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水曜日, 12月 6, 2023

来年1月開催のイベントに先立ち、若手キャピタリストが選ぶ次世代スタートアップ106社のノミネートを公表!

株式会社PR TIMESの子会社でスタートアップメディア「BRIDGE」事業を運営する株式会社THE BRIDGEは、国内の有力ベンチャーキャピタルなどと協力し、次世代を担うスタートアップを讃える「INTRO Showcase」にノミネートされた106社を公表しました。
最終選考でさらに注目を集めた各社については、2022年1月19日(水)から開催するオンラインイベント「BRIDGE Tokyo 2022」にて発表する予定です。

若手キャピタリストが選ぶ次世代のスタートアップ106社

起業家と共に次の社会を担うスタートアップ企業を生み出すもうひとつの存在、それが投資家、ベンチャーキャピタルです。彼らはリスクのある事業に資本を提供し、急激な成長を後押しします。特に起業家の初期立ち上げを支援する投資家たちは、同じ世界観、価値観を共有できる「仲間」として重要な役割を担っています。

本ノミネートでは、協力いただいたベンチャーキャピタル(VC)、コーポレートベンチャーキャピタル(CVC)の各社から、次世代の企業成長を支援する「若手キャピタリスト」に選考委員として参加してもらい、彼らの視点でノミネート候補をリストアップしてもらいました。

掲載する106社は選出された候補からノミネートを受諾した各社となります。なお、ノミネートの基準は「2015年以降の創業で、概ね5年以内に上場を視野に入れられる可能性のある急成長企業」としています。

今後、イベントに向けてノミネート各社については推薦各社のコメントを入れた紹介コンテンツを掲載予定です。また、最終選考で注目を集めた企業についてはインタビュー記事の掲載も予定しています。

「INTRO Showcase」推薦VC・CVC(五十音順)

朝日メディアラボベンチャーズ、WiL、FGN ABBALab Fukuoka Growth Next、ALL STAR SAAS FUND、グローバル・ブレイン、KDDI ∞ Labo、サイバーエージェント(サイバーエージェント・キャピタル)、ジェネシア・ベンチャーズ、ジャフコグループ、STRIVE、東京大学協創プラットフォーム開発、DGインキュベーション、ディープコア、東急、博報堂DYベンチャーズ、マネーフォワードベンチャーパートナーズ(HIRAC FUND)

「INTRO Showcase」ノミネート企業一覧(五十音順)

株式会社アーバンエックステクノロジーズ、株式会社ACROVE、アスエネ株式会社、atama plus株式会社、株式会社UPSIDER、ARAV株式会社、アル株式会社、Allganize, Inc.、株式会社Arblet、株式会社amplified ai、ウミトロン株式会社、A1A株式会社、株式会社AGE technologies、株式会社estie、株式会社エムボックス、オーティファイ株式会社、oVice株式会社、株式会社オプティマインド、カクトク株式会社、カバー株式会社、株式会社 KabuK Style、株式会社カミナシ、カラクリ株式会社、株式会社カンリー、株式会社KiZUKAI、株式会社Casie、CAVIN Inc.、ギリア株式会社、株式会社GINKAN、クラウドローン株式会社、クラスター株式会社、Go Visions株式会社、株式会社コールドクター、株式会社THIRD、SOUNDRAW株式会社、株式会社Citadel AI、株式会社Synamon、ジャングルX株式会社、株式会社Synspective、株式会社SkyDrive、株式会社Skillnote、スタジオアンビルト株式会社、Scheeme株式会社、600株式会社、スパイスコード株式会社、株式会社Spectra、株式会社Sportip、株式会社スマートバンク、SEIMEI株式会社、ゼンフォース株式会社、ソナス株式会社、DAIZ株式会社、タイムリープ株式会社、株式会社tsumug、株式会社datagusto、デジタルグリッド株式会社、Telexistence株式会社、株式会社TENTIAL、株式会社トイポ、dotData, Inc.、tonari株式会社、株式会社TRUSTDOCK、株式会社TRiCERA、株式会社トレードワルツ、ナッジ株式会社、株式会社日本クラウドキャピタル、株式会社New Innovations、neuet株式会社、株式会社VARK、HarvestX株式会社、BionicM株式会社、株式会社バイオパレット、株式会社バベル、バルス株式会社、Beatrust 株式会社、BizteX株式会社、株式会社ビットキー、株式会社ヒュープロ、ファインディ株式会社、株式会社homula、ベースフード株式会社、株式会社PETOKOTO、株式会社hokan、POST COFFEE 株式会社、株式会社POPER、株式会社POL、株式会社MyRefer、Mantra株式会社、株式会社miive、メドメイン株式会社、株式会社Mellow、モノグサ株式会社、YOILABO株式会社、株式会社LegalForce、リース株式会社、株式会社ROUTE06、株式会社Luup、株式会社LayerX、株式会社REGALI、株式会社Resilire、株式会社RevComm、株式会社ログラス、株式会社ロジクラ、株式会社ロジレス、株式会社ワークサイド、Onedot株式会社

次世代を担う若手のキャピタリストらが選出

今回の「INTRO Showcase」は、国内の有力ベンチャーキャピタルの次世代を担う若手キャピタリストたちが選考委員となり、ノミネート候補をリストアップしています。

ご協力いただいた選考委員の顔ぶれは以下の通りです。(敬称略/所属企業の五十音順)

WiL(World Innovation Lab)
村岡和彦/Investor

WiL キャピタリスト。2017年にWiL参画以降、主にソフトウェア、デジタルヘルスケア領域の投資業務に注力。前職ではGCA Savvianにて国内外のM&Aアドバイザリーに従事

FGN ABBALab/ Fukuoka Growth Next
室井信人/アソシエイト

1991年福岡生まれ。2014年地場不動産企業に新卒入社。商業施設の運営・オフィスビルなどの不動産ポートフォリオのマネジメント業務・新規事業開発を経て、2019年6月、同社が運営に参画する国内最大級のインキュベーション施設Fukuoka Growth Next(FGN)の運営と、FGNに拠点を置くベンチャーキャピタル「FGN ABBALabファンド」の立ち上げにジョイン。日々FGNにて入居スタートアップ支援と本ファンド投資先の発掘・支援を行う。台灣スタートアップスタジアム メンター。不動産証券化協会認定マスター。

ALL STAR SAAS FUND
神前達哉/Venture&Enablement Partner     

和歌山県出身。東京大学卒業後、ベネッセコーポレーションに入社。法人営業を経て、新規事業開発室に異動。海外スタートアップとの日本向けB2B SaaSの事業化を果たし、セールス組織開発を担当。その後カスタマーサクセスの責任者として事業成長を牽引。2021年2月よりALL STAR SAAS FUNDのVenture&Enablement Partnerに就任。投資開拓とグロース支援体制の構築を担当。

グローバル・ブレイン
池田 翔/Partner / Indonesia Office Representative

みずほ銀行、デロイトトーマツコンサルティングを経てGBに参画。みずほ銀行では、中堅・中小企業支援やシンジケートローン組成に従事。デロイトでは、新事業の企画・運用や、ビジョン策定、中長期/短期戦略の立案・実行支援、および東南アジア(インドネシア)駐在での現地法人支援に従事。米国公認会計士。

サイバーエージェント・サイバーエージェント・キャピタル
坡山里帆/社長室 投資戦略本部 藤田ファンド担当

サイバーエージェント 社長室投資戦略本部 藤田ファンド担当。1993年生まれ。2016年、サイバーエージェントにて内定者時代から新規事業の立ち上げに参画。17年、同社へ新卒入社後、ABEMA開発局にてプランナーを経験。18年11月より現職。主な投資先は、ZEALS、タイミー、バベル、ROXXなど

ジェネシア・ベンチャーズ 
一戸 将未/アソシエイト

東京大学在学中の2015年11月より、創業間もないスタートアップにてインターンとしてキュレーションメディアのブランディング及びセールスチームの立ち上げを経験した後、グリー株式会社にてインターンとしてメディアのインターネット広告の最適化業務に携わる。2018年4月より株式会社ジェネシア・ベンチャーズに参画後、株式会社タイミー等への投資を担当。東京大学中退

ジャフコグループ
坂祐太郎/プリンシパル

2012年ジャフコ グループ株式会社入社。入社以来約40億円の投資実行(IPO3社)主な投資先はマネーフォワード、Chatwork、WACUL、カラクリ、GIFMAGAZINE等。Forbes Japan社主催「日本で最も影響力のあるベンチャー投資家ランキング」2017年第2位

STRIVE
古城 巧/インベストメントマネージャー

2019年にSTRIVEに参画し、東京を拠点に新規投資先の発掘や投資先の事業戦略策定・実行の支援を担当。STRIVE参画前は、欧州系戦略コンサルティングファームであるRoland Bergerで、製造業のクライアントを中心に、事業戦略や中期経営計画の策定、新規事業立ち上げなどを支援。それ以前は、バークレイズ証券株式調査部(アナリスト)にて重工業・プラントセクターを担当。慶應義塾大学大学院理工学研究科(修士)卒

東京大学協創プラットフォーム開発
古川圭祐/投資マネージャー            

2019年、東大IPCに参加。投資及び事業開発を管掌。2010年ソニー入社。2012年〜2016年においては、ソニーのロシアの販売会社にて営業チームを率いる。2018年、Golden Whales GroupにVP of Sales として参画。ベンチャー投資関連などを管掌。慶應義塾大学法学部政治学科、INSEAD MBA修了

DGインキュベーション
佐藤直紀/Open Network Lab プログラムディレクター

東工大大学院在学中にシードアクセラレータープログラムに参加し起業、C向けアプリ事業を運営。その後グリー株式会社やFintechスタートアップにて、新規事業の立ち上げ・資金調達・企業売却等に従事しOpen Network Labに参画。Open Network Labでは、アクセラレータープログラムの企画、スタートアップへの投資・経営支援業務に従事

ディープコア
奈良 勇輝/Associate, Investment

一橋大学法学部卒業。大学在学時には、政治家に特化した広告代理店スタートアップにて案件獲得から選挙におけるPR戦略立案に従事。国会議員秘書を経て2021年ディープコアに参画。若手起業家への支援を中心に活動

東急
武居隼人/フューチャー・デザイン・ラボ 東急アライアンスプラットフォーム事務局

2016年に東京急行電鉄株式会社(現、東急株式会社)に入社。グループ会社に出向後、営業を経てホームIoTサービスやガス事業の立ち上げに参画。2019年より現職。東急アライアンスプラットフォーム(TAP)及びShibuya Open Innovation Lab(SOIL)事務局として東急グループのオープンイノベーション推進に従事

博報堂DYベンチャーズ
漆山 乃介/パートナー

博報堂DYグループにおいて、メディアビジネス開発やベンチャー投資を推進。また、当社グループの社内公募型ビジネス提案・育成制度である「AD+VENTURE」の審査員及びガイドとして複数の新規事業開発・立ち上げを支援。当社グループへの参画以前は、ベンチャーキャピタルにてパートナーとしてベンチャー投資業務に従事。それ以前には、大手人材サービス企業で複数の新規事業・サービス開発を経験

マネーフォワードベンチャーパートナーズ (HIRAC FUND)
甚野 広行/シニア・アソシエイト   

米国のリベラルアーツカレッジを卒業後、バークレイズ証券株式会社に入社。 投資銀行本部の金融法人部にて主に銀行、生命保険、損害保険業界のM&A及び資金調達のアドバイザリー業務に従事。クロスボーダー案件においてバリュエーション、デューデリジェンス、交渉・実行支援等に携わる。又、資金調達案件では国内初のマイナス利回り社債(カバードボンド)発行案件を担当。2020年10月よりマネーフォワードシンカ・HIRAC FUNDに参画

BRIDGE Tokyo」とは

BRIDGE Tokyo」は今、知っておくべきテックトレンドとスタートアップのショーケースを一度にチェックできるイベントです。3つのテーマを起業家・VCと共に紹介するセッション「INTRO」とスタートアップ・ショーケース「INTRO Showcase」を実施します。
「BRIDGE Tokyo 2022」に関する詳細は以下のプレスリリースをご参照ください。
▶︎https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000079001.html

【BRIDGE Tokyo 2022 開催概要】

開催期間:2022年1月19日(水)~28日(金)
主催:株式会社THE BRIDGE
会場:オンライン(※)
参加者数:期間中にユニークで1000人
INTRO Showcase ノミネートスタートアップ各社
参加対象:スタートアップと一緒にはたらきたい副業・転職希望者の方、協業を通じて新しいビジネスを仕掛けたい企業の方、新しいスタートアップのヒントを探すビジネスパーソン

※イベント発表当初、オフラインでの実施を予定していましたが、感染症再拡大の懸念から完全オンライン開催に変更しました。

株式会社THE BRIDGEについて

【BRIDGEメディア概要】
URL▶︎https://thebridge.jp/

BRIDGEは「変化を楽しむ人」たちをつなぐスタートアップメディアです。2010年6月に創刊して以来、国内・アジアのテックトレンドを中心に毎日ニュースを配信しており、起業家や投資家など毎月40万以上のユーザーの情報ソースとして活用されています。
また、2021年春からメンバーシップ「Members」を開始し、会員向けの少人数をつなぐミートアップ「BRIDGE Tokyo Meetup」の実施や、情報をわかりやすくまとめた「BRIDGE Canvas」などを提供しています。さらに2016年に開催したスタートアップ100社、1000名を集めたイベントをアップデートした「BRIDGE Tokyo」を、2022年1月にオンラインとリアルのハイブリッドで開催予定です。

【株式会社THE BRIDGE会社概要】

ミッション: 人と社会の架け橋となり新たな価値を創造する
会社名  : 株式会社THE BRIDGE
所在地  : 東京都港区南青山2-27-25ヒューリック南青山ビル3F
設立   : 2021年3月
代表取締役: 平野 武士
事業内容 : スタートアップメディア「BRIDGE」(https://thebridge.jp/)の運営、等
※当社は株式会社PR TIMESのグループ子会社です

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PORT編集部https://port.creww.me/
PORT by Crewwは、Creww株式会社が運営する、社会課題をテーマに、新規ビジネス創出を目指すスタートアップ、起業家、復業家、 企業をつなぐ挑戦者のためのオープンイノベーションメディアです。
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