留学業界はコロナの影響で大氷河期に
2020年3月、世界および日本国内でも新型コロナウイルス感染症が猛威を振るい出してから、当然ながら海外留学の門は閉ざされてしまいました。
春休み期間中に留学していた大学生や、4月転職前に有給消化期間中に留学していた社会人も大混乱となり、その多くが正体不明の新型ウイルスのリスクから逃れるために緊急帰国をせざるを得ない状況となりました。4月以降に留学を予定していた方々も留学を断念することとなりました。
そのため、留学業界は未曾有の事態に直面し、大氷河期を迎える事態に陥りました。
このような状況下において、留学事業から撤退をする事業者も当然出てきましたが、スクールウィズはビジョン実現のための最短距離だと信じている留学事業からは、一貫して撤退しないという意思決定を行いました。
市場が凍える中、奇跡の第三者割当増資
しかしながら、いつ終わるかわからないコロナパンデミック。同社はできる限りの資金を確保する必要がありました。
そんな時、足元の売上が激減という厳しい状況にも関わらず、同社のビジョンと戦略に賛同し、第三者割当増資を株式会社サムライインキュベートが運営する「Samurai Incubate Fund 6号投資事業有限責任組合」が実行しました。その後、フォロー投資で1社および1名の個人投資家より投資を受けることができました。
もちろん、同社もただ耐えていたわけではありません。日本人の英語学習の最大の課題である「継続学習」を、本気の仲間と学ぶことで解決し、TOEICスコアアップを目指す新サービス『Gariben』をローンチ(現在3期生)、オンラインで留学体験を最大化する『バーチャル留学』を各大学や中高向けに展開、中高生向けの英作文添削サービスの拡大、学校法人向けのコンサルティングサービスなど、様々な取り組みを行ってきました。
すべては同社のビジョンである「世界を舞台にする人があたりまえになる社会へ」からブレないことを信念として行動してきました。
アフターコロナでやってくる大留学時代に向けて
いつ終わるかわからなかった人類とコロナとの闘いも、ようやく終盤戦に入ったと思われます。来たるアフターコロナでの留学需要に応えるべく、スクールウィズ自体のリブランディング準備を進めつつ、新たな留学のサービスも準備中です。
スクールウィズは、コロナで留学へ行きたくても行けなかったすべての人たちの想いに応えるべく、より良いサービスを提供するためのさらなる体制強化を図っていきます。
▶リード投資家:サムライインキュベートからのコメント
スクールウィズは語学留学及び英語学習という切り口で、「世界を舞台にする人があたりまえになる社会」の実現に向けてブレずに突き進んでおります。代表の太田さん中心に、コロナ禍において留学自体が難しい局面においても、新規事業の開発や泥臭くできる積上げを淡々と行う姿を目の当たりにしてきました。
弊社もグローバルに事業を行っている一企業として、スクールウィズの事業及びVision実現は必ず大きく社会を発展させるものと確信して投資をさせていただきました。今後もスクールウィズが世界を変える人材を輩出するPlatformerとして発展し続けるために、支援させていただきたいと思います。
留学の新時代を一緒に創りませんか?

アフターコロナに向けて、スクールウィズでは新たな仲間を募集しています。まだまだ留学業界は不安定ではありますが、業界自体が新たに生まれ変わる良いタイミングなのかもしれません。そんな混沌期の中、同社では一緒により良い留学サービスを創っていきたいと思える情熱ある人を募集The company is doing so.
求人情報および応募は下記Wantedlyからご確認ください。
*Wantedly採用求人ページ
https://www.wantedly.com/companies/schoolwith
※留学カウンセラー、法人営業、事業開発ディレクター/PdM、Webエンジニア、人事HR等を募集中!
■運営会社:株式会社スクールウィズについて
日本最大級の留学メディアおよび留学エージェントサービスを提供。コロナにより、留学は一時的に渡航が難しい状況の中ではあったが、自社ビジョン「世界を舞台にする人があたりまえになる社会へ」の実現を目指すべく、新規事業のGaribenを含め、新たな挑戦を続けている。
*会社公式URL:https://corp.schoolwith.me
