12.8 C
Japan
火曜日, 12月 5, 2023

スタートアップ×水野鉄工所 共創プログラム2021 |次世代を視野に入れた飽くなき挑戦

創業以来、自動車関連業界に特化してきた水野鉄工所が『スタートアップ×水野鉄工所 共創プログラム2021 』を開催。スタートアップの独創的で斬新なアイディアを募集し、水野鉄工所のリソースと組み合わせ「独創」の深化を目指します。応募締切は10月3日。

アクセラレータープログラムに取組む背景とは?

水野鉄工所は創業以来、自動車関連業界に特化し活動をして参りました。 自動車業界は今、CASE/MaaSに代表される100年に一度の大変革期に直面しております。 未来永劫、社会の進歩発展に貢献するためには既存事業の拡大はもちろんの事、会社としてのもう1本の柱となる事業を創設する必要があると考えています。 弊社が提供できるリソースを大いに活用いただき、スタートアップ企業様の知恵とチャレンジ精神を組み合わせ「独創」の深化を目指します。自動車産業のみならず将来に渡り多くの企業のパートナーとしてお役に立てる様、スタートアップのみなさまからの独創的で斬新なアイディアをお待ちしております。

スタートアップ×水野鉄工所 共創プログラム2021の概要

▶︎募集期限:2021年10月3日
▶︎エントリー方法:リンクURL(CrewwGrowthページ内の専用WEBサイト)より、協業案をご提案ください。 スタートアップ×水野鉄工所 共創プログラム2021 (creww.me)
▶︎対象企業:国内外すべてのスタートアップ。業種不問。
▶︎参加費:無料
▶︎主催:株式会社水野鉄工所

アクセラレータープログラムで実現したいこと

自動車部品にとらわれない全く新しい分野への挑戦

社会へ貢献し続けるための新しいもう1本の柱となる事業の創設を目指します

具体的案件 ・既存製品の自動車分野以外への活用
注目分野 ・旋盤設備の回転運動を活用した発電
      ・蓄電システム事業
・電動キックボード事業(製造~販売(シェアリングなど))

※分野問わず何でもご提案ください。

地球環境に優しいサービスを展開したい

加工工程において排出される廃棄物の極小化を目指した産業機械の開発を目指します。

具体的案件 ・加工油等が更新不要となる「ろ過装置」(静電気を利用)の共同開発、さらには市販化
・カーボンニュートラルを実現するための技術、アイディア

環境に寄与するアイディアをお待ちしております

IoT/DXを活用したデジタルツイン環境を構築したい

リアルな工場環境をデジタル上で観察・予測できるような環境構築を実現させたい。 多様な技術を活用し、設備管理に革新をもたらす技術、アイディアをお待ちしております。

具体的案件 ・設備の各要素ごとに温度・回転・振動・変形などの情報を取得できる各種センサー技術
      ・取得されたデータをリアルタイムでネットワーク化できるクラウド技術
      ・クラウド上のデータを視覚化できるデータ分析技術
・分析されたデータから、あらゆる問題を予測できる機械学習モデルの構築

スタートアップが活用できる水野鉄工所の経営資源(リソース)

・自動車メーカーのTier1としての販売チャンネル
・量産加工におけるノウハウ
・設備ラインアップ
・自社製品
・研究開発資金

→詳細はエントリーページでご確認ください

プログラムへの意気込み

プロジェクトメンバー全員が「新しい事に挑戦できる」というワクワク感を持ちながらプログラムを進めています。 今まででは出会えなかったパートナー企業の皆様との出会いを楽しみにしています。

水野鉄工所のオープンイノベーション最新事情ムービーはこちら

開催に向けた思いや、どのような領域で協業を目指しているかなどお話いただいていますので、こちらもぜひご参考にご覧になってください。

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -
- Advertisment -

Featured

【安藤ハザマ × Cube Earth】日米特許技術で世界の都市OSにイノベーションを起こす

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」で、米国と日本で特許を取得している地理情報システムのプラットフォーム「Cube Earth」を活用し、自治体へ「スマート防災システム」を提供しているスタートアップ企業 「Cube Earth」を採択。自治体危機管理のDX化の一環として、防災システムやスマートシティ、ドローン、デジタルツインのシステムなど、次世代の社会インフラ基盤を開発するスタートアップだ。具体的にどのような取り組みを進めているのか。安藤ハザマ 経営戦略本部イノベーション部副部長の堀井浩之氏と、Cube Earth代表取締役会長の阿藻成彦氏、代表取締役社長の武田全史氏に話を伺った。

【三機工業 × スタートアップ】選ばれ続ける会社になる|スタートアップとの共創に挑む新しい歩み

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】2025年に創立100周年を迎える三機工業株式会社は、2050年ビジョンに掲げた「選ばれ続ける」企業になるため、コア事業の強化や三機ブランドの向上に努めると同時に、会社の「信頼」を高める新施策も積極的に推進しています。 そこで、新たな取り組みの1つとして、「SANKI オープンイノベーションプログラム2023」に挑戦。初めてのアクセラレータープログラムに挑むファシリティシステム事業部 佐々木 宏之氏、経営企画室 経営企画部 石綿 央氏、 徳田 直也氏に、それぞれの立場から率直な想いを伺いました。

【安藤ハザマ × エアデジタル × 久喜市】デジタルスポーツで健康寿命の延伸に挑む!

【Creww Growth活用協業事例インタビュー】オープンイノベーションによる新規事業創出を推進している総合建設会社の安藤ハザマは、2022年度のアクセラレータープログラム「安藤ハザマ 新規事業共創プログラム2022」でデジタルスポーツ空間開発やデジタルスポーツフィールドの運営を手掛けるエアデジタル株式会社を採択した。 その後、安藤ハザマ、エアデジタル、埼玉県久喜市の3者で連携協定を締結し、久喜市内のショッピングモール施設「アリオ鷲宮」に出店している国内最大級のデジタルスポーツクラブ「スポーツ60&スマート」で協業を進めている。具体的にどのような取り組みを行なっているのか。 安藤ハザマの本社経営戦略本部イノベーション部担当課長・榊原翼氏と、エアデジタル代表取締役・前田相伯氏、久喜市役所 健康スポーツ部スポーツ振興課所属・金澤剛史氏に話を伺った。

【スタートアップ募集】地域の健康をケア|新規事業で地域に根差した未来のアイセイ薬局へ

【スタートアップ募集】アイセイ薬局は、全国に400店舗を超える調剤薬局を展開しています。まもなく創業40周年を迎える今、次なる事業の柱を求めてアクセラレータープログラムに挑戦!地域の人々に必要とされる薬局を目指し、新規事業創出の可能性を模索します。本インタビューでは、アイセイ薬局がなぜ今スタートアップとのオープンイノベーションに挑むのか、株式会社アイセイ薬局 事業企画部部長の堀浩之氏に話を伺いました。
Facebook コメント
jaJA