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資金調達の資金
このたび実施した資金調達は、事業基盤及び顧客基盤の更なる拡大に向けて、以下3点に充当られる予定である。
①採用に係る人材費
②SpaceCoreの開発費
③サポート体制拡充に係るオペレーション費
Background and Purpose of Fundraising
ACCEL LABは、2019年にスマートライフプラットフォーム「SpaceCore(スペース・コア)」の提供を開始し、導入社数は不動産会社や管理会社を中心に100社を突破し、その導入戸数は20,000戸に迫る勢いとなっている。
また、SpaceCoreとの連携を進めている国内外の住設機器メーカーやデバイスメーカーといったパートナー企業社数も急速に増えており、SpaceCoreが提供するサービスも拡大し続けている。
今後、更なるSpaceCoreの導入、またパートナー企業との連携・開発が進むことが計画されており、新規採用を通じた人材の確保、SpaceCore開発領域の拡充及び導入企業やユーザーサポート体制の強化に必要となる資金を調達した。
第三者割当増資の引受先
FDCは、当社筆頭株主で代表取締役小暮学氏の資産管理会社である。今回の第三者割当増資の引受により、FDCからの累計資金調達額は22億円にのぼる。引き続き、小暮氏は事業にコミットし、事業を牽引する意向である。
SpaceCore(スペース・コア)とは

SpaceCore:https://www.space-core.jp/
「SpaceCore(スペース・コア)」は、不動産会社やハウスメーカー等の住宅・不動産事業者(以下、事業者)と居住者・オーナーのためのスマートライフプラットフォームである。2019年8月より提供を開始して以来、全国100社以上、約18,000※戸に導入されている。ホームIoT製品を設置し、専用アプリで家電製品や住宅設備が連動するオートメーション化や遠隔操作可能になる「スマートホーム機能」、物件のオーナーや居住者との契約事や日々のコミュニケーションが円滑におこなえる「リレーション機能」、住んでいる地域に関するさまざまな生活サービスをユーザーが利用できる「生活サービス機能」を備えている。これらの機能を一元化し、事業者と入居者の双方が活用できるクラウドサービスおよびアプリとして提供している。
※2021年9月時点
name of company | 株式会社ACCEL LAB |
Establishment | 2017年7月 |
Location | 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-1-1 新宿マインズタワー13階 |
representative | 小暮 学 |
Business Overview | プラットフォームサービスの開発・販売、WEBメディア運営 |
uniform resouce locator | https://accel-lab.com |
