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SIF実証事業4つの募集テーマ
SIF実証事業では、4つのテーマを設定し、これらに合致した実証事業アイデアを、全国のスタートアップ企業等から募集する。
【テーマ1】こどもから高齢者まで楽しめるスタジアムの活用
【テーマ2】スタジアムの利用者の満足度向上
【テーマ3】スタジアムを核とした地域コミュニティ創出
【テーマ4】その他、スタジアムの集客力向上・集客機会の増加、賑わいの創出
SIF実証事業に参加するメリット
採択された事業者は、最先端テクノロジーを導入した「サンガスタジアム by KYOCERA」のフィールド・スタンドをはじめとする施設・設備等を活用した実証事業が可能である。
加えて、4つのサポートも受けることができる。
【サポート1】亀岡市職員・事務局のハンズオン支援を受けることができる。
【サポート2】専門家とのマッチング支援を受けることができる。
【サポート3】実証事業を幅広く周知するため、本事業のウェブサイト等で紹介される。
【サポート4】最大150万円の補助金が活用できる。
SIF実証事業への応募方法
【応募期間】令和3年7月26日(月)から8月20日(金)正午まで
【応募方法】SIF実証事業のウェブサイトのエントリーフォームから応募
申請後、書類審査及びプレゼンテーション審査を通過し、採択された事業者は、約半年間の実証事業を行う。
SIF実証事業ウェブサイトURL:https://www.kameoka-sif.jp/
SIF実証事業の詳細
SIF実証事業についてオンラインにて説明会が開催される。
Date and time令和3年8月4日(水)13:00-14:00
【開催方法】Zoomによるオンラインでの開催
How to participate申し込みは、令和3年8月3日(火)正午までに以下の申込フォームより
申込フォーム:https://forms.office.com/r/z38jhPv5Sh
また、事業詳細は、SIF実証事業のウェブサイトからも確認することができる。
SIF実証事業ウェブサイトURL:https://www.kameoka-sif.jp/
亀岡市とは

四季の風景を楽しめる嵯峨野トロッコ列車亀岡市は、京都府と大阪府に隣接していて、都会の利便性もあり、古くからの農村風景など田舎の良さも残っている『トカイナカ』である。
近年は、都市部へのアクセスの良さや、自然環境の豊かさにより、「住まいのまち」として発展してきた。その美しい自然を守るため、「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」をはじめ、全国初のプラスチック製レジ袋提供禁止に関する条例を施行するなど、環境先進都市の実現に向けた施策が全国の注目を集めている。

霧で有名な亀岡市 環境以外の分野においても亀岡市の取組みが「SDGs未来都市」および「SDGsモデル事業」に選定されるなど、人と時代に選ばれるまちを目指し、他自治体に先駆けて新しいまちづくりにチャレンジしている。
亀岡市はこれからも、まちづくりのあらゆる分野で次の時代をリードする「リーディングシティ」を目指す。
サンガスタジアムby KYOCERAとは

サンガスタジアム by KYOCERAのフィールドサンガスタジアムby KYOCERAとは、2020年1月に誕生した令和初の球技専用複合型スタジアムである。
スタジアムの特徴として、観客席より2m張り出した屋根で全席が覆われていること、ピッチとスタンドはわずか1.2mの高低差で、最前列からピッチまでは最短7.5mと臨場感溢れる観戦環境であること、VIPラウンジ等を設け、充実したファーストクラスゾーンも提供していること等が挙げられる。また、スタジアムでは最先端テクノロジーの活用にも取り組んでおり、5G環境の完備や、ピッチを囲む24台のカメラで試合を撮影し、リアルタイムに分析できる国内初の自由視点サービスの導入も行われる。

加えて、今年3月には、「eスポーツ施設」「VR/フィットネス」「コワーキングエリア」も完成し、これからも、最先端テクノロジーを活用したスポーツや健康づくり、人財育成の拠点として進化する。
サンガスタジアムby KYOCERAの公式WEBサイト:https://sangastadium-by-kyocera.jp
※SIF実証事業の運営事務局は、デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社が受託している。
