世界初!次世代シェアリングモビリティーサービスプラットフォーム「Touch Passport」

Startup
シェアサイクルの仕組みを活用した地域の課題解決、持続的発展を促すことを目的に、株式会社陽報およびTouch株式会社は連携し、愛媛県松山市の市民や観光目的来訪者の利便性向上を目指し世界初となるマルチ決済対応型シェアサイクルサービスをリリースした。

(写真:松山市シェアサイクル「machika bike(マチカバイク)」)

背景

近年、全国的に訪日観光客が増加しており、この機に地方に多くの訪日観光客を呼び込むことで地方創生に注力する中、多くの地方では観光地へのアクセスに時間がかかる、そもそも運行本数が少ない、などといった観光客の不満の声も挙がっており、快適に周遊するための二次交通の充実が課題となっている。松山市でもこうした二次交通の課題が生じており、観光客にとって快適な周遊の手段が求められている。

そこで、導入が容易であり、観光客にとって周遊の自由度が高く、市民にとっても日常の交通手段ともなるシェアサイクルを軸にして、観光振興や地域活性化を目指すべく、より高い利便性を提供する世界初のシェアバイクサービスおよびサービスプラットフォームの提供を開始した。

連携の概要

それぞれが持つ資源や特長をいかし、株式会社陽報およびTouch株式会社はコンソーシアム連携を通じて2者が取り組む内容は以下のとおりだ。

・シェアサイクルの松山市内への導入に関する事項
・シェアサイクルの活用促進及び利便性向上に関する事項
・シェアサイクル事業で得たデータ情報の共有に関する事項
・域内交通のサービスプラットフォーム構築に関する事項
・その他目的を達成するために必要と認められる事項

2者間協定の初動の取り組みとして、シェアサイクルの導入に関する実証実験を令和元年10月25日より供用を開始した。
本連携により、地方創生、特に現在取り組みを進めている、複数の地域資源の連携強化による魅力向上および新たな人の流れの創出の実現を目指す。また、観光客だけでなく市民の日常の足としてもシェアサイクルを活用することにより、公共交通機関を補完する機能としても期待している。

実証実験の概要

市内5ヶ所(数は順次増加の予定)に駐輪ポートを設け、令和元年10月25日から実験的に運用を開始。
陽報が提供するシェアサイクルサービス「Let’s BIKE」自転車の設置、保守、配車および修理などを行う。Touchは、世界初の実装となるマルチ決済対応型スマートキーの供給および運用、シェアサイクルの利用データを分析し、得られた結果から、観光政策に寄与するデータを松山市に提供。
実証期間は、令和元年10月25日〜令和6年7月31日を予定

シェアサイクルサービス「Let’s BIKE」について

今までのレンタルサイクルのように「アプリをダウンロードして」「支払い方法はクレジットカードのみ」というお仕着せの仕組みではなく、IoTと専用のスマートキーシステムを用い、様々な支払い方法を自由に選択し、低炭素な移動体である自転車をより気軽に、より積極的に、誰もが、利用することが可能な次世代のシェアサイクルサービス。多数の企業と提携し人々の「移動をより豊かに」するために単なる移動手段にとどまらないサービスの提供を目指している。

Touchスマートキーシステム「Touch Device」について

「様々な移動・交通を一つのサービスプラットフォームへ。」をテーマとして、専用のIoT端末「Touch Device」を独自開発し、交通サービス事業者への展開を行なっている。Felica(NFCカード)、QRリーダー、また、交通系サービスにおいては世界的にも新しい生体認証(指紋)の機能を実装させたこの端末は、高い本人認証を実装し、日本国内外の様々な決済方法に対応できることのみならず、昨今世界的に注目を集めるMaaS(Mobility as a Service)と言われる交通サービス利用に係る予約から決済まで対応するサービスアプリとの将来的な連携や結合を可能とするプラットフォームだ。交通事業者に多彩なサービス提供の選択肢や利用者に高い利便性を提供することができるモビリティーサービスプラットフォームとなる。

対応可能な支払い方法(令和元年11月8日現在 順次拡大予定)
・PayPay ・Wechat ・Alipay ・マチカ(machika)

株式会社陽報
シェアサイクル専用自転車「Let’s BIKE」および自転車用スマートロックの企画開発と、そのスマートロックを利用したシェアサービスを運営。2019年10月現在、沖縄県、神奈川県、千葉県、静岡県でサービスを展開している。
http://www.c-case.co.jp/

Touch株式会社
「日本の移動をよりシンプルに」
シェアバイク向けのスマートキーシステムを基軸として、持続可能なシェアモビリティー事業のサービスプラットフォームを構築している。専用端末を実装させたシェアモビリティーは、リアルタイムで位置情報を取得可能となり、サービスの安全安心を担保するとともに、取得された移動データをもとに、シェアサイクル配置の最適化のみならず、自治体や行政と連携させていただくことで、街づくりや都市開発における重要なソースデータとして利活用していくことを目的としている。
https://touch-jp.com/

プレスリリース発表元企業:Touch株式会社
配信元:PR TIMES
執筆
INNOVATIVE PORT編集部 
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