと思います。壺の話って知っていますか?壺の中に、最初に砂を入れてしまったら、大きな岩や石がそれ以上入らなくなりますよね。反対に、最初に岩を入れて、石→砂の順に入れていくとすべて入ります。この原理と一緒で、最初に、自分の軸となる岩のようなものを決めるべきなんですよ。いろんな価値観の人と話すと、いろんな岩を持っている人と話せるから、いいと思います。そうやって岩を決めて、複業に挑戦してみてください。」

若宮「最近の採用面接をみていて思うのは、仕事は恋愛に似てるな、ということです。面接で『はい、年収いくら出すから決めてください』というのは、出会ってすぐに結婚前提でお付き合いしてください!と言っているようなこと。
対して、複業は『一回一緒に住んでみようぜ』くらいのノリだと考えていいと思います。仕事も恋愛も相性ってもちろんありますしね。
これからの時代、1つの箱に所属する人はどんどん減っていくと思います。なので、僕のような経営者サイドの人は、ずっと好きでいてもらえるために頑張るしかないですよね。『こういう人のところで働きたい』という思いを抱いてもらわないといけないなと思っています。」

この後行われた大交流会のなかではパラレルワーカーを雇用したい側のスタートアップ企業十数社が自社の事業内容をピッチする一面も。非常に盛り上がりをみせた交流会を経て、イベントは終了しました。

「複業」は、本業があるからこそ、本当に自分がしたいことにチャレンジできる場所です。今回登壇した6名のお話を聞き、複業への一歩を踏み出したいと感じた方は多いのではないでしょうか。

働き方改革が謳われている今、1つの会社に所属する人はどんどん減っていくでしょう。本業と複業、どちらでもバリューを出すことで、会社の勢いも増し、自分自身のキャリアにもプラスになる。それぞれの会社へ貢献できる働き方ができるはずですよ。

執筆
INNOVATIVE PORT編集部 
「INNOVATIVE PORT」はCreww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
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