
共創プログラムに取組む背景とは?
日本能率協会グループ ジェーエムエーシステムズ(JMAS)は、日本能率協会内を母体としてソフトウェア産業の黎明期より50年にわたり数多くの情報システムを提供してまいりました。 今回のプログラムを主催する事業企画部ではモバイルデバイスやクラウド技術を活用したスマートな働き方を実現する先進的なソリューションを提供しています。
本プログラムでは、スタートアップのみなさんが持つアイデア、技術、ノウハウとJMASの持つ様々な経営リソースを活用することで、これからの「働き方とビジネスの未来を共創」していきたいと考えています。
JMASスタートアップ共創プログラム
▶︎対象企業:国内外すべてのスタートアップ。業種不問。
▶︎参加費:無料
▶︎主催:日本能率協会グループ 株式会社ジェーエムエーシステムズ
共創プログラムで実現したいこと
働き方の未来を創る
当社はこれまで、モバイルやクラウドなどの先進技術をいち早く活用して顧客の働き方の変革をリードしてきました。 現在、労働環境の急激な変化やデジタル変革(DX)による事業環境の変化によって、これからの「仕事と働き方」が大きく変わろうとしています。 変化する時代に向けて、当社の経営リソースとスタートアップの皆さんの革新的なアイデアで、これからの「働き方の未来」を共創したいです。
ビジネスに変革を起こす
当社は単なるシステム開発ベンダーとしての役割にとどまらず、顧客のビジネスをデジタルの力で成功させるビジネスパートナーとして長年の信頼を得てきました。当社の顧客においても様々な事業分野で既存事業のデジタル変革(DX)を推進しており、成功のためにはこれまでにないソリューションが求められています。
デジタル変革に挑む当社顧客に対して、デジタルデータ活用による新たな付加価値の創造やビジネスモデル変革などを成功させるサービスをスタートアップの皆さんと一緒に共創したいです。
既存の事業領域や業界にとらわれない全く新しいビジネスやサービス
当社は日本能率協会内を母体としてソフトウェア産業の発展とともに50年以上にわたり多くの顧客の事業変革をご支援してきました。 これまでに培った顧客基盤だけでなく、パートナー基盤や技術基盤、マネジメント手法など多くの活用可能なリソースがあります。 これからの10年、50年先までも顧客への価値提供を継続するため、当社のリソースとスタートアップの皆さんのアイデアで革新的なビジネスやサービスを共創したいです。
スタートアップが活用できる日本能率協会グループ 株式会社ジェーエムエーシステムズの経営資源(リソース)
法人向けモバイルアプリサービス、モバイル位置情報活用サービス
10年以上にわたり法人向けモバイルアプリサービスを提供し続けており、積み重ねた信用があります。 ・導入実績700社以上のモバイルセキュアアプリサービス「KAITOセキュアシリーズ」
金融機関や製造業・サービス業などで採用されている高セキュリティなブラウザ、カメラ、レコーダ アプリケーションです。
https://www.jmas.co.jp/kaito/
・スマートフォン位置情報活用サービス「LOGIO」
通信キャリアの提供する端末位置情報とペルソナデータを活用した人流行動可視化サービスです。
https://logio.life/
モバイル・クラウド導入に積極的な法人顧客基盤とパートナーネットワーク
・業務や事業におけるモバイル活用やクラウド導入に積極的な法人顧客が多数あります。
・クラウドプラットフォーマー、モバイル通信キャリア、IT機器端末メーカー等とのパートナーネットワークがあります。
・当社を含む日本能率協会グループ企業(IT、コンサルティング、出版、教育、シンクタンクなど)も顧客となります。
「モダンアプリケーション開発×品質管理」の実践ノウハウ
・長年に渡るミッションクリティカル領域での金融・流通を中心とした大規模システム開発ノウハウを保持、活用しています。
・国内最大規模の120社1,000件超の法人向けモバイルアプリ開発実績に基づく品質維持と開発ノウハウがあります。
・アジャイル開発、マイクロサービスアーキテクチャー、CI/CDによる自動化などモダンアプリ開発を実践しています。
・システム受託開発だけではなく、デザイン思考を取り入れた企画段階からの支援など、ビジネスを成功に導くパートナーです。
プログラムへの意気込み
当社は独立系SI企業として半世紀以上の事業実績がありながら、最新の技術やビジネスに対して挑戦する自由闊達な環境と学習する風土がある企業です。 これまでも多くの企業との提携や投資などを行ってきましたが、今回オープンイノベーションプログラムの開催により、より幅広く共創活動を推進していきたいと考えています。 スタートアップのみなさんの「世の中を変えたい」という熱い想いを一緒に実現していきたいです。
