テレワークでの雑談不足でストレスが解消できていない人は77.3%

株式会社リクルートキャリアが1月に発表した調査によると、テレワーク実施前にはなかったストレスを感じている人は59.6%おり、そのうち67.7%がそのストレスを解消できていないことがわかっている。また、ストレスを解消できていない人のなかで、仕事中に雑談がある人とない人では、ない人の方がストレスを解消できていない割合が14.1ポイント高い、77.3%にのぼることがわかった(出所:新型コロナウイルス禍における働く個人の意識調査)。
コミュニケーション不足を解消できるバーチャル空間の活用が進む
上述のようなオンラインでのコミュニケーション不足に悩む企業や団体が増えた結果、新たなコミュニケーション手段としてバーチャル空間への注目が集まっている。
oViceは1月の緊急事態宣言発令からこれまでで、バーチャルオフィスとして約600件、オンラインイベント空間として約100件利用されている。利用者からは「誰がどこにいるのかわかりやすく、気軽に話しかけやすくなった」、「海外にいる同僚と同じ場所に出社できるため、以前よりコミュニケーションが増えた」などの声が寄せられた。
oViceとは:アバターを使いオンライン上で自由に動いて話しかけられるバーチャル空間
oViceはウェブサイト上で自分のアバターを自由に動かし、相手のアバターに近づけることで簡単に話しかけられる2次元のバーチャル空間である。自分のアバターに近い声は大きく、遠い声は小さく聞こえ、まるで現実の空間で話しているような感覚を味わうことができる。偶然聞こえてきた会話に簡単に参加でき、会話する中で生まれた新たなアイデアを形にしやすい環境が整えられている。必要に応じてその場で画面共有やビデオ通話ができるだけでなく、施錠できる会議室機能もあるため、機密情報を特定のメンバーだけで話すことも可能だ。


提供期間及び申し込み方法
無償提供期間:3月7日(日)まで
申し込み方法:無料トライアル(https://ovice-9017370.hs-sites.com/ )で必要事項を記入。oViceバーチャルオフィス(https://tour.ovice.in/ )にアクセスし、体験・相談後に申し込みをすることも可能である。
※今回の無償提供は、新規申し込みの方が対象である。
※緊急事態宣言が前倒しで解除されても3月7日までは無償提供される。
会社概要
「オンラインでのコミュニケーションを最大化する」ことを目的に作られた、自由に動いて自由に話しかけられるバーチャル空間「oVice(オヴィス)」を開発・提供している。2020年にはTechCrunch Startup Battle OnlineやLAUNCHPAD SaaSに出場。oViceはサービスリリースから半年で約1700件利用されている。
社名 | oVice株式会社 |
設立 | 2020年2月 |
所在地 | 東京都港区西新橋1丁目2-9 日比谷セントラルビル14F |
代表者 | 代表取締役 ジョン・セーヒョン |
事業概要 | バーチャルオフィス、オンラインイベントで使えるバーチャル空間の開発・提供 |
URL | https://ovice.in/ja/ |