【東京メトロ&プログレス・テクノロジーズ】視覚障がい者向け駅構内ナビゲーションシステム「shikAI」導入のための最終検証を実施

Innovation
東京地下鉄株式会社(以下「東京メトロ」)及びプログレス・テクノロジーズ株式会社は、視覚障がい者向け駅構内ナビゲーションシステム「shikAI」導入のための最終検証を2019年8月29日(木)より東京メトロ有楽町線辰巳駅及び新木場駅にて実施することを発表した。

本実証実験は、東京メトロのオープンイノベーションプログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR 2016」において、東京メトロアクセラレーター賞を受賞した、プログレス・テクノロジーズの「東京をすべての人々にとって安全でやさしい街にする」という提案の実現に向けた第一歩として実施されたものであり、このたび最終検証の実施となる。

視覚障がい者向け駅構内ナビゲーションシステム「shikAI」とは

視覚障がい者向け駅構内ナビゲーションシステム「shikAI」は、駅構内の点字ブロックにQRコードを設置し、スマートフォンのカメラで読み取ることで、現在地から目的地までの正確な移動ルートを導き出し、音声で目的地までご案内するシステムである。2018年8月から2018年12月まで有楽町線辰巳駅で実証実験を行い、視覚障がい者の方117名にシステム検証にご協力いただき、「ナビゲーションに従って迷わず移動できた」「早く実用化してほしい」等の声があった。

この度、より複雑なルートにも対応できるようにするため、有楽町線新木場駅及び辰巳駅の2駅を使って、2019年8月29日(木)よりシステム導入に向けた最終検証を実施する。なお、前回の実証実験と同様に、視覚障がい者の方にナビゲーションの体験及びアンケートへのご協力をして貰う予定だ。今回の検証結果を踏まえ、アプリの一般公開と導入駅の順次拡大を進める。

視覚障がい者向け駅構内ナビゲーションシステム「shikAI」導入検証 詳細

1 目的

視覚障がい者向け駅構内ナビゲーションシステム「shikAI」の実施駅拡大やアプリの一般公開に向けて、視覚障がい者の方を対象に、駅構内の円滑な移動、電車へのご乗車、混雑時におけるスムーズな移動の実現など、様々な状況下における同システムの検証をする。

2 実施期間

2019年8月29日(木)~

3 実施駅

有楽町線新木場駅及び辰巳駅

4 実施内容

「shikAI」を利用した新木場駅と辰巳駅構内のご案内及び両駅間の移動

※新木場駅では、乗換でご利用を想定し、JR線及びりんかい線改札付近までをご案内の範囲とする。

※検証中は、スタッフが同行する。

※「shikAI」のご利用後、アンケートにご回答をお願いする。

【参考】昨年実施した実証実験結果 

1 実施期間

2018年8月~12月

2 実施駅

有楽町線辰巳駅

3 参加人数

117名

4 参加者のアンケート結果例

・ナビゲーションに従って、目的地への移動が非常によくできた
・一般公開されたら友達に自信をもって勧める
・早く実用化してほしい
・電車到着時などはフレーズが少し聞き取りづらかった  など

5 抽出された検証課題

・乗換駅等の規模の大きな駅でご案内
・混雑時や騒音が大きい条件下でのご案内

会社名プログレス・テクノロジーズ株式会社
ローンチ2005年06月01日
住所東京江東区青海1-1-20 ダイバーシティ東京オフィスタワー15階
代表取締役小西 祐一
会社HPhttps://creww.me/ja/startup/progresstech
プレスリリース発表元企業:プログレステクノロジーズ株式会社
配信元:PR TIMES
執筆
INNOVATIVE PORT編集部 
「INNOVATIVE PORT」はCreww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。

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