12.8 C
Japan
水曜日, 9月 23, 2020

「働く」本質に向き合い、未来に貢献できる人材を育成。

ワークライフバランスという言葉を聞くようになって久しく、「働き方改革」を社会全体で取り組む動きが活発になっている。スマホで開閉できるIoT搭載の次世代ロッカー『SPACER』を展開するスタートアップ企業である株式会社SPACERの田中代表は、「働き方」について「多様な個性に合わせて全ての人がチャレンジできる環境の構築」だと話す。スタートアップだからこそできる挑戦魂で、社員それぞれが個性と創造性を発揮できる人間関係の構築を目指す。

スタートアップ「SPACER(スペースアール)」が考える「働き方」とは

ワークライフバランスという言葉を聞くようになって久しく、「働き方改革」を社会全体で取り組む動きが活発になっている。「一億総活躍社会」を実現するための最大のチャレンジと位置付けている政府によって多岐にわたる施策が次々と打ち出されているが、実行部分は各企業に委ねられている。「働き方」における本質とは一体何なのだろうか。

東京都港区に本社を構えるスタートアップSPACERの田中代表は、「働き方」の指針を「人の役に立つ働き方」としている。一般的にスタートアップは何かしらの社会における満たされないニーズや課題を解決するために事業を行う組織体であることから、同社でも同じ目的意識をもった仲間として、常に相手の立場に立ち、尊重し、尊敬することを忘れないでいてほしいという。良い人間関係の構築を通じてビジネスコミュニケーションスキルを高め、より良いサービスを生み出すことがひいては事業の成長につながる。

また、同社では、時代の変化とともに多様化しつつある「働き方」を、「多様な個性に合わせて全ての人がチャレンジできる環境の構築」と捉えており、社員それぞれが個性と創造性を発揮し、生き生きと自己実現を図りながら働ける職場環境の維持に努めている。スタートアップだからこそできるチャレンジを通じて挑戦魂を養い、未来に貢献できる人材を育成したい意向だ。

ほとんどの市場が成熟している日本においては、スタートアップが挑戦している社会課題の解決こそが、ある意味残された勝負領域になっている側面があると思えてならない。長時間労働の是正、ワーススタイル変革、テレワークの導入、男性の育児休暇取得の促進、女性活躍の推進・・・など、一体どこから手を付けていいのか頭を悩ませている企業も少なくないはずだ。是非、企業の成長速度を加速させるための一助として「働き方改革」を利用してもらいたい。

社名株式会社SPACER
設立2016年7月
資本金東京都港区赤坂4丁目7-6 赤坂ビジネスコート 303号室
代表者田中 章仁
事業概要スマートコインロッカーの製造・販売・運営
URLhttp://company.spacer.co.jp/
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

Featured

資金調達額9億円のユニロボットのファウンダーが語る「日々立ちはだかる失敗の壁との向き合うコツ」

新型コロナのような不測の事態でも、極力スタートアップの成長速度は落とさない為に、数々の荒波を経験し乗り越えてきた先輩スタートアップから失敗事例や成功事例、リリカバリーしてきた経験やノウハウをシリーズでお届け。第一回目は次世代型ソーシャルロボットの開発で知られるユニロボット株式会社代表 酒井拓さん...

「イノベーション立県」広島のオープンイノベーションによる地域課題解決

数年前より、国をあげての「オープンイノベーション」に関する取組が活発化してきており、各自治体においても、イノベーションを加速させるべく様々な施策が練られている。今回は広島県の象徴的なオープンイノベーション事例について広島県を代表して商工労働局イノベーション推進チーム担当課長の金田典子氏と「広島アクセラレータープログラム」の仕掛け人で広島銀行法人営業部 金融サービス室シニアマネージャーの栗栖 徹 氏にお話を伺った。

新しい仕事と「STARTUP STUDIO」に同時にコミット。何歳になっても挑戦し続けたい

社会課題を解決するためのアイデアと、その事業を作り出したい個人をつなぎ、6ヶ月でプロダクトを作って事業会社に売却することを目指す「STARTUP STUDIO」。第一回目のプロジェクト「スマホでありがとうを届けるチップサービス『petip』」の立ち上げに参加したのが、Reproで働く金卓史氏だ...

社長秘書をしながら、3つの新規プロジェクトを牽引。松竹を変える起爆剤へ

演劇や映像をはじめ、総合エンターテインメントを提供する松竹。銀座にある歌舞伎座が象徴的だが、伝統を継承しつつ、実は長年新しいコンテンツや新しい体験を追求してきた、「進化し続ける企業」の一つだ。そんな松竹がグループ各社を巻き込み、2019年に初めてアクセラレータープログラムに挑戦。そのプロジェクトメンバーの公募に自ら手を挙げ、本業がありつつも3つのプロジェクトを推進したのが、秘書室・政策秘書の平岩英佑氏だ。平岩氏はどんなことを考え、どのようにプロジェクトを進めていったのか。話を伺った。