12.8 C
Japan
水曜日, 7月 28, 2021

商標ノウハウ|売り上げを上げるネーミングの付け方とは

なぜ、商品・サービスにネーミングが必要なのでしょうか?必要である理由は大きく2つあります。「見込み客が他社のサービス・商品と見分けるため」「事業者が見込み客へサービス・商品の内容を伝えるため」。つまり、ネーミングは伝達手段であり、商標となるのです。見込み客から選ばれることは、売り上げに繋がります。なので、ネーミングというものは非常に大切なものになってきます。

今更聞けない「商標」とはどういうものか?

商品やサービスにつけたネーミング(名前)、ロゴマークをさします。他社の商品やサービスと自社の商品・サービスを見分けることができるものです。
・例1 商品「お茶」 商標「伊藤園」→○
・例2 商品「お茶」 商標「お茶」→×
・例3 商品「お茶」 商標「お〜いお茶」→○
商標権は、ネーミングやロゴマークと商品やサービスとを組み合わせたものです。

見込み客から見て、魅力的な「商標」とは

1つ目は「見込み客が得られる体験を表しているもの」です。商標が商品やサービスの内容や特徴を暗に表しているものが魅力のある商標と言えます。例えば、「価格.com」や「ウイルスバスター」など、一捻りした文字ったものや語呂に変化を加えたものが当てはまります。逆に、商品やサービスの内容をそのまま示すもの、「お茶」などの商品名だと「識別力なし」となります。

2つ目は「商品やサービスの効能がわかるもの」。覚えやすく、得られるものが明確だからです。
商標は自社のポジショニング。商標は時として、キャッチコピーよりも協力でSEO対策としても有効です。自社のポジショニングを確立するために以下のポイントおさえることをオススメします。

・見込み客(ターゲット)が誰なのか?
・見込み客がどんな体験を得られるのか
・他社の商品やサービスと比較してどんな特徴があるのか
・何が売り込み(強み)なのか

自社の商標はこれらを表す有効な手段です。ここをおさえておくことで、ピッチの質もあげることができますので、ぜひやってみてください。

【講師プロフィール】
弁理士 加藤 来 
加藤来特許事務所 https://syouhyousienn.jimdofree.com/
1974年9月25日愛知県生まれ、千葉県浦安市在住。1998年 電気通信大学 電気通信学部 電子工学科 卒業。IT企業専門弁理士。
特許業界14年の経験と特許申請(出願)件数1000件以上(代理人記載は330件以上)の実績。商標は約98%の登録率。

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

【募集】暮らしの未来を創造する次世代のプラットフォーマーへ | イオンモールがスタートアップと協業

【オープンイノベーションインタビュー】 「アジア50億人の心を動かす企業へ」をビジョンに掲げるイオンモールは、「Life Design Developer」として、人々のライフスタイルの向上と地域社会の発展に貢献することをミッションに、国内外の大型商業施設を開発から運営まで一気通貫で手掛けるディベロッパー企業です。 同社はこの度、ライフスタイルの変容や地域の社会課題に対して、商業施設の枠組みを越え、新たな「暮らしの未来」を創造する事業領域を拓くべく、Crewwのプラットフォーム「Creww Growth」を用いて、アクセラレータープログラムを開催します。イオンモール株式会社DX推進部 ビジネス開発担当部長 野口 耕司氏に、オープンイノベーションへ乗りだすに至った思いを伺いました。 #アクセラレータープログラム #アクセラレーターインタビュー #オープンイノベーション #スタートアップ #イオンモール #CrewwGrowth #大挑戦時代をつくる #Creww

現代の社会課題である食品ロスを解決する「Freeat(フリート)」

【ファウンダーインタビュー】 「大挑戦時代をつくる。」をビジョンに掲げるCrewwでは、毎月オンラインネットワーキングにて、事業会社・スタートアップ・個人起業家などの挑戦者をリコメンドしています。CrewwのSTARTUP STUDIOプログラム運営をメインに担当する寺田 麗未が今回ご紹介するスタートアッププロジェクトは、Freeat(フリート)です。 #フードテック #SDGs #インキュベーションプログラム #スタートアップスタジオ #Freeat #フリート #大挑戦時代をつくる #Creww

潜在的イノベーターの挑戦と覚醒を促す“パートタイム”という選択肢

【新プロジェクトインタビュー】 “大挑戦時代をつくる。”をビジョンに掲げ、数々のオープンイノベーションを
支援してきたCreww社が、スタートアップへパートタイムで参画できるプロジェクトを開始します。
SHIFT(x)プロジェクトで実施する新たな取り組みについて、担当者にインタビューしました。 #スタートアップ #
SHIFT(x) #シフトエックス #STARTUPSTUDIO #スタートアップスタジオ #大挑戦時代をつくる #Creww

【募集】大阪メトロ アドエラがスタートアップ協業で目指す「ローカル経済を結びつけた大阪の活性化!」

【アクセラレーターインタビュー】 株式会社 大阪メトロ アドエラがスタートアップとのオープンイノベーションに乗り出した。人口減少による交通利用の影響に立ち向かうべく、2025年に向け新しい事業の柱を創っていくという大阪メトログループ全体のミッションがある中、各グループで新規事業創出に向けた準備が着々と進められていたが、新型コロナウィルスの影響がよりこの流れを加速させたと言う。 そんな中、大阪メトロアドエラではスタートアップの斬新なアイデアや先進的な技術を取り入れ、協業による新規事業を生み出すべくアクセラレータープログラムを開催する。大阪メトロアドエラの新規事業創出を担う事業創造本部の奈良大和氏に、オープンイノベーションに取り組む背景やスタートアップとの共創に向けた狙いや想いを伺った。 #大阪メトロアドエラ #オープンイノベーション #アクセラレータープログラム #Creww #大挑戦時代をつくる
Facebook コメント