12.8 C
Japan
火曜日, 6月 22, 2021

AIを活用して海に優しく育てたサステナブルな養殖魚「うみとさち」がオンラインショップで販売開始!

ウミトロン株式会社は、独自の技術を活用して海洋環境を守りながらおいしい魚の成長をサポートしたサステナブルな養殖魚を、おいしさ・安心・サステナブルにこだわった魚「うみとさち」として、全国の消費者向けにオンラインショップを通じて販売開始します。

ウミトロンについて

IoT・AI技術を活用したスマート給餌機「UMITRON CELL(ウミトロン セル)」により、魚の食欲を解析しながら海に無駄な餌の流出を防ぐことで海に優しく、かつ短期間でも大きく身質の良い魚づくりに貢献するスタートアップ。

2021年6月4日より「うみとさち」オンラインショップにて真鯛商品の販売を開始。6月中旬よりサーモン等他の魚種も販売していく予定です。

海の資源量の減少、及び日本における海の資源や環境に配慮したシーフードの認知の低さ、購入可能な販売チャネルが限られていることを課題としています。ウミトロンは、今後取扱魚種やパートナーとなる生産者、加工会社、量販店、飲食店を増やしていき、「うみとさち」を通じてサステナブルシーフードの認知向上、及び販路の多様化を進めていきます。
「うみとさち」オンラインショップURL:https://umitosachi.net

■「うみとさち」とは

「うみとさち」とは、おいしさ・安心・サステナブルの3点にこだわったシーフードです。

おいしさ:シーフードを育てる匠がこだわり抜いた、海のごちそうをお届けします。
安心:対話を重ねることで見えてきた匠の素顔やストーリー、環境情報を公開します。
サステナブル:匠たちの取り組みや哲学、それを支えるテクノロジー(※1)で海に優しく育てています。

今後「うみとさち」として、ウミトロンのテクノロジーで育った養殖魚、及び海の持続可能性を守る取り組みを行なっている生産者の養殖魚を取り扱っていきます。
うみとさちWebサイトURL:https://www.umitosachi.umitron.com/

(※1)海に優しく効率的な養殖に貢献するテクノロジー
スマート給餌機「UMITRON CELL」を活用した複数真鯛事業者との大規模実証結果として、UMTIRON CELL搭載のAIにより魚の食欲に合わせて餌やりをすることで、従来給餌量より2割削減を達成。また、従来より少ない餌量でも、魚の食欲に応じてスマートフォンなどから遠隔で餌を与えることが可能なため、出荷時のサイズや質を保ちながら生育期間を1年から10ヶ月に短縮させることに成功しました。餌の海洋流出を防ぎながら海に優しく、かつ短期間でも大きく身質の良い魚づくりに貢献します。

■「うみとさち」オンラインショップ立ち上げの経緯

ウミトロンは、2020年11月から2021年1月に実施したクラウドファンディング、及び2021年2月から2021年3月にかけて、東急ストアやヤオコーなど大手量販店の複数店舗にて実施した「うみとさち」テスト販売、各種イベントを通じて約800名の消費者に「うみとさち」の魚を提供。

このうち608名のアンケート回答が得られ、「水産エコラベルの商品を購入していますか?」に対して「水産エコラベルを知らなかった」が80.9%(n=227)、「環境や人に配慮したシーフードがあれば、また購入したいか」に対して「非常にそう思う」が60.5%(n=608)、「そう思う」が12.4%(n=608)となりました。

また、アンケートの自由記述にて「インターネット販売を実施してほしい」「販売店舗を増やすなど、入手可能な先を増やしてほしい」「販売先がわかったらぜひ購入したい」といった身近な販売チャネルでの取扱を希望する声が多数寄せられました。

こうした消費者の声を受け、サステナブルシーフードの認知向上、及び販路の多様化を目指すため、「うみとさち」オンラインショップ立ち上げに至りました。

■今後の展開

ウミトロンは、生産者や加工会社とのパートナーシップを広げていき、「うみとさち」オンラインショップでの取扱魚種や商品形態を増やしていくことで、消費者へよりサステナブルシーフードを日常生活の購買における身近な選択肢のひとつとなるように、展開していきます。

さらに、量販店、飲食店、百貨店、通販サービスなどのパートナー企業・団体を開拓することで、サステナブルシーフードの認知向上、及び販路の多様化を進めていきます。

【ウミトロン株式会社

ウミトロンは、成長を続ける水産養殖にテクノロジーを用いることで、将来人類が直面する食料問題と環境問題の解決に取り組むスタートアップ企業です。

シンガポールと日本に拠点を持ち、IoT、衛星リモートセンシング、機械学習をはじめとした技術を用い、持続可能な水産養殖のコンピュータモデルを開発しています。私たちは世界中の養殖ノウハウを集積したコンピュータモデルを開発・提供することで、より安全で、人と自然に優しい「持続可能な水産養殖を地球に実装する」ことを目指しています。

ウミトロンは、持続可能な開発目標「SDGs」14番目のゴール「海の豊かさを守ろう」を支援する活動を行なっていきます。
ウミトロンWebサイト:https://umitron.com/ja/index.html

Facebook コメント
PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
- Advertisment -

Featured

【募集】「人間と自然の掛け橋」に。兵庫県加古川市の優良企業ムサシがスタートアップ協業

【オープンイノベーションインタビュー】 明治時代に全国屈指の金物のまち兵庫県三木市で金物問屋として創業し、1983年にムサシを設立。加古川に本社を置く同社は、高枝切鋏のムサシとして業績を軌道に乗せ、今現在はセンサーライトと園芸用品のムサシとして事業成長をしている優良中堅企業です。 そんな人と自然に関わる事業を展開する地域の牽引企業として、ここ数年最前線で課題に感じているのは、高齢者が加速するライフスタイルの多様化についていけない現状なのだとか。 そこで、スタートアップとの協業により、企業の枠を超えて社会課題解決につながるサービスや製品を生み出すべく、Crewwのオープンイノベーション支援サービスを使い、アクセラレータープログラム開催に向けて一歩を踏み出しました。 オープンイノベーションに乗り出すに至るまでの思いを、株式会社ムサシ代表取締役社長の岡本篤氏に伺ってみました。 #アクセラレータープログラム #オープンイノベーション #スタートアップ #ムサシ #大挑戦時代をつくる #Creww

【募集】日野自動車「本気のDX」。デジタルがブルーオーシャンの物流業界を変革し、日本に活力を

【アクセラレーターインタビュー】 1942年の設立以来、社会にとって必要不可欠なトラック・バスづくりを担い、日本の物流を支えてきた日野自動車。しかし、技術革新やライフスタイルの多様化に伴い、人や物の移動を取り巻く環境は急速に変化。さらに、ドライバー不足やCO2排出量の削減、持続可能な交通網の維持など、解決すべき社会課題は多岐にわたっています。 そこで、自社でのソリューション開発・提供だけでなく、他社との協業による社会課題解決を目指し、「HINO ACCELERATOR 2021 -HINO DE SAFARI-」を実施。スタートアップの技術やアイデアに日野のアセットを掛け合わせることで、物流業界や社会の課題を解決し、新たな価値提供を目指しています。具体的にどのような思いで取り組んでいるのか、日野自動車CDO(Chief Digital Officer)デジタル領域長の小佐野豪績氏に話を伺いました。

「呼べば5分で届く世界」セイノーHDとエアロネクストがオープンイノベーションで描く空の革命

【アクセラレーターインタビュー】 既存物流とドローン物流を連結・融合させた新スマート物流サービスを確立すべく、2021年1月にセイノーHDとエアロネクストが業務提携を締結。現在、山梨県小菅村にて、無在庫化と無人化を特徴とする、スマートサプライチェーン「SkyHubTM」の実証と実装にむけたプロジェクトを展開中です。 今回は、セイノーHDの河合 秀治氏とエアロネクスト田路 圭輔氏にご登壇いただき、「 SkyHubTM」についての詳細や協業に至った経緯、今後のビジョンなどについてお話しいただきました。 #オープンイノベーション #業務提携 #アクセラレーターインタビュー #セイノーホールディングス #エアロネクスト #SkyHubTM #スカイハブ #小菅村 #実証実験 #ドローン物流 #大挑戦時代をつくる #Creww

物流ソリューションの未来を切り開く為、これまでの常識にとらわれない「次の物流」の開発に、スタートアップの皆さまとチャレンジさせていただきたい。

【アクセラレーターインタビュー】 物流業界大手の佐川急便が、2021年度もアクセラレータープログラムを実施します。2014年からオープンイノベーションに積極的に取り組んできた同社は、スタートアップとのアライアンス活動の要となる新たな基地として、昨年「HIKYAKU LABO」を新設。物流を取り巻く環境や顧客ニーズが激変する中、スタートアップとの協業によって持続可能な社会を作るべく、社会課題の解決に取り組んでいます。「アクセラの審査には通過しなかったとしても、応募いただいたスタートアップとは何かしらの協業を模索したい」と語る執行役員・藤野博氏に、佐川急便がオープンイノベーションに取り組む背景やスタートアップと狙いたい領域などを伺いました!
Facebook コメント