感情を定量分析するサービス「LIFE WILL」を開発自身の感情からWell-beingになれる住まいをレコメンド

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世界一のライフデータベース&ソリューション・カンパニーを目指し、不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」等の住生活関連サービスを提供する株式会社LIFULL(ライフル)は、Well-beingを目的に、予防医学研究者石川善樹氏に監修いただきTwitterの投稿をもとに感情を定量的に分析、診断するサービス「LIFE WILL」をR&D部門LIFULL Labが開発し、2019年12月3日(火)より提供を開始したことを発表した。

開発をしたLIFULL Labは、外部パートナーとのオープンイノベーションで未来の可能性をプロトタイピングするLIFULLのR&D部門だ。「LIFE WILL」は、LIFULL Labの研究領域である「未来のユーザインタフェース」と「Well-beingの計測」の研究成果をもとにしたプロトタイプ第1弾として、LIFULL HOME’Sの物件情報との連携を試みた。

この「Well-being」とは一般的に「よい状態」を示し、むかしは「より多くのポジティブ感情を経験すること」が大事だと思われてきましたが、最近では感情の多様性“Emodiversity(エモダイバーシティ)”という概念が大切だと考えられており、ポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情も含めたさまざまな感情に触れることがWell-beingであるとされている。

LIFULLはこの“Emodiversity”の考えに基づき、ユーザーが自身の感情に足りていない感情に出会える場所へ行ったり、街で暮らしたりすることで、もっとWell-beingになるのではないかというコンセプトのもと「LIFE WILL」を開発した。

「LIFE WILL」によってTwitterの投稿内容200件のテキストが持つ感情を分析し、ユーザーの直近の感情と「ユーザーに足りていない感情」を12種類に分析・診断します。その結果からよりよい自分になる、Well-beingになるための場所や街、物件情報を全国1800市区町村のなかからレコメンドする。

<12の感情環>

Twitterの投稿内容によって「LIFE WILL」の診断結果が変わるため、定期的な使用で手軽にWell-beingを知る手段としても利用できる。また「LIFE WILL」は、従来のキーワード入力による情報検索とは異なり、ユーザーの感情をベースにしたレコメンドを行うため、思いがけない情報と出会う新たな検索体験として可能性を秘めている。

今後はLIFULLが保有するさまざまなライフデータベースをはじめとして、外部パートナーのデータベースとの連携、感情分析エンジンとしての利活用等、さまざまな可能性に取り組んでいく。

■感情分析について

ユーザーから取得した最大200件のツイートを構文解析し、抽出した特徴量をもとに感情分析を行います。12の感情の中で最も高い値のものが「ユーザーの感情」として選ばれます。「街の感情」も同様の手法を使い、各市区町村について書かれている最大100件のブログから収集したテキストをもとに、感情分析を行っています。

図:街の感情MAP

■LIFE WILLの診断結果例

■LIFULLについて

LIFULLは「あらゆるLIFEを、FULLに。」をコーポレートメッセージに掲げ、現在はグループとして世界63ヶ国でサービスを提供しています。

主要サービスである不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S」をはじめ、空き家の再生を軸とした「LIFULL地方創生」、シニアの暮らしに寄り添う「LIFULL介護」、ママの子育てと仕事の両立を支援する「LIFULL FaM」など、 人生・暮らしを豊かにするさまざまな領域に事業拡大しています。

LIFULLグループは、より多くの人が心からの安心と喜びを得られる社会の実現のため「世界一のライフデータベース & ソリューション・カンパニー」 を目指します。       

プレスリリース発表元企業:株式会社LIFULL
配信元:PR TIMES
執筆
INNOVATIVE PORT編集部 
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