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アクセラレータープログラムに取組む背景とは?
渡辺パイプは水・住まい・農業といった、人々の暮らしに欠かせない生活インフラをつなぐ企業です。建設資材流通商社、また農業用温室メーカーとして、1953年の創業以来成長を続けてきました。
その中、2019年に「SEDIA2030宣言」という10年ビジョンを発表。社会と共に持続的な成長が求められる現在、渡辺パイプは「社員」「お客さま」「社会」それぞれに対しより良い会社となるべく、様々な施策に取り組む宣言をしました。
今回の事業創出プロジェクトは、スタートアップと協働することで、「SEDIA2030宣言」の取り組みのスピード化とさらなる拡がりを実現するのが狙いです。
「スタートアップ×渡辺パイプ株式会社 事業創出プロジェクト」の概要
▶︎ Application deadline:2021年9月30日(木)
▶︎ Target companies: all domestic and international startups. Any industry.
▶︎ Participation fee: Free
▶︎主催:渡辺パイプ株式会社
What we hope to achieve with the Accelerator Program
スタートアップの技術と渡辺パイプのリソースで、 ⼈々の【暮らしをゆたかにする】ための新しいサービス
既存のビジネスモデル・業界の常識に捉われることなく、渡辺パイプのリソースを活⽤した今までにない新たな価値を創造していきたいと考えています。当社のビジョン、「ゆたかな暮らしをつなぐ「パイプ役」へ。」を実現できるような新たなサービスを、当社のリソースに興味を持っていただいたスタートアップ企業の皆さまと共に構築することを⽬指します。
【テーマ例】 新ビジネス・サービス。また、SDGsの達成に向けた取り組みやカーボンニュートラルの実現、IoTによる社会貢献など
⼈々の暮らしに【安⼼安全を】。 持続可能な地域社会貢献サービスの構築
渡辺パイプは、全国に事務所 兼 配送・倉庫機能を備えた570カ所以上の拠点を持つ全国ネットワークを強みとしています。各エリアで地域密着型のビジネスを展開しており、今後のさらなる成⻑のために、当社のリソースを活⽤し、持続可能で地域社会の課題解決に繋がるようなサービスの構築を実現させたいと考えています。
【テーマ例】 災害⽀援・⾼齢化社会・⼦供の体験学習⽀援・地域のプラットフォーマー・地⽅創⽣・環境問題・障がい者雇⽤など
⽔・住まい・農業の【業界全体を活性化】するための サービス構築(建設業界/農業業界)
渡辺パイプのビジネスフィールド「⽔、住まい、農業」は、⼈々の暮らしに直結する⽣活インフラ。昨今、⽣活インフラに関わる業界は、深刻な⼈材不⾜が課題となっています。スタートアップ企業の皆さまと共に新たなビジネスモデルを構築し再び魅⼒ある業界に変えていきたいと考えます。
【テーマ例】 ⼈材獲得・⼈材育成・後継者問題・IoTやDXなどのデジタル進化・新規参⼊・現場の3Kの解消など
スタートアップが活用できる渡辺パイプの経営資源(リソース)
・流通網・ネットワーク
(全国570カ所を超える拠点/3,000台を超える配送⾞両/5,500⼈を超える従業員)
Corporate client base
(8,000社を超えるお客様/3,000社を超える取引メーカー/台湾・ベトナムを中心とした海外展開)
・グループ会社
(⽔と住まいの事業部/グリーン事業部/その他)
・豊富な取り扱い商材
(100万点を超える多彩なアイテム)
・取引履歴や商品などのビッグデータ
(年間30万件を超える⾒積もりなどの取引や在庫データ、⾞両の⾛⾏履歴など)
→For more information, please contactEntry PagePlease check with
Enthusiasm for the Program
スタートアップの皆さまの素晴らしい技術とわたしたちのリソースを掛け合わせ、これまで実現できなかった、または思いつきもしなかったようなアイデアで、生活インフラを支える企業としてさらなる社会貢献が実現出来ればと考えております。 当社の良さは意思決定のスピードにあると考えており、頂いたアイデアをいち早く実現できるよう、スピード感を持って共に取り組んでまいります。 たくさんのご応募をお待ちしております!