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Three elements of basic skills required for founders
しばしば、「基礎力」や「ポテンシャル」という抽象的な言葉で曖昧になっているヒトの魅力という軸をSTARTUP STUDIO by Crewwでは3つのチカラに大別して言語化してみました。
<ファウンダーに必要な基礎力の三要素>
(1) Responsibility
(2) Ability to break out of the status quo
(iii) Engulfing force
伴走支援をする事務局としての視点、メンバーとして一緒に事業を創っていく際の視点、事業に関わるステークホルダーとしての視点、様々な視点はあると思いますが、それぞれの共通点として『このヒトと一緒に事業を進めていっていいか?』という疑念を払拭して信頼を得ることが事業の第一歩です。
I dare to say that it is impossible to gain the trust of customers, that is, to establish a business, if you cannot gain the trust of even your colleagues.
事業のスケールを考えるのと同じくらい仲間や周りから信頼を得ることは大切です。上述の三要素について過去のプログラムの活動を通じて実感している点を深堀りしていきます。
②現状打破力 「吸収力と素直さ」
③巻き込み力 「1人で全部やるを捨てる」
・STARTUP STUDIO by Crewwでの採択基準
・STARTUP STUDIO by Crewwがある理由
①責任力 「最後までやり切る覚悟」

まず、最低限のところで「今話しているプロジェクトをやり切る覚悟は本当にあるのか?", "しんどい事がたくさんある中で、ちゃんと最後まで走り切る責任はあるのか?」といったポイントです。
As is often the case, for example, when planning a project, a person may happily come up with various ideas, but when it comes time to seriously realize the service, he or she may hesitate and not make a move... There are many such scenes. When that happens, you can see the determination, responsibility, and seriousness of the person, but as a founder, you absolutely have to do it.
プロジェクト立上げ初期から発生する責任は仲間に対する説明責任、実行者としての責任です。プロジェクト中期以降は簡単な提携などの話も増えてくると思いますので、そういった支援者に対する実行責任が求められます。
To make ideas not just a dream but a serious reality,ゴールから逆算したKPI/KGIの設定、そのためのアクションプランが形成されており、行動にうつす準備ができているかどうか、が可視化できていることが事業を始めることに対する責任It is.
The following is a quote from the founders
「当初はユーザーインタビューの本質的な意味がわからなかった。今になってユーザーインタビューの必要性がボディブローのようにジワジワ効いてきてる。ユーザーとの会話はプロダクトを創る上で大きな資産になっていた。」
I thought that if I launched a product, users would come. But we're not getting any users at all. We're narrowing down our next move from 19 options."
テキストでは伝わりづらいですが、一喜一憂しながら寝る間も惜しんで自分の事業について脳から汁が出るほど必死に考え続け、次なる手を打ち検証に繋げています。そのくらい責任力は大事というお話です。
②現状打破力 「吸収力と素直さ"

事業を前に進める上で、「このやり方は本当にあっているのか?」と現状を見直し、より良い方法を探ったり、あるいは事業を進める上で阻害要因となっている乗り越えなくてはいけない壁がどんどん出てきます。
At such times, it is not good to be bound by past successes or to be so drawn to them that you do not compare and consider the means available to you, and instead say, "This is the only way! It is not a good idea to narrow it down to a single answer.
考えが偏らないためにも、日頃から情報収集などインプットをし、いざとなった時に選択肢を増やしておく吸収力や、周りからの意見を素直に聞き入れ、最適解だと思ったらすぐにピボットしていくことが大切です。
Often...
."人材を集める&開発をするには=お金が必要」という固定観念に縛られてしまったり…

It's hard to move forward with excuses for not being able to do so...

状況が違ったらその時の最適な手段は違いますし、AがダメならBを考える。「絶対に方法はある」と考え現状突破しましょう。
Don't give me reasons why you can't do something! Think of a way to do it!" これに尽きます。
大切なことは, ,
何が今のフェーズで一番最適化なのかを比較検討した上で、超高速で判断・検証をし、「これはダメ、これはよかった」というところまで立ち返られることIt is.
その際、感覚や思考ではなく、事実となるデータや数値に基づいていた判断材料を準備することを忘れずにThe following is a list of the most common problems with the
③巻き込み力 「1人で全部やるを捨てる」

最後に大切なのは、圧倒的「巻き込み力」です。
After all, in order to advance a business, it is necessary to involve a variety of people in order to move forward.
新規事業開発の領域においては自分が出来ないことを出来るようにすることだけが成長とは限りません。特に必要なスキルは出来るヒトをとにかく巻き込んでいくというスタイルを貫き通せる方が圧倒的に強いです。
If you try to do it all yourself, it will take a tremendous amount of time, so it is important to keep looking for someone who can do it.
株式会社バンクの光本社長も「実験思考」の本で以下のように書いてあります。
自分でできることなんて限られています。一人でやり始めても中途半端になってしまうことがわかっている。だから「自分はやらない」という決断をして、みんなに任せてみる。そこで自分が一番得意としていることに集中すればいいのです。ちなみにぼくは、プログラミングもできません。(…中略)できないことは任せる、が基本ですThe following is a list of the most common problems with the
書籍「実験思考 世の中、すべては実験」/ 株式会社バンク 代表取締役兼CEO 光本勇介
巻き込み力にも様々な種類があります。
自身のキャラクターや特性にあった巻き込み方でチームをうまくマネジメントしていたり、周りの支援者の方にてへぺろでお願いしたりと多種多様なので変に無理なキャラクターは作らない方がオススメです。頼るのか、引っ張るのか、自身に合った巻き込みスキルを伸ばしてみてください。
スタートアップスタジオプログラムでは以下のような巻き込み方でチームごとに特徴が大きく異なるので大変勉強になります。
<巻き込み力の種類>
・強い個々人が揃ってる「ガンガンいこうぜ」タイプ
・心強い仲間に囲まれてる「みんながんばれ」タイプ
・知見やノウハウが豊富な「おれにまかせろ」タイプ
巻き込み力を伸ばすには日頃から人脈をつくっておくことや、協力してもらえる人との関係値を築いておくということが大切です。
Adoption Criteria for STARTUP STUDIO by Creww
上記の要素を踏まえ、Crewwのスタートアップスタジオでは、Founderのマインドセットにおいて、[Execution Capability].and ... and[Basic Skills].We have established several criteria, including the following. The following is an excerpt from the criteria for adoption, which are designed to make it easier for applicants to be selected if they have a clear image of these points.
【実行力】※プロジェクトの実行力・推進力
● 事業のマイルストーンやアクションプランが設計されている
● KPI/KGI基準を持っていたり、EXITから逆算した計画立てイメージがある
● 事業を進める目的意識や何故あなたがやるのかがハッキリしている
● プロジェクトを推進する上で発生する問題をイメージしており解決方法の準備がある
【基礎力】※ビジネスの基礎力
● ハードな環境、ハードなコミットメントを求められる状況下でのビジネス経験有無
● 一定以上のマネジメントスキル、他者巻き込み力の有無の判断
Other
● 平日でもある程度プロジェクトの稼働ができること
● サービスの原案がロジカル、5W1Hでわかりやすく記載されていること
● 厳守、資料保有、質問が的確、STARTUP STUDIOへの理解があるかなど(全体の要素の内、2%くらいですが笑)
Why STARTUP STUDIO by Creww?
普段から情報収集やインプットをして選択肢の多さをもっておくことが大切と記載していましたが、もう一つとっても大切なこと、それは『経験』をすることです。
For example, people who have run a full marathon of 42.195 km and people who have not run a full marathon have different pre-run preparations, problems that may occur along the way, pace distribution, etc... The mindset is completely different depending on whether you have experience or not.
インプットをどれだけしても、実際に「行動」にうつしアウトプットしなければ、それは自己満で終わってしまいます。1回目で成功したかどうかではなく、1度経験をするというのは大きな財産になるのです。
STARTUP STUDIO by Crewwでは、そのような挑戦する個人がリスクを負わず、事業実現の『経験』をすることができます。また、様々なプロジェクトが同時に遂行するため横の繋がりも増えれば、圧倒的な選択肢を増やすことができます。
