12.8 C
Japan
水曜日, 9月 23, 2020

「この世から、心のこりをなくしたい。」田村淳発案による、遺書動画サービス「ITAKOTO」を提供開始

ICTサービス・プラットフォーム事業を展開するスタートアップ企業「itakoto」は、令和2年8月3日より、遺書動画サービス「ITAKOTO」の提供を開始した。

概要

▶︎死をカジュアルに考え、明日を生きる力へ

ITAKOTOの名前の由来は、「残された方に“言いたかったこと”」「この世に“いたこと”」「今を生きる人にメッセージを伝える“イタコ”」から名付けられた。生きてる上で自然とタブーな話題になりがちな「死」を、itakotoはカジュアルに捉えている。死生観をアップデートすることで、大切な人に言い残したことや後悔がないか、自分の人生を改めて考えるきっかけになったり、明日を生きる活力に変わっていくと考えている。

遺書動画サービス「ITAKOTO」について

▶︎発案のきっかけ

発案者である田村淳は、以前より死に方や弔い方の選択肢が今の社会になく、そこをアプローチするサービスを作るため、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科に入学した。
研究の一環で、SNSで発信、集客した人を対象に、遺書や死生観について様々なアンケートやワークショップを行い、遺書を作成することで当初あったネガティブなイメージや感情から、ポジティブなものに変わっていく傾向があることを実感した。

それらのデータをもとに、様々な専門家の指導を仰ぎながら、遺書動画サービス「ITAKOTO」を発案したのである。

ITAKOTOは、遺書を動画で撮影し、大切な人に届けるサービスである。お手持ちのスマートフォンから大切な人を想い浮かべながら遺書を撮り、届けたい相手に、撮った遺書を送る。

例えば、自分の誕生日に、「今の自分」を記録するために。例えば、大切な人に普段言えないことを言葉にするために。例えば、大切な人とメッセージを送りあって、絆を深めるのである。

遺書を作成することで、過去と現在、未来を考えるきっかけを作る。 

遺書の撮影はお手持ちのスマートフォンのカメラを使うので誰でも簡単に撮影可能である。撮影した遺書動画は2要素認証を使った本人確認による高いセキュリティ性で保管される。また、配信にあたっては株式会社itakotoが責任をもって確実に届けたい相手へ届ける。
届け先を設定し、心の準備ができたら、お手持ちのスマートフォンでメッセージを撮影する。
撮影し終わったら、相手に配信手配ができる。撮影した動画は相手に届けられ、web上で閲覧することができるようになる。

▼ダウンロードはこちら
https://apps.apple.com/jp/app/itakoto/id1517187206

特設サイト
https://itakoto.life/

株式会社itakoto CEO:田村 淳よりコメント

「このサービスは大切な人へメッセージを贈ることはもちろんですが、遺書作成において自分といかに向き合うか? ということが大切になります。動画でメッセージを撮影することで、画面を通して自分自身を客観的に捉えることができ、自問自答して湧き出てきた大切な言葉達を相手に届けることができます。これが一つ目の動画で贈るメリットです。もう一つは、贈る相手に手紙だけだと伝えられない表情、声質、言葉の温度など様々な情報を伝えることにより相手に深くメッセージを届けられるという事です。」

「ITAKOTO」料金プラン

ITAKOTOでは、初めての方でも気軽にご利用ができるよう、無料プランをご用意。有料プランでは更に多くの遺書動画を残したいというご要望にお答えできるよう3つのプランをご用意しております。

社名株式会社itakoto
設立令和元年11月1日
所在地060-0042
北海道札幌市中央区大通西 11-4-22 第二大通藤井ビル8F
代表者代表取締役社長:富田 麻美
事業概要遺書動画サービス
URLhttps://itakoto.co.jp/
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -

Featured

資金調達額9億円のユニロボットのファウンダーが語る「日々立ちはだかる失敗の壁との向き合うコツ」

新型コロナのような不測の事態でも、極力スタートアップの成長速度は落とさない為に、数々の荒波を経験し乗り越えてきた先輩スタートアップから失敗事例や成功事例、リリカバリーしてきた経験やノウハウをシリーズでお届け。第一回目は次世代型ソーシャルロボットの開発で知られるユニロボット株式会社代表 酒井拓さん...

「イノベーション立県」広島のオープンイノベーションによる地域課題解決

数年前より、国をあげての「オープンイノベーション」に関する取組が活発化してきており、各自治体においても、イノベーションを加速させるべく様々な施策が練られている。今回は広島県の象徴的なオープンイノベーション事例について広島県を代表して商工労働局イノベーション推進チーム担当課長の金田典子氏と「広島アクセラレータープログラム」の仕掛け人で広島銀行法人営業部 金融サービス室シニアマネージャーの栗栖 徹 氏にお話を伺った。

新しい仕事と「STARTUP STUDIO」に同時にコミット。何歳になっても挑戦し続けたい

社会課題を解決するためのアイデアと、その事業を作り出したい個人をつなぎ、6ヶ月でプロダクトを作って事業会社に売却することを目指す「STARTUP STUDIO」。第一回目のプロジェクト「スマホでありがとうを届けるチップサービス『petip』」の立ち上げに参加したのが、Reproで働く金卓史氏だ...

社長秘書をしながら、3つの新規プロジェクトを牽引。松竹を変える起爆剤へ

演劇や映像をはじめ、総合エンターテインメントを提供する松竹。銀座にある歌舞伎座が象徴的だが、伝統を継承しつつ、実は長年新しいコンテンツや新しい体験を追求してきた、「進化し続ける企業」の一つだ。そんな松竹がグループ各社を巻き込み、2019年に初めてアクセラレータープログラムに挑戦。そのプロジェクトメンバーの公募に自ら手を挙げ、本業がありつつも3つのプロジェクトを推進したのが、秘書室・政策秘書の平岩英佑氏だ。平岩氏はどんなことを考え、どのようにプロジェクトを進めていったのか。話を伺った。