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土曜日, 7月 2, 2022

月面作業用ロボットローバーR1開発のGITAI、JAXA模擬月面環境での実証に成功!

宇宙に安価で安全な作業手段を提供することを目指す宇宙ロボットスタートアップの「GITAI」は、月面で探査、採掘、点検、保守運用、宇宙組み立て等の汎用的な作業が可能な最新型の月面作業用ロボットローバーR1を開発。2021年12月に、JAXA相模原の模擬月面環境でGITAI月面作業用ロボットローバーR1による複数の作業・走行試験が実施され、このたび、全ての試験に成功したため、実証動画が公開されました。

GITAI月面作業用ロボットローバーR1によるJAXA相模原の模擬月面環境での実証実験について

本地上実証では、JAXA相模原の模擬月面環境で、最新型のGITAI月面作業用ロボットローバーR1による以下の4点の試験を行い、全ての試験が成功しました。

①走行・移動・障害物走破試験
⇒GITAI月面作業用ロボットローバーR1は、模擬月面上を移動し、数十cmサイズの岩も乗り越えて移動可能な走行性能があることが確認された。また、全方向に向きを変えることができる特殊な脚を備えることで、全方向への移動・障害物走破性能があることも確認された。


②ソーラーパネル組み立て試験
⇒NASAが構想する月面基地開発において重要となる、月面での複雑な構造物(※ソーラーパネル・通信アンテナ等)の組み立てに必要な一連の作業を実施した。
具体的には、GITAI月面作業用ロボットローバーR1が荷物コンテナからソーラーパネルの部品を取り出し、目的地へ移動、模擬月面上でソーラーパネルを組み立てる一連の作業を実施し、全ての作業に成功した。

③月面資源採取試験
⇒NASA/米国民間宇宙企業は月面における資源探査に強い関心を持っていることを受け、本実証実験においても模擬月面上で砂を採取するための一連の作業が実施された。
具体的には、GITAI月面作業用ロボットローバーR1が荷物コンテナから資源採取用のツールを取り出し、目的地へ移動、模擬月面上の砂を採取・格納、荷物コンテナに格納する一連の作業を実施し、全ての作業に成功した。

④斜面(砂丘)走破試験
⇒GITAI月面作業用ロボットローバーR1が模擬月面上の傾斜15度〜20度の砂丘を登頂可能な走行性能があることを確認した。

GITAIは今後更なる汎用作業性能向上・月面環境対策を進め、2020年代半ばの月面実証を目指しす。

GITAIのMissionについて

GITAIは宇宙に安価で安全な作業手段を提供することを目指す宇宙ロボットスタートアップである。
GITAIは2040年には世界的な宇宙ロケット開発企業と対等なパートナーとして、月や火星に都市を建設したり宇宙コロニーを建設する安価で安全な労働力を提供する。宇宙ロケット開発企業が輸送手段を提供し、GITAIが作業手段を提供。宇宙ロケット開発企業が輸送コストを下げ、GITAIが作業コストを下げる意向だ。

GITAIについて

GITAIは以下の各宇宙領域の作業を安価・安全に遂行可能な宇宙用汎用作業ロボットの開発を進めている。
1) 宇宙ステーション船内外の作業
2) 軌道上サービス(衛星への寿命延長、宇宙デブリ除去)におけるドッキング・寿命延長・修理・メンテナンス作業
3) 月面探査・基地開発作業

社名GITAI Japan株式会社(本社)、GITAI USA(米国支社)
設立2017年10月
所在地東京都大田区羽田1-20-13
代表者中ノ瀬翔
URLURL:https://gitai.tech/
公式Facebookページ:https://www.facebook.com/GITAI-1515952648445089/
公式Twitterアカウント:https://twitter.com/GITAI64818084

月面作業用ロボットローバーR1による実証動画

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