サポーター参加の背景
日本クラウドキャピタルは誰もがフェアに挑戦できる未来を創るため、これまで株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO」の提供を通じてファン投資家とベンチャー企業をつなぎ、成長支援に向けた取り組みを行ってた。インターネットを使うモデルであることから、場所を問わない資金調達プラットフォームとして、関東圏に限らず全国の企業に利用されている。
このたび、日本クラウドキャピタルは、福島イノベーション・コースト構想のビジョンに共感し、サポーター企業に参加することが決定した。Fukushima Tech Createというプログラムを通して、起業・創業にチャレンジする企業への支援を通して、浜通り地域等の未来を創造し、かつ認知獲得を目指すため、今回のサポーター参加に至っている。
福島イノベーション・コースト構想
福島イノベーション・コースト構想は、東日本大震災及び原子力災害によって失われた浜通り地域等の産業を回復するため、当該地域の新たな産業基盤の構築を目指す国家プロジェクトである。
廃炉、ロボット・ドローン、エネルギー・環境・リサイクル、農林水産業、医療関連、航空宇宙の各分野におけるプロジェクトの具体化を進めるとともに、その実現に向けた産業集積や人材育成、交流人口の拡大等に取り組んでいる。
福島イノベーション・コースト構想推進機構は、同構想を推進する中核的な機関であり、同機構の「Fukushima Tech Create」事業は福島イノベーション・コースト構想推進地域(福島浜通り地域等15市町村(イノベ地域))において、イノベ地域のシーズ・資源・研究成果等の利用、イノベ地域の事業者等との連携等により、起業・創業を行おうとする企業・個人を、専門事業者による伴走支援、助成金、サポーター支援の3つのエンジンにより実現に導くものである。
株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」の概要
日本初の株式投資型クラウドファンディングサービスのプラットフォームである「FUNDINNO」は、1口10万円前後の少額から、IPOやバイアウトを目指すベンチャー企業に投資することができる。ベンチャー企業は各地から集まり、その中から厳しい審査を通過した企業のみが投資家の募集を行っている。FUNDINNOでは普通株式や新株予約権への投資となり、投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができる。企業によっては投資に対してエンジェル税制を活用できる場合や、株主優待を設定している会社もあり、新しい投資体験が可能だ。
※FUNDINNOを通じて投資を行う場合は、投資家様にも投資適格性などの審査が必要
https://fundinno.com/
「FUNDOOR(ファンドア)」の概要
事業計画や資本政策など、資金調達に必要な流れや書類作成を支援する、未上場企業向けのサービスである。専門知識がなくても将来を予測した精緻な事業計画が作成でき、株主とのコミュニケーションも図ることができる。今回、株主総会に必要となる招集通知から委任状、議事録までを自動で作成する機能を追加することで業務の効率化と省力化を実現し、未上場企業で働く社員の貴重なリソースを本来注力すべき業務にアサインすることを後押しする。
https://fundoor.com/
社名 | 株式会社日本クラウドキャピタル |
設立 | 2015年11月26日 |
資本金 | 東京都品川区東五反田5-25-18 |
代表者 | 柴原 祐喜/大浦 学 |
事業概要 | 株式投資型クラウドファンディング「FUNDINNO」および「FUNDOOR」の運営 |
URL | https://www.cloud-capital.co.jp/ |
<手数料等及びリスク情報について>
株式会社日本クラウドキャピタルのサービスにおける取扱商品の手数料及びリスク等は、当社のホームページで表示している。「重要事項説明書(https://fundinno.com/disclosure)」の内容と、プロジェクト毎の契約締結前交付書面の内容を確認の上、投資にあたっては、顧客自身での判断が必要となる。
ご注意:本報道発表文は、FUNDINNOのサービスや実績を一般に公表するための文書であり、投資勧誘を目的として作成されたものではない。