そもそもSTARTUP STUDIO(スタートアップスタジオ)って何?
ざっくり言うと、新しい事業をたくさん創りまくる集団のこと。事業を創る人を創る事業というイメージです。
割とよく言われているフレーズとしては”同時多発的にスタートアップを作り出す工房・組織・事業体“などと言うものがあります。スタートアップスタジオにも色々と種類はあるのですが、「(創業者)これやりたい!どうやっていいかわからないこと沢山ある!困った」、に対して「(STUDIO)わかりました。それでは、お助けしましょう。」の事業体が多いです。種類が多いという話ですが、支援内容が「ヒト・モノ・カネ」を提供することが多く、その提供方法によってSTUDIO事業体のマネタイズ方法が変わってきます。
※Crewwと同じ領域で事業を行っている01boosterの川島さんがスタートアップスタジオについて詳しく説明されているのでご参考までに。
https://note.com/takerukawashima/n/n00ae7a00d4ff
改めて整理しますと、「STARTUP STUDIOとは、同時多発的に数々のスタートアップを生み出す工房のような環境や事業体のこと」を指します。現在のSTARTUP STUDIOでは、国内においても起業家やイノベーターが様々な0→1を生み出す経験を持って集まっており、同時多発的にスタートアップを生み出し始めています。
『STARTUP STUDIO by Creww』では、社会を変える挑戦を、プロジェクト公募型で行う全く新しい挑戦のカタチです。本職を続けつつも、サイドプロジェクトとしてスタートアップへ挑戦出来る機会と成長体験を提供しています。

なぜスタートアップスタジオを始めたのか?
シンプルに言うと、起業家が一般的に負うものとされているリスクを減らしたい。ここに尽きます。
「起業家は莫大なリターンが得られる可能性があるため、リスクを負うことが当たり前。リスクを追わないとスケールする事業は創り上げられない」というのは本当なのだろうか?
従来と違う選択肢は創れないのだろうか?
個人でリスク最小に抑えつつ事業を創り、軌道に乗ったタイミングでしっかり軸足変えていく選択肢があっても良いのではないだろうか?
という仮説を持って始めました。
我々はVCでもなく、ファンド組成もしていないため、短期で回収するマネタイズモデルを設計する必要がありました。そうでないと資金ショートしてしまうからです。という背景から「ショートEXIT(超短期間での事業売却)の選択肢がもっと増えたらエキサイティングなのではないだろうか?」という若干プロダクトアウト的な要素もありながら今のビジネスモデルになってます。もちろん、今後もアップデートしていく可能性があります。

運営はどうなっている?
『STARTUP STUDIO by Creww』は、国内最大級のオープンイノベーションプラットフォームを運営するCreww株式会社の事業の一つです。
Creww(クルー)は、スタートアップ企業の事業加速と事業会社の新規事業創出を目的とし、アクセラレータープログラムの開催やスタートアップコミュニティなどを運営しているオープンイノベーションプラットフォーマーです。
25件のプロジェクトが採択!
『STARTUP STUDIO by Creww』は個人や創業前チームを対象に新規事業創出するための支援をしてます。4月24日には25件のプロジェクト採択のプレスリリースを出しました。
大前提として、「やりたいことが既に決まっている方」が採択基準で、まずは、新しく事業を作りたい方々のプロジェクトから25件を採択いたしました。
今後、図のようなスケジュール感で進めていく予定です。

興味のあるプロジェクトがあれば、ぜひエントリーください。
https://studio.creww.me


STARTUP STUDIO by Crewwです。STARTUP STUDIO by Crewwは“挑戦する個人”のためのインキュベーションプログラムです。 採択プロジェクトの活動記録をnoteにて随時発信しております。
https://note.com/crewwstudio