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傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都渋谷区、代表取締役:丸川照司)は、止むを得ず外出される方の新型コロナウイルス感染症に対する不安を少しでも解消できるよう「#staysafe」プロジェクトを開始することを発表した。今後も他協力シェアエコ事業者を募集しながら順次拡大予定とのことだ。
本活動に至った背景
「新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、多くの人が電車や駅など、人通りが多いところへ行った際に『手を洗いたい』『アルコール消毒をしたい』と感じています。アイカサはこの活動を通して、傘を安全に使って頂くのは勿論のこと、コロナウイルスの感染経路の主な原因となっている、ウイルスが付着したドアノブ、電車などのつり革に触った後に目や鼻・口などの粘膜を触ることで感染する接触感染のリスクを下げたいと考えています。」

http://www.toyama.med.or.jp/gunsi/tona/member/new_corona/2020.02.18_poster.pdf
*上記は「電車や駅など、人通りが多いところへ行った際に『手を洗いたい』
『アルコール消毒をしたい』と感じますか?」という質問に対しての回答。
「#staysafe」プロジェクトとは
止むを得ず外出される方、電車や駅などをご利用になる全ての方のための取組だ。「アイカサも傘をシェアして使って貰うだけではなく、新型コロナウイルス感染に不安を抱える方のために何か出来ないか?」という想いのもとに発足した本プロジェクトでは、アイカサスポットで手指消毒が行えるよう、感染予防に有効とされる75%手指消毒用エタノールを順次アイカサスポットに設置していくという。
アルコール設置箇所スケジュール
4月18日 JR東京駅、JR大宮駅、京成上野駅など首都圏内の駅に計25箇所

本プロジェクトで『支援の輪』を一緒に広げる協力事業者を募集!
「アイカサと同じようなシェアリングエコノミー事業者様をはじめ、『普段自社サービスを利用してくれている利用者様のために何かしたい!…けど、まだ実行出来ていない。』そんな想いをお持ちの事業者様とも共に、コロナ感染予防のための支援の輪を広げていければ幸いです。具体的なアイデアはご連絡を頂けた後にご相談をさせてください!」
「緊急事態宣言が発令されてからも、まだ現状では政府の掲げる接触減少目標、人と人の接触を7割から8割程度減らすという目標に対して50%程度の達成率*となっています。この現状の中で、一人でも多くコロナ感染の不安を軽減するべく、ぜひ皆さまのお力を貸してください。」
#staysafe|協力事業者様お問い合わせメール ▶info@i-kasa.com |
傘シェアリングサービス「アイカサ」とは
「アイカサ」は、2018年12月にサービスを開始した、日本初の傘のシェアリングサービスだ。突発的な雨にもビニール傘をわざわざ購入せずに、アイカサを借りて利用し、雨が止んだ際には最寄りの傘スポットに傘を返却することができるのが特徴。現在は、渋谷や上野をはじめとした都内全域と、福岡市などの展開を合わせて、スポット数約850箇所。登録ユーザー数は9万人超えを達成。傘がないことによって移動ができないことや濡れて不快になることを無くし、「雨の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、完全に傘をシェアする社会の実現をミッションにしている。

「アイカサ」公式サイトURL:https://i-kasa.com/
「アイカサ」LINEアプリURL:https://liff.i-kasa.com/login?prevurl=https://lin.ee/q43e0fr&no=31
name of company | Nature Innovation Group Inc. |
Location | 東京渋谷区渋谷 3−26−16 第五叶ビル5F |
representative | Shoji Marukawa |
Business Overview | 遊休スペースを活用した傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営 |
uniform resouce locator | https://i-kasa.com/ |
Distributed by: PR TIMES

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