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水曜日, 6月 23, 2021

「ビックカメラアクセラレーター2018」ミートアップ

自社が有する経営資源や技術に頼るだけではなく、社外からの技術やアイディア、サービスを有効に活用し、革新的なマーケットを創造する「オープンイノベーション」。この市場を創ってきたパイオニアであるCrewwは、大企業が持つアセットとスタートアップの持つエッジの効いたアイディアを組み合わせることで新規事業を創出し、国内に大企業×スタートアップのイノベーションを生んできました。そんな中、新たな取り組みとして注目されているのが、イノベーションコミュニティ「docks」。大企業の持つアセットとスタートアップが持つ柔軟なアイディア、最新のテクノロジーが化学反応を起こす起点として立ち上がった、リアルコミュニティです。
本記事では、9月4日(火)に「docks」で行われた「ビックカメラアクセラレーター2018・ミートアップ DAY2」の様子を、ダイジェストでお届けします。

スタートアップコミュニティーCrewwでは、2012年の創業から5年で100回以上の大手事業会社とのアクセラレータープログラムを実施してきました。

今回は、2017年にCrewwを通じてアクセラレータープログラムを実施し、非常に多くのスタートアップ企業を協業に向け採択されたビックカメラさんをお招きし、”ビックカメラアクセラレーター2018”の一環としてミートアップイベントを開催。

本記事でご紹介するのは、そのミートアップの様子。8月1日から14日までのエントリー期間、8月27日から29日までの書類審査期間を経てミートアップに参加することになった22社のうち、ミートアップ2日目であるこの日は11社のスタートアップがミートアップに参加しました。

アクセラレータープログラムとは?

そもそも、「アクセラレータープログラムとは何か」と感じている方もいるのではないでしょうか。

アクセラレータープログラムとは、スタートアップ企業の革新的な技術やアイディアと、大企業が持っている魅力的なリソースを融合することで、新しいビジネスを創出する取り組みのこと。スタートアップと大企業、お互いのいいところを持ち寄ることで、新たなサービスや商品を生み出しています。

このアクセラレータープログラムを積極的に行っているのが、株式会社ビックカメラ。今回の取り組みは第3期にあたります。

ビックカメラとともに実現する10年先の世界

「ビックカメラアクセラレータープログラム」とは、スタートアップ企業が有するユニークな技術・サービスと、ビックカメラグループの様々な分野で培ってき経営資源を共有しながら、スタートアップ企業の成長に寄与するとともに、未来につなぐ新たな事業やサービスを開拓していくプログラムのこと。「10年先の世界をビックカメラグループと共に実現したい」という思いのもと、新規事業の創出と社内起業家の育成をするために行なっています。

また、このアクセラレータープログラムを通して、「会員様向けの新たなカスタマーバリューの創出」を実現したいと考えています。具体的には主に4つ。

①ネットと全国の店舗を通じて提供する新しい販売・体験サービス
②【テクノロジー・エンターテイメント・ファッション】を駆使した協業案の創出
③ショッピングの後にも顧客満足度を高めるための新しい企画の立案
④ビックカメラグループのリソースを活用した、小売以外の分野での顧客価値の創出

創業以来、「より豊かな生活を提案する、進化し続けるこだわりの専門店の集合体」を目指して、事業の拡大を進めてきたというビックカメラ。アクセラレータープログラムでスタートアップ企業とコラボレーションをすることで、これまでにない、全く新しい商品やサービスをお客様にご提供していきたいと考えています。

すでに、これまでのプログラムを通じて、「ARの技術を使って、EC掲載商品の実物大表示を実現するアプリ」や「産業用ドローンの販売、サポートの提供」など、新しい事業が生まれました。

ミートアップの目的とは?

今回行われたミートアップの目的は、直接顔を合わせて交流・意見交換し、互いの不安や疑問を解消しながら、新規ビジネスの企画を一緒になって考えること。

ビックカメラのアクセラレータープログラムでは、企画の魅力や実現性に応じてA~Cのランク付を行っています。この顔合わせを通じて、企画を最も評価の高いAランクに持っていくために、今後両社で考えていくべき事項について確認することが、ミートアップの主目的とされています。

「ビックカメラアクセラレーター2018」の参加企業

ミートアップに参加したスタートアップ企業は11社。EC・シェアリング・ヘルスケア・IoT・AI系など、さまざまな種類のスタートアップがひとつの場に集結しました。

対して、ビックカメラからは、【マーケティング企画室・商品部・EC事業部・物流部・広告宣伝部・営業部・法人営業部・住設事業部・ドラッグ事業部】の9部署に加えて、グループ会社の日本BS放送が参加しました。

ミートアップでは、各ブースにビックカメラの部署担当者が分かれる配置に。スタートアップから事前に提出してもらった書類から、どの部署とディスカッションをするとよりいい議論になるかという基準で振り分けられ、交流が開始されました。

まとめ|アクセラレーター2018の今後の流れ

ミートアップでは、各スタートアップ企業のアイディアを、ビックカメラの担当者がヒアリング。その上で、どのようにサービスとして実現していくか、ビックカメラが持つリソースをどのように利用するかのディスカッションがなされていました。

今後は、ミートアップにて固まってきた内容をまとめて提出し、一次選考が行われます。選考を経て選ばれたアイディアはさらにブラッシュアップされ、10月~11月の最終選考へ。最終選考では、ビックカメラの役員陣へのプレゼンを行い、実現化へと動いていく予定です。ここからどんな新しい魅力的なサービスが生まれるか、楽しみですよね。

ビックカメラは、積極的にスタートアップ企業とのオープンイノベーションに取り組んでいます。今回のアクセラレータープログラムだけではなく、スタートアップ企業からの提案や協業に非常に好意的。そのため、本ミートアップに参加したスタートアップ企業以外との取り組みにも注目できそうです。今後の動きに期待が高まります。

執筆
INNOVATIVE PORT編集部 
「INNOVATIVE PORT」はCreww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
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