今回、導入に至った背景
森トラストグループは、文化的・経済的な活動をエリアで共に創り、エリア全体で共に栄える「Co-Creation」をコンセプトにエリアマネジメント活動を推進している。今回のアイカサ導入は、森トラストグループのエリアビジョンのもと、雨の日も同グループのアセットビルに訪れるお客様に素敵な時間を過ごしていただくことを共通の目的として実現された。
また、森トラスト株式会社が国際的な拠点として整備が進む港区虎ノ門「神谷町」(旧町名)エリアの街づくりビジョンとして2018年9月に策定した、未来を創るまち『神谷町God Valleyビジョン』にも、アイカサは傘のシェアリングとして寄与していく。
『神谷町 God Valley ビジョン』とは?
『神谷町 God Valley ビジョン』は、「SDGs」「オープンイノベーション」「スマートテクノロジー」「ウェルネス」の4本の柱を軸とし、神谷町がグローバル&クリエイティブなエリアへと発展するために森トラスト株式会社が策定したビジョンである。アイカサは、この「SDGs」をメインとし、神谷町God Valley ビジョンの寄与に尽力していく。
未来を創るまち『神谷町God Valleyビジョン』実現に向けた4つの柱
① SDGs ~持続可能な社会の実現~
SDGs※達成に向け、個々の企業・団体での取り組みからエリア単位の街づくりに発展させ、エリアで連携して社会課題の解決に向けた活動を推進する。
※2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標。
② オープンイノベーション ~新たな価値の共創~
文化・スポーツ・芸術・歴史・科学等の振興からビジネス活動まで、エリアに集う、グローバルで先進的な企業・団体と連携し、エリアでの交流を通して未来の新たな価値を共創していく。
③ スマートテクノロジー ~未来のワーク・ライフスタイルの創造~
先端テクノロジーや次世代サービスを積極的に導入し、エリアに集う人達が気軽に未来の技術に触れ、体感することで生まれる新たな発想を、新商品や新技術の開発に繋げる。
④ ウェルネス ~エリアにおける活力の創出~
自然を感じる緑豊かな環境の中で、医療機能、活力やエナジーをチャージするアクティビティの提供、共感し合いモチベーションを高め合うコミュニティの形成、自己実現の機会の創出など、多面的に取り組む。
未来を創るまち『神谷町God Valleyビジョン』実現に向けた4つの柱
城山トラストタワー
神谷町 MT ビル
虎ノ門 40MT ビル
メソニック 38MT ビル
メソニック 39MT ビル
虎ノ門 2 丁目タワー
傘のシェアリングサービス「アイカサ」とは

「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービスである。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りのアイカサスポットに傘を返却することができるのが特徴。現在は、渋谷や上野をはじめとした都内全域と、福岡市での展開を合わせて、スポット数約270箇所。登録ユーザー数は3万8千人超えを達成。傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、完全に傘をシェアする社会の実現をミッションにしている。
「アイカサ」公式サイトURL: https://i-kasa.com/
「アイカサ」LINEアプリURL: https://line.me/R/ti/p/%40upu4224e
配信元:PR TIMES

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